タグ別アーカイブ: 卵子提供

年末年始の営業のご案内

         

今年も残すところあとわずかになりました。

2023年も多くのニュースが世間を騒がせました。
みなさまにとって、2023年はどんな年だったでしょうか。

弊社の年末年始の営業のご案内です。

2023年12月28日から2024年1月3日まで、休業致します。

2024年1月4日から通常通り営業します。

この間もLine, メールでのご連絡は可能です。
電話は留守番電話になっていますので、お名前、お電話番号、ご用件をご伝言いただければ、
年明けに担当者からご連絡させていただきます。

よろしくお願い致します。

みなさま、良いお年をお迎えください。

 

年末年始の営業のご案内

         

今年も残すところあとわずかになりました。

2022年はみなさまにとって、どんな年だったでしょうか。

新型コロナウィルス(COVID-19)の渡航制限はなくなりましたので、
ハワイの提携クリニックを受診するご夫婦も多くなりました。
(ワクチンの3回接種が条件ですが)

新たなウィルスはだんだん弱毒化して、風邪や季節性のインフルエンザのように日常化すると言われていますが、新型コロナウィルスが季節性インフルエンザと同等の範疇に入るのも時間の問題のようです。

来年も皆様にとって良い年になりますように!

弊社の年末年始の営業のご案内です。

2022年12月29日から2023年1月3日まで、休業致します。

2023年1月4日から通常通り営業します。

この間もLine, メールでのご連絡は可能です。

よろしくお願い致します。

みなさま、良いお年をお迎えください。

赤ちゃんができた

 

年末年始の営業のご案内

         

今年も残すところあとわずかになりました。

2021年はみなさまにとって、どんな年だったでしょうか。

弊社Act Oneにとりましては、昨年に続き新型コロナウィルス(COVID-19)の影響を受けた年となりました。

あらたなオミクロン株の出現によって、空港の水際対策は12月から強化されて、

ハワイ州についでカリフォルニア州からも帰国者も6日間の強制隔離となっています。

海外の不妊治療

それまでが、10日間の自主待機だっただけに、12月に卵子提供の2次渡航として凍結胚移植のためされたレシピエントご夫妻の負担も大きくなっています。

新たなウィルスはだんだん弱毒化して、風邪や季節性のインフルエンザのように日常化すると言われていますが、

新型コロナウィルスもはやくそうなることを祈っています。

来年は良い年になりますように!

 

弊社の年末年始の営業のご案内です。

2021年12月29日から2022年1月3日まで、休業致します。

2022年1月4日から通常通り営業します。

この間もLine, メールでのご連絡は可能です。

よろしくお願い致します。

みなさま、良いお年をお迎えください。

赤ちゃんができた

 

ハワイからクリスマスカードが届きました。and 営業のお知らせ。

         

COVID-19 ハワイの状況について

COVID-19の影響で3月後半以降中断していた、ハワイでの卵子提供プログラムですが、アクトワンでは12月から再開しています。

ハワイ州では指定された日本の医療機関のPCR検査の陰性証明書があれば、現地での14日間の隔離がなくなったために、ようやくハワイに渡航できるようになりました。

早速、待ちかねた多くの奥様が、移植のためにハワイに渡航しています。
卵子ドナーさんの渡航も2021年1月から再開する予定です。

国内はじめ、米国も、世界も感染者は増加傾向にありますが、ことハワイの卵子提供プログラムについては、ようやく通常に戻ってきた感じがします。

そんな折、ハワイのクリニック(FIH)からクリスマスカードをいただきましたのでご紹介します。

2020年FIHのクリスマスカード

今年のカードはこんな感じ!

卵子提供 ハワイのクリニック

今年は表面と裏面があり、両面印刷。

裏面はこんな感じ。スタッフたちの紹介です。

ハワイのクリニック

スタッフの皆さん、楽しそうですね。

アクトワンの年末年始の営業のお知らせです。

弊社は12月27日から1月3日まで休業致します。
ただ、メールやLINEでお問い合わせには休業期間も対応していますので、遠慮なくお問い合わせ下さい。

皆様にとって2021年がより良い年となりますように、スタッフ一同心よりお祈りしています。

COVID-19 ハワイ州が日本の事前検査プログラムをスタート

         

前回、ハワイ州の事前検査プログラムについて説明致しました。

その中で対象となる日本の医療機関については検討中であるとお伝えしましたが、本日、日本国内21か所の指定医療機関が発表になりましたのでお知らせします。

事前検査プログラムのスタートは2020年11月6日のフライトからとなります。

以下、ハワイ州からの発表を掲載致します。

ハワイ州は、日本の厚生労働省が認可する新型コロナウイルス感染症の核酸増幅検査(NAT)を行うことができる21ヶ所の医療機関と契約を締結し、2020年11月6日(金)のフライトより日本向けの事前検査プログラムが適応されることを発表しました。

これにより、日本を出発する72時間以内に契約を締結した日本国内の21ヶ所の指定医療機関で新型コロナウイルス感染症の検査を受け、ハワイ入国時にハワイ州指定の陰性証明書を提示すれば、ハワイ到着後の14日間自己隔離が免除されます。

ハワイ州では、すでに10月15日(木)から米国内向けの事前検査プログラムを開始しており、米国以外では日本が初めて事前検査プログラムの対象になりました。この事前検査プログラムは、ハワイ州の「セーフ・トラベルズ・ハワイ・プログラム」の一環であり、すべての旅行者がハワイ到着前の事前検査から到着後の滞在まで安心して過ごしていただくためのものです。「セーフ・トラベルズ・ハワイ・プログラム」とは、渡航者およびハワイ州民の安全と健康を守るために2020年9月1日(火)から義務づけられた事前オンライン登録プログラムです。
(詳細はこちら

ハワイ州のデイビッド・イゲ州知事は次のように述べています。「ハワイの州民の祖先を遡ると、その多くは日本と繋がりを持っています。日本からの旅行者をハワイにお迎えすることは、ハワイと日本の親密な関係を維持し続けるための重要なステップです。私たちは米国内で最も安全な旅行前の検査プログラムを構築することができました。事前検査プログラムの実現のために支援してくださった日本政府に感謝しております。」

指定医療機関名とハワイ州指定の陰性証明書サンプルは、当サイトにて公開しています。今後、ハワイ州が契約を締結した指定医療機関が追加され次第、随時公開してまいります。ハワイ州は今後も引き続き諸機関及び医療機関と協議を行い、一歩ずつ慎重に取り組みを進めてまいります。




今回発表された国内21か所の医療機関は以下の通りです。
なお、日本入国時には、PCR検査の実施、14日間の待機要請、公共交通機関の使用制限が求められますので、ご留意をお願いします。

ハワイ州指定医療機関リスト

1.札幌東徳洲会病院 (北海道札幌市 )
   https://www.higashi-tokushukai.or.jp/
2.亀田メディカルセンター (千葉県鴨川)
      http://www.kameda.com/ja/general/
3.CLINIC FOR 大手町 (東京都千代田区 )
         https://www.clinicfor.life/otemachi/
4.亀田京橋クリニック (東京都中央区)
   http://www.kameda-kyobashi.com/ja/
5.聖路加国際病院( 東京都中央区)
   http://hospital.luke.ac.jp/
6.CLINIC FOR 田町 (東京都港区)
   https://www.clinicfor.life/tamachi/
7.Tケアクリニック浜松町 (東京都港区)
   https://www.tcclinic.jp/pc/
8.芝国際クリニック (東京都港区)
   http://shibakoku-clinic.com/
9.西新橋クリニック (東京都港区)
   https://www.tramedic.com/
10.三田国際ビルクニリック (東京都港区)
   https://www.mkb-clinic.jp/
11.国立国際医療研究センター病院 (東京都新宿区 )
         http://travelclinic.ncgm.go.jp/index.html
12.東京医科大学病院 (東京都新宿区)
   https://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/
13.KARADA内科クリニック (東京都品川区)
   https://karada-naika.com/
14.ロコクリニック (東京都目黒区)
   https://loco-clinic.com/
15.湘南鎌倉総合病院 (神奈川県湘南市)
         https://www.skgh.jp/
16.トラベルクリニック新横浜 (神奈川県横浜市)
   https://travelclinics.jp/
17.藤田医科大学病院 (愛知県豊明市)
         https://hospital.fujita-hu.ac.jp/
18.藤田医科大学岡崎医療センター (愛知県岡崎市)
         https://okazaki.fujita-hu.ac.jp/
19.藤田医科大学ばんたね病院 (愛知県名古屋市)
   https://bantane.fujita-hu.ac.jp/
20.野崎徳洲会病院 (大阪府大東市)
   https://nozaki.tokushukai.or.jp/
21.やまさきファミリークリニック (兵庫県尼崎市)
         https://yamasaki-family-clinic.com/

陰性証明書のサンプル

陰性証明書
陰性証明書のサンプル

<図解>ハワイ旅行のプロセス

ハワイ旅行のプロセス
ハワイ旅行のプロセス

<図解>事前検査プログラム

事前検査プログラム
事前検査プログラム

<図解>書類の提示・提出場所

必要書類の提出場所
必要書類の提示・提出場所

<図解>2020年11月の日本-ハワイのフライトスケジュール

日本・ハワイフライトスケジュール
11月 日本・ハワイフライトスケジュール

体験談:無事にここまでくることができました/49歳 茨城県 B様

         

ハワイの卵子提供で出産間近の奥様の体験談 茨城県49歳B様

Act One さま
ご無沙汰しております。
朝晩肌寒くなってきましたがお元気でお過ごしですか?

私は、昨日から産院に入院し、〇〇日に予定帝王切開により赤ちゃんを生む予定です。

あれから少し体調を崩しましたが、おかげさまで赤ちゃんは順調に元気に育ってくれて、無事にここまで来ることができました。

アクトワンさんやFIHのジョン先生、看護師さん、現地スタッフの方、皆さまに本当に感謝しております。

ハワイの卵子提供

○○月からの半年からは、地元の病院に移り、遠方への病院通いもなくなり、市の主催する、マタニティ教室や、パパママ教室に2人で参加したりして、とても穏やかなマタニティ生活を過ごすことが出来ました。

長い間待ち望んでいることを知っていた友達や親戚、近所の方もこのハッピーなニュースを泣いて喜んでくれました。

反面、お腹の赤ちゃんが成長するにつれ、無事に元気で生まれてくれるかといった、親としての心配事も初めて我が身として経験することが出来ました。

日々大きくなるお腹を見ながら、主人も私もワクワクしながら生まれるのを楽しみにし、少しずつお父さん、お母さんになる準備をしています。

卵子提供 妊娠

このような日々を送っていると、どうしたら胚が着床して妊娠することができるかを、いつも考えていた、堂々めぐりの過去が懐かしく思い出されます。
妊娠したらしたで、今度はまた次の心配ごとがあるのだねと主人と話しました。

主人との絆もこの出産を通して強くなりました。

時々、不妊治療が上手くいかず、泣いてばかりだった時のことを思い出す時があり、苦しくなります。

でも、いつの時もどんな状況にあってもあの苦しかった日々を忘れず、治療がうまく進まないで悩んでいる人の気持ちに、寄り添える人になりたいなと思っています。

今年はコロナの影響で、主人の立ち会い出産は不可で、親族などの面会も出来ず、少し寂しいですが、頑張って元気な赤ちゃんを生もうと思います。

また生まれましたら、ご報告させていただきます。

COVID-19 ハワイ州の最新情報〜事前検査プログラムの導入について

         

COVID-19(新型コロナウィルス)の影響でハワイへの渡航が困難となり、すでに長い月日が経過しています。

アクトワンで卵子提供プログラムを契約し、これから初診をむかえる予定であったレシピエントご夫婦の皆様、採卵のために渡航予定であったエッグドナーの方々、凍結胚移植のために渡航予定であった奥様方、みなさまにはプログラムの途中で長らくお待たせすることになってしまい、アクトワンとしても心苦しく思っております。

本日は、ハワイ州の新型コロナウィルスへの対応についての最新情報をお伝え致します。

ハワイ州は、ハワイ時間2020年10月15日(木)から開始されている、ハワイ到着後の14日間自己隔離を免除する事前検査プログラムの検査対象に、米国以外で初めて日本の厚生労働省が認可する新型コロナウイルス感染症の核酸増幅検査(NAT)を承認しました。

ハワイ到着後の自己隔離を免除するためには、日本を出発する72時間以内にハワイ州保健局が指定する日本国内の医療機関にて、新型コロナウイルス感染症の検査を行い、ハワイ州指定の陰性証明書を発行してもらい、入国時に提示する必要があります。

現在、ハワイ州保健局は、日本の様々な医療機関と協議を重ねており、指定医療機関が確定次第、日本向けの事前検査プログラムの開始を発表する予定です。
日本向けの事前検査プログラムが開始されるまでは、引き続きハワイ到着後に14日間の自己隔離が必要です。
ハワイ州は、日本政府と協力しながら事前検査プログラムの充実を図り、日本からの旅行者がハワイへ渡航しやすい環境を整備していきます。



以上のような内容です。
今後具体的に日本の医療機関が指定されて、その医療機関が発行したコロナウィルス感染の陰性証明書があれば、ハワイでの14日間の隔離が免除されます。
この決定が旅行者についても対象としていることが、よかったと思います。
1歩前進ですね。

日本政府も国際間の相互主義の原則に基づいて、早急に、ハワイからの帰国者について、日本での自宅等の14日間の隔離措置を免除する決定をして欲しいものです。
PCR検査で陰性証明書を発行することができる、対象の医療機関の発表など、今後の動向が注目されます。

以下は、みなさまの情報収集のツールとしてご活用ください。

ハワイ州保健局が日本の指定医療機関名を公表した後、「ハワイ州保健局 COVID-19情報サイト」 (https://hawaiicovid19.com)及び、ハワイ州観光局公式ポータルサイト「allhawaii」内の「ハワイ州新型コロナウイルス情報サイト」に随時公開していきます。指定医療機関の情報開示とともに、ハワイ州指定の陰性証明書サンプルも同サイト内に掲載する予定です。

【厚生労働省認可の核酸増幅検査】
核酸増幅検査(英: Nucleic acid Amplification Test、NAT)は、ウイルス遺伝子を構成する核酸(DNAまたはRNA)の一部を増幅して検出する検査法であり、PCR検査も核酸増幅法のひとつです。 厚生労働省サイト:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11331.html

【ハワイ州 新型コロナウイルス情報サイト】
ハワイ州観光局が管理するハワイ州新型コロナウイルス感染情報の特設サイトです。感染状況や統計データ、ハワイ旅行前に必要な手続き、旅行中の感染防止対策、安全ガイドライン、観光施設の感染防止対策への取り組み、衛生安全対策動画、よくある質問などを掲載しています。
ハワイ州 新型コロナウイルス情報サイト:https://www.allhawaii.jp/covid19/

卵子提供プログラム中、検討中の方々へ:現在のロサンゼルスの状況報告

         

ロサンゼルスの状況について

 カリフォルニアでは3月早々に学校などのイベントは大部分が延期もしくは中止措置が取られました。
その後に続く「外出禁止」。

 現地での生活は、現地スタッフによると
「かなり普通に近い生活」ができているとのこと。

生活必需品購入のためにスーパーで買い物する際には入場制限がかかるため、かなりの待ち時間があり、その点が最も疲弊するとのことでした。
殆どの品物は不自由なく購入できるものの、卵・ミルク・パンについては通常よりも品薄感があるようです。

 ウォーキング、ジョギング、サイクリングはOK!ということでしたが、
LAのビーチには「一息」と、開放を求める人たちが多く集まってしまったようで、
怒ったLA市長がビーチ沿いのパーキング、州立公園などすべてを閉鎖としたそうです。

 クリニックについても政府からの通達により、4月中は診療を休診とする機関も多く、Act One提携のCFGも遠隔診療を推進しており、コロナ対策として下記の注意喚起を行っています。

CFGでは、コロナウイルス(COVID-19)が流行している間は、
患者さんと職員の健康、健康、安全が何よりも重要であると考えています。

当院の医師とスタッフは、状況の変化を注意深く観察しています。
当センターでは、疾病管理予防センター(CDC)、世界保健機関(WHO)、ロサンゼルス郡公衆衛生局、米国生殖医療学会(ASRM)が策定したガイドラインに沿ってCOVID-19の感染拡大を予防・制限しています。

当センターでは、以下のような対策を行っています。

すべての医師とスタッフは、引き続き適切な呼吸器エチケット(咳やくしゃみを抑えること)を実践します。 通常通り、手指の衛生管理を徹底します。医師やスタッフは、患者さんと患者さんの間で頻繁に手を洗うようにしてください。

診察室は、患者さんが来院されるたびに消毒しています。

職場の環境清掃は頻繁に行われ、特に共用部分で触れる表面の清掃を行っています。

最新の公衆衛生指導に基づいたプロトコルと手順を更新しています。

遠隔医療サービスをご希望の方には、電話またはスカイプでの相談を提供しています。

COVID-19の蔓延を抑えるための推奨事項

カリフォルニア州公衆衛生局は、発熱、咳、息切れなどのCOVID-19の症状が現れ、感染したと思われる理由がある場合は、治療を受ける前にかかりつけの医療機関または地域の保健局に連絡するようにアドバイスしています。
事前に連絡することで、他の人を危険にさらすことなく、必要なケアを受けることができます。
旅行歴については、必ず医療提供者に伝えてください。

定期的に石鹸とぬるま湯で20秒以上手を洗いましょう。

手を洗えない場合は、手指消毒剤を使用してください。
手指消毒剤は、当院のオフィス内のいくつかの場所に用意してあります。
診察室や診察室への出入りの際にご使用ください。

手が汚れていないことを確認し、財布、鍵、電話などの一般的なものに触れていない場合を除き、顔を触らないようにしてください。

十分な睡眠をとり、十分な食事をとり、冷静さを保つことで免疫力を高めましょう。

ご利用者様とスタッフの健康と安全を第一に考えていただきたいと思います。 ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

✦石鹸とぬるま湯での手洗い・消毒

✦咳エチケット

✦顔を触らないこと

✦十分な睡眠と食事

✦冷静さを保つこと

一人一人が うつらないこと、うつさないこと、に注力して1日も早い終息となるよう頑張りたいですね。

卵子提供プログラム中、検討中の方々へ:現在のマレーシアの状況報告

         

Malaysiaの状況について

Malaysiaではいち早く国境や空港での検疫を強化し、発熱があればホテル等への商業施設にも入館を禁止するといった措置が取られました。

また、保健省は4月1日付で、今月14日までの活動制限令の規制を強化したようです。
食品、日用品、医薬品の購入や医療サービスを受けるための移動を、自宅から10キロメートル圏内に制限することが追加されました。

食品、日用品、医薬品の買い物については、自宅から10キロ圏内もしくは、最寄りの店舗を利用すること。
また、正当な理由がない限りは1人で行かなければならず、医療サービスを受ける場合も同条件とすること。
ただし、必要に応じて同行者を伴うことも可能。
公務や必須サービスのために移動する場合、雇用主からの承認書を携帯しなければならならず、特別な理由で移動が必要な場合には、最寄りの警察署が発行した許可証が必要となります。

マレーシア人や永住者などが海外から帰国する場合、入国手続きを進める前に健康診断を受けさせることも規定されています。

先日はジョギングをしていた複数の日本人が「活動制限令違反」ということで逮捕されたとのニュースもありました。

特に感染者が集中している地区は「ホットスポット」として上記の外出についても一切を禁止、とされているようです。

 サンファートは医療機関にあたるため、クローズすることはなく、通常通り稼働しています。下記はHP上での案内です。

当院は必要不可欠なサービスの一部である医療施設であるため、首相が発表したCOVID19制限移動期間中(3月18日から2020年4月14日まで)は、すべてのセンターは通常通り営業しております。

すべてのクリニックや手続きの予約は通常通り行われ、感染予防のために必要なすべての措置が取られていますので、ご安心ください。
お気軽にケアラインまでお電話またはメールにてお問い合わせください。

加えて、イラストを交えて下記の注意喚起を行っています。

新型コロナウィルス対策
マレーシアのコロナウィルス対策

手を洗おう!

あなたの手は見えない細菌を運んでいるよ

菌ではなく、言葉を広めよう

とにかく冷静になって手を洗おう

あなたの免疫はコロナには効かないよ



基本が大切、ですね。

一人ひとりが基本的な感染予防に注力して乗り切りましょう。

卵子提供プログラム中、検討中の方々へ:現在のハワイの状況報告

         

Hawaiiの状況について

 Hawaiiでは3/25から州全体における「自宅待機」・「在宅勤務」を求める命令を発令されました。この命令は4/30まで有効となっています。

この期間には、必要不可欠な事業を除き自宅待機となります。
ハワイへの訪問者等の自宅が無い者は,ホテル等の滞在先に留まることになり、違反者には5,000ドル以下の罰金、1年以下の禁固刑のいずれか、もしくは両方が科せられます。

 現地での生活は基本的に外出せず。日用品の購入や犬の散歩、ジョギング等は認められていますが、接触を避け、人との「距離を取る」ことは必要です。
カフェやレストランの営業はテイクアウトに限定されています。

Fertility Institute of HawaiiはQ&A を交えて下記のような案内をしています。

ハワイをはじめ、世界中で日々状況が変化していることから、私たちは患者様にできるだけ最新の情報をお伝えしたいと考えており、皆様からのご質問にお答えしています。

このような困難な時期に参考として役立つよう、コロナウィルスについてのよくある質問のリストを作成しました。

私たちFIHは皆さんのこと心から大切に思っています。
どうか安全に、そして元気で過ごされますよう。
より多くの情報が必要な場合は、遠慮せずにご連絡ください。

FIH患者様へのCOVID-19に関するよくあるご質問-2020年3月26日

このような未曾有の困難が立ちはだかるような時代にあって、私たちは皆様のためにここにいることを患者様に知っていただきたいと思っています。
COVIDの危機の進展に応じて治療のスケジュールやプロトコルが変更される可能性はありますが、不妊治療を継続していきます。
現在、このような状況に置かれている患者様に心よりお見舞い申し上げます。


ご存知のように、この時期の医療に関する規制は毎日、時には1時間ごとに変化していますので、私たちもできる限りの情報をお伝えしていきたいと思います。よくある質問のリストを提供していますが、今後も更新していく予定です。

下記Q&Aです。

✦FIHでは、スタッフや患者さんのCOVID-19感染を防ぐために何をしていますか?

当院では、COVID-19の感染を防ぐために、いくつかのプロトコルを実施しています。その中には以下のようなものがあります。

一度にオフィスに入る患者さんの数を制限する。

殺菌スプレーを使用したオフィスの複数回の定期的な拭き掃除

遠隔診療の利用拡大・推進

同時進行の不妊治療の施術数の制限

大規模なスタッフの会議をすべてテレビ会議に移行

入社時に全スタッフの検温を行い、熱のあるスタッフは帰宅とします

感染の兆候のあるスタッフや患者さんは、オフィスに来ないようにお願いします。

✦Fertility Institute of Hawaiiは不妊治療を継続していますか?

はい、一部の検査や治療の選択肢は限られていますが、継続しています。
資源を節約するために、子宮鏡検査(HSG)、子宮鏡検査、腹腔鏡検査、開腹手術などの病院での選択的な処置は、予定を変更しています。
当院での子宮鏡検査は現在も継続中です。
治療を延期したい患者様には、準備が整い次第、すぐに治療を再開できるよう、できる限りのことをしています。

✦凍結胚移植サイクルがキャンセルされた場合はどうなりますか?

凍結胚移植サイクルがキャンセルは、通常は胚の融解前の決定となります。
したがって、このような事態が発生してもリスクは最小限に抑えられます。
胚移植は別のサイクルに変更することができます。
行われた支払いは、単に将来の移植サイクルに適用されます。

✦COVID-19は妊娠にどのような影響を与える可能性がありますか?

残念ながら、このトピックに関するデータは限られています。
現在のところ、COVID-19が先天性欠損症を引き起こすことを示唆する証拠はありません。
公衆衛生機関は、現時点では妊娠を控えることを推奨していません。
しかし、他のウイルスと同様に、妊娠中は相対的に免疫が低下している状態であるため、妊婦はCOVID-19に感染した場合、合併症のリスクが高くなる可能性があります。

 

残念ながら確定していた予約を変更し、リスケしなければならなくなった方も多くいらっしゃいますが、新たにスケジュールを設定し、その日に向けてコンディションを整えてくださっています。

 

より良い状態・環境での治療をするための「時間ができた」と捉えていただき、少しでもストレッサーを少なくして過ごしていただきたいと思います。