体験談:無事にここまでくることができました/49歳 茨城県 B様

       

ハワイの卵子提供で出産間近の奥様の体験談 茨城県49歳B様

Act One さま
ご無沙汰しております。
朝晩肌寒くなってきましたがお元気でお過ごしですか?

私は、昨日から産院に入院し、〇〇日に予定帝王切開により赤ちゃんを生む予定です。

あれから少し体調を崩しましたが、おかげさまで赤ちゃんは順調に元気に育ってくれて、無事にここまで来ることができました。

アクトワンさんやFIHのジョン先生、看護師さん、現地スタッフの方、皆さまに本当に感謝しております。

ハワイの卵子提供

○○月からの半年からは、地元の病院に移り、遠方への病院通いもなくなり、市の主催する、マタニティ教室や、パパママ教室に2人で参加したりして、とても穏やかなマタニティ生活を過ごすことが出来ました。

長い間待ち望んでいることを知っていた友達や親戚、近所の方もこのハッピーなニュースを泣いて喜んでくれました。

反面、お腹の赤ちゃんが成長するにつれ、無事に元気で生まれてくれるかといった、親としての心配事も初めて我が身として経験することが出来ました。

日々大きくなるお腹を見ながら、主人も私もワクワクしながら生まれるのを楽しみにし、少しずつお父さん、お母さんになる準備をしています。

卵子提供 妊娠

このような日々を送っていると、どうしたら胚が着床して妊娠することができるかを、いつも考えていた、堂々めぐりの過去が懐かしく思い出されます。
妊娠したらしたで、今度はまた次の心配ごとがあるのだねと主人と話しました。

主人との絆もこの出産を通して強くなりました。

時々、不妊治療が上手くいかず、泣いてばかりだった時のことを思い出す時があり、苦しくなります。

でも、いつの時もどんな状況にあってもあの苦しかった日々を忘れず、治療がうまく進まないで悩んでいる人の気持ちに、寄り添える人になりたいなと思っています。

今年はコロナの影響で、主人の立ち会い出産は不可で、親族などの面会も出来ず、少し寂しいですが、頑張って元気な赤ちゃんを生もうと思います。

また生まれましたら、ご報告させていただきます。