卵子提供プログラムの費用について

アクトワンの卵子提供プログラムの費用は、透明かつ明瞭な料金システムを採用しています。

基本料金のみを記載し、面談の際に後から追加料金の説明をする、というようなことは絶対にありません。

いざ勇気を出して卵子提供を受けようとする際は、不安も多いはず。

だからこそ、料金についてはできるだけ正確に、わかりやすくご説明することが大切だと考えるからです。

卵子提供で妊娠

卵子提供プログラムの費用についての注意点

アクトワンの卵子提供プログラム費用は、前述のとおりお支払額の総額表示方式です。
アクトワンは独自の、透明で明瞭な料金システムを採用しています。

しかし、他のエージェンシーのホームページを見ると、卵子提供プログラム費用330万円〜」などと記載されています。これは客寄せのために、ベース費用だけを掲示しているもので注意が必要です。
実際の支払時には、この倍額ほどの費用を請求されることも多いのです。

書類を見て焦る会社員のイラスト(女性)

これはベース費用に、どんどん関係費用を加算していく、費用積上方式を採用しているからです。
このため、見かけ上の安さに釣られて契約すると、請求書を見てビックリなんてことになりかねません。
卵子提供エージェンシーを選ぶ際に、十分気を付けたい項目のひとつです。

アクトワンの卵子提供プログラム費用概算

アクトワンの卵子提供プログラムの費用は以下の通りです。卵子提供を実施する都市によって、費用が変わってきます。

・マレーシアの卵子提供プログラム一式:370万円
・ハワイの卵子提供プログラム一式: 550万円
・ロサンゼルスの卵子提供プログラム一式:600万円
・サンディエゴの卵子提供プログラム一式:700万円

プログラム一式の費用には卵子提供プログラムを進行する上で必要なすべての費用が含まれています。
このために、プログラムをすすめるにあたって追加の費用が発生することはありません。

着床前診断(PGS)費用及び 採卵補償制度費用は卵子提供プログラムのオプションです。
渡航地のクリニックより、これらの費用は異なりますので、費用の詳細についてはスタッフにご相談下さい。
また、渡航先、治療内容に関することなど、プログラム詳細についてもお気軽にお問い合わせください。

アクトワンの卵子提供プログラムの費用内訳

卵子提供プログラムの費用の内訳は、おおまかに以下の通りです。

・クリニックの基本パッケージ医療費用
・顕微授精
・アシステッドハッチング
・採精
・凍結保管費用
・受精卵凍結保管費用
・移植後処方薬費用
・ドナー事前検査及び治療費
・ドナー渡航費(交通費・宿泊費・滞在費・謝礼・保険)
・コーディネート費用
・現地通訳およびアテンド費用

ハワイの卵子提供プログラム費用概算

一例として、ハワイの卵子提供プログラムの費用概算を掲載します。

この限りではないですが、大まかなイメージを持っていただけるかと思います。

1.プログラム費用の内訳

 レシピエント医療費   130万円

不妊治療クリニックのコンサルテーション費用、医師・病院とのコーディネート費用、検査費用、不妊治療費用、薬剤費用、受精卵凍結保存料(1年間)、顕微授精費用、精子採精・検査・凍結保管料(1年間)、アシステッド・ハッチング、移植後のホルモン剤費用

 ドナー費用  340万円

ドナー登録費用、事前検査費用、ドナーピル費用、ドナー国内交通費、海外渡航費、海外宿泊費、ドナー採卵費用、ドナー採卵に係る薬代、ドナー謝礼金、ドナー保険・海外旅行保険費用

 エージェンシー費用  80万円

エッグバンク運営・維持費用(エッグドナー募集・登録・管理)、通訳料、カウンセリング費用、ドキュメントの翻訳費用、現地スタッフに係る費用、現地でのアテンド費用

 プログラム費用の合計   計 550万円

2.お支払い方法

 第1回お支払い(ご契約時に半額)275万円
 第2回お支払い(ドナー渡航時に半額) 275万円

3.その他の費用

必須項目ではありませんが、場合によっておすすめしている項目です。

 着床前診断費用(10個まで)    100万円

契約時にお支払いただきます

追加費用受精卵1個に付き 約5万円(実費)

 採卵補償制度費用 50万円

契約時にお支払いただきます

採卵前、且つドナーがクリニックで卵胞刺激を継続している期間に、最終的な採卵数が非常に少ないと予想される場合に、追加費用なしにドナー変更ができる制度です。ドナーの採卵が行われた場合には、正常にプログラムが進行したと見なされ採卵個数にかかわらず補償はありません。

再移植する際の費用について

 再移植費用  100万円

アクトワンの卵子提供プログラムを受けて受精卵を作り、海外クリニックに凍結胚が残存する場合に、それを奥様に再度移植する時の費用です。

1回目の移植で妊娠できなく、2回目、3回目の移植を行う場合。1回目の移植で妊娠出産し、2人目のお子様を希望する場合。どちらのケースでも可能です。

レシピエント医療費 70万円

エージェンシー費用 30万円

※注意事項

○消費税は内税とします。

○上記の数字はあくまでも目安です。

○海外のクリニックの診療報酬や薬価が改定された場合には料金が変更されます。

○外国為替レートや、海外の医療事情の変化により、費用はその都度変更されます。

○弊社現地スタッフによる、海外のエアポートまでの送迎の要不要にかかわらずプログラム費用に変動はありません。

プログラムに含まれない費用

卵子提供プログラムの費用に含まれない費用も一部存在します。実際に卵子提供を検討する際には、下記のような費用も別途必要になることを予め想定しておきましょう。

・ご夫婦に係る渡航費及び滞在費
・日本での診察及び治療費

【特記事項】
✦移植に向けての準備としての治療(子宮筋腫除去、不育症治療、甲状腺ホルモン調整等)の医療費については含まれません。
✦着床前診断費用、採卵補償システム費用についてはスタッフにご相談下さい。

選べる海外4都市のクリニック

アクトワンでは、海外4都市での卵子提供をご紹介しています。

各都市での卵子提供についての詳しい内容は、以下をご覧ください。

ハワイの卵子提供

ハワイの青く澄みきった空と海に抱かれての卵子提供プログラムは、とてもリラックスできるので成績も抜群です。ハワイのクリニックの成功率は81%。みんなハワイ大好きです。

ハワイ
☆クリックしてハワイへ

ロサンゼルスの卵子提供

ロスのクリニックはダウンタウン近郊の自然が豊かな場所にあるので安心して受診できます。ロスのクリニックの成功率は78%。ハリウッドやサンタモニカでのステイもお勧めです。

ロサンゼルス
☆クリックしてロスへ

サンディエゴの卵子提供

サンディエゴのクリニックは日本の神戸ハナブサの姉妹病院。温暖で素晴らしい気候、住みやすく過ごしやすいサンディエゴはバカンスでも人気の都市です。

サンディエゴ
☆クリックでサンディエゴ

マレーシアの卵子提供

マレーシアは想像以上の大都会。東南アジアの雄としてその発展は素晴らしいものがあります。英語が公用語で治安も良く近代的なクリニックでプログラムを受けることができます。

マレーシア
☆クリックしてマレーシア

凍結胚、精子の移送について

ActOne・アクトワンでは、凍結胚や精子の移送も行っています。

「神戸の病院にある凍結胚を東京のクリニックに移送したい」というような国内移送はもとより、

「東京にある精子をハワイに移送したい」というような海外への輸送、

または逆に「ロサンゼルスある凍結胚を東京に移送したい」など、凍結細胞の国際移送を検討されている方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

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国内移送でも、液体窒素を充填したドライシッパーで移送する必要があるため、なかなか患者さんがご自身で輸送するのはハードルが高いようです。

ましてや海外への、または海外からの移送となると、飛行機を使った輸送には荷物検査のためにX線照射がありますし、

『大切な凍結胚がダメになってしまうかも・・・』
『航空貨物として預けて大丈夫かしら?』
『書類と同じようにFedExで良いのかな?』

たくさんの不安なことや心配なことがあるかと思います。

そんな時には細胞の凍結・定温輸送専門の業者に依頼するのが安心で確実です。
液体窒素で定温に管理されたドライシッパーで、ハワイのクリニックから東京のクリニックへ輸送することができます。

もちろんX線にさらされる心配もありません。
大切な精子や卵子は、凍結保存容器に格納されています。

精子を保管するバイアル、卵子を保管するストローを液体窒素により定温に管理された凍結保存容器で移送するのです。

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大切な凍結胚や精子を運ぶので、タンクと容器の間には高性能な緩衝材が使用されています。
この緩衝材は異なる周波数の振動を低減するため3層構造になっています。

見えないところも行き届いてるのですね。
細胞輸送をご検討されている方。
ぜひAct One (アクトワン)にご連絡下さい。

あなたの大切な未受精卵、精子、凍結胚を日本のクリニックから海外のクリニックへと、安全かつ確実にお届け致します。

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