卵子提供プログラム中、検討中の方々へ:現在のロサンゼルスの状況報告

       

ロサンゼルスの状況について

 カリフォルニアでは3月早々に学校などのイベントは大部分が延期もしくは中止措置が取られました。
その後に続く「外出禁止」。

 現地での生活は、現地スタッフによると
「かなり普通に近い生活」ができているとのこと。

生活必需品購入のためにスーパーで買い物する際には入場制限がかかるため、かなりの待ち時間があり、その点が最も疲弊するとのことでした。
殆どの品物は不自由なく購入できるものの、卵・ミルク・パンについては通常よりも品薄感があるようです。

 ウォーキング、ジョギング、サイクリングはOK!ということでしたが、
LAのビーチには「一息」と、開放を求める人たちが多く集まってしまったようで、
怒ったLA市長がビーチ沿いのパーキング、州立公園などすべてを閉鎖としたそうです。

 クリニックについても政府からの通達により、4月中は診療を休診とする機関も多く、Act One提携のCFGも遠隔診療を推進しており、コロナ対策として下記の注意喚起を行っています。

CFGでは、コロナウイルス(COVID-19)が流行している間は、
患者さんと職員の健康、健康、安全が何よりも重要であると考えています。

当院の医師とスタッフは、状況の変化を注意深く観察しています。
当センターでは、疾病管理予防センター(CDC)、世界保健機関(WHO)、ロサンゼルス郡公衆衛生局、米国生殖医療学会(ASRM)が策定したガイドラインに沿ってCOVID-19の感染拡大を予防・制限しています。

当センターでは、以下のような対策を行っています。

すべての医師とスタッフは、引き続き適切な呼吸器エチケット(咳やくしゃみを抑えること)を実践します。 通常通り、手指の衛生管理を徹底します。医師やスタッフは、患者さんと患者さんの間で頻繁に手を洗うようにしてください。

診察室は、患者さんが来院されるたびに消毒しています。

職場の環境清掃は頻繁に行われ、特に共用部分で触れる表面の清掃を行っています。

最新の公衆衛生指導に基づいたプロトコルと手順を更新しています。

遠隔医療サービスをご希望の方には、電話またはスカイプでの相談を提供しています。

COVID-19の蔓延を抑えるための推奨事項

カリフォルニア州公衆衛生局は、発熱、咳、息切れなどのCOVID-19の症状が現れ、感染したと思われる理由がある場合は、治療を受ける前にかかりつけの医療機関または地域の保健局に連絡するようにアドバイスしています。
事前に連絡することで、他の人を危険にさらすことなく、必要なケアを受けることができます。
旅行歴については、必ず医療提供者に伝えてください。

定期的に石鹸とぬるま湯で20秒以上手を洗いましょう。

手を洗えない場合は、手指消毒剤を使用してください。
手指消毒剤は、当院のオフィス内のいくつかの場所に用意してあります。
診察室や診察室への出入りの際にご使用ください。

手が汚れていないことを確認し、財布、鍵、電話などの一般的なものに触れていない場合を除き、顔を触らないようにしてください。

十分な睡眠をとり、十分な食事をとり、冷静さを保つことで免疫力を高めましょう。

ご利用者様とスタッフの健康と安全を第一に考えていただきたいと思います。 ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

✦石鹸とぬるま湯での手洗い・消毒

✦咳エチケット

✦顔を触らないこと

✦十分な睡眠と食事

✦冷静さを保つこと

一人一人が うつらないこと、うつさないこと、に注力して1日も早い終息となるよう頑張りたいですね。