ロサンゼルスの卵子提供プログラム特色

ロサンゼルスが位置するカリフォルニア州は全米第1位の州です。
そこには43万人もの日本人・日系人が住んでいます。

特にロサンゼルス周辺には多くの日本人・日系人が居住しています。
日本食をはじめとした日本の商品やサービスも充実し、ハイエンドからボリュームゾーンまで、世界でも類をみない魅力のある都市と言えます。

サンタモニカ・ピア

なかでもCFGがあるサンフェルナンド・バレーの主要産業は映画・映像産業と音楽産業で、CBSスタジオ・センター、ザ・ウォルト・ディズニー社、ワーナー・ブラザーズなど映画会社やテレビ局、映画や音楽スタジオが集中している都市です。

このため周辺には映像・音楽関係者・俳優が多く暮らしています。
食や、ファッションなどの最新トレンドに敏感な人も多く、Ventura Blvd.沿いにはさまざまなユニークなレストランやショップが並びます。

LAに滞在中はこれらのショップ巡りや、美味しいレストラン、特に美味しい日本食などを満喫できて、充実した時間を過ごせることでしょう。

ちょっと足をのばせば、ディズニーランドやユニバーサルスタジオ、ハリウッド、ナッツベリーファームもあります。
ロサンゼルスには多様な形で日本文化が浸透しています。

日本との地理的な近さや、日系コミュニティーがあること、オープンでフレンドリーな土地柄もその理由のひとつです。

アメリカは世界で最も医療の進んだ国です。
ここロサンゼルスのCFGも非常に高いレベルの医療を提供しています。

アクトワンの卵子提供プログラムで渡航先にロサンゼルス選択すれば、このような恵まれた環境で心ワクワクしながら、プログラムを受けることができるでしょう。

加えて、アクトワンの現地在住の日本人女性スタッフがクリニック受診の際のご不安がないようこまやかにサポート致します。
こうした多くの理由によりロサンゼルスでの卵子提供は、たくさんのご夫婦に選ばれています。

実際に卵子提供プログラムの渡航地としてロサンゼルスを選択される方はこれらの理由により増加しています。

ロサンゼルスの提携クリニック

The Center for Fertility and Gynecology
@18370 Burbank Blvd Ste 301 Tarzana, CA USA 91356

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1.ザ・センター・フォー・ファーティリティー・アンド・ガイナコロジー

アクトワンがロサンゼルスでの卵子提供プログラムで提携しているクリニックは、
The Center for Fertility and Gynecology(以下CFG)と言います。

ロサンゼルス卵子提供

CFGは1987年にDr.マイケル バーメッシュによって設立され、1990年にエンシノに移転して「生殖医療不妊治療センター」と名称を変更しました。

不妊治療の分野において目覚ましい成功率を達成し続けて西海岸でトップレベルの生殖医療センターとしての名声を得ました。

その後1996年に現在のターザーナの住所に移転しました。
サンフェルナンド・バレーでは最大の生殖医療センターで、まれに見る成功率と困難な事例に取り組む姿勢で国内外の家族を持ちたいと願う多くの患者さんの夢に応えています。

2009年5月にはクリニックを全面改装し、近代化した施設に生まれ変わっています。
リラックス空間とエキスパートの高い医療技術、完全なサポート体制を統合したサービスを受けられるすばらしいクリニックです。

2.Dr.バーメッシュについて

マイケル・バーメッシュ医学博士はイスラエルのテルアビブ大学サックラー医科大学で医学博士の学位を取得し、シカゴのマウントサイナイ病院で産科婦人科の研修を終えて、南カルフォルニア大学の生殖内分泌科で2年間の研究員を務められました。

マイケル

20年以上にわたる生殖障害と不妊治療の分野での知識と経験により産婦人科と生殖内分泌学の専門医の認可を受けています。

現在も南カルフォルニア大学の特任教授の職に就いています。
バーメッシュ博士はCFGの設立者として世界レベルの不妊治療センターをサンフェルナンド・バレーに実現しました。

博士の不妊治療に置ける幅広い知識と経験に基づく不妊治療サービスには米国はもとより、世界中から患者さんが訪れ、これまで数千人の赤ちゃんがこの世に誕生しています。

3.CFGのホスピタリティーについて

CFGのドクターたちは世界有数の教育機関の出身で単純な生殖医療から、複雑で困難な生殖医療まですべてに対応することができる、実績と技術を持っています

CFG待合室

ドクターおよび医療スタッフは思いやり、プロフェッショナリズム、敬意と親切心をもって患者様に接しています。

例えばCFGでは言葉の違いが不妊治療の妨げにならいないように、ドクターを含む多言語スタッフを擁しています。
もちろん日本語を話せるスタッフも常駐します。

それはコミュニケーションが不妊治療の成功のキーとなると考えているからです。

医師とスタッフはいつでも緊密に連絡を取ることができる体制を構築しています。
メールでの回答は迅速に、電話、Skypeにも時差にかかわらず常に対応を可能としています。
その対応はエッグ・ドナーに対しても同様です。

エッグ・ドナーが不安なく採卵スケジュールを進行できるよう、渡航前には必ずドクターがエッグ・ドナーとのSkype面談を実施しています。

排卵誘発剤の自己注射の方法をはじめ、プログラムについての詳しい説明、そしてエッグ・ドナーとしての資質も見極める為のSkypeコンサルテーションなのです。
CFGの卵子提供プログラムに対する真摯な姿勢の表れです。

また、CFGには多くの優秀なドクターが在籍していますが、アクトワンでのプログラムはすべて院長である
DR.バーメッシュにご担当いただいております。

アクトワンでは日本から遠く離れたロスアンゼルスでの治療がご夫婦のストレスなることを十分に理解しているため、
ご夫婦の滞在が出来る限り心地よいものとなるようお手伝いさせて頂きます。

ロサンゼルス卵子提供

現地在住であるアクトワンの日本人女性スタッフがクリニック内での通訳すべてを致します。
そのためドクターとのコミュニケーションに関する不安はまったくいりません。

また、移植に最も適した子宮内膜に調整するのに必要な日本で行う検査内容、治療前後の薬物投与の細やかな変更指示情報についてもクリニックに正確に伝えてご夫婦をサポートいたします。

アメリカの中で最も気候がよく、温暖ですごしやすい南カリフォルニアのロサンゼルスで卵子提供プログラムを受けたいと多くの患者さんが希望しているのです。

ロサンゼルスの卵子提供プログラム費用概算

一例として、ロサンゼルスの卵子提供プログラムの費用概算を掲載します。

この限りではないですが、大まかなイメージを持っていただけるかと思います。

1.プログラム費用の内訳

 レシピエント医療費   150万円

不妊治療クリニックのコンサルテーション費用、医師・病院とのコーディネート費用、検査費用、不妊治療費用、薬剤費用、受精卵凍結保存料(1年間)、顕微授精費用、精子採精・検査・凍結保管料(1年間)、アシステッド・ハッチング、移植後のホルモン剤費用

 ドナー費用  300万円

ドナー登録費用、事前検査費用、ドナーピル費用、ドナー国内交通費、海外渡航費、海外宿泊費、ドナー採卵費用、ドナー採卵に係る薬代、ドナー謝礼金、ドナー保険・海外旅行保険費用

 エージェンシー費用  100万円

エッグバンク運営・維持費用(エッグドナー募集・登録・管理)、通訳料、カウンセリング費用、ドキュメントの翻訳費用、現地スタッフに係る費用、現地でのアテンド費用

 プログラム費用の合計   計 550万円

2.お支払い方法

 第1回お支払い(ご契約時に半額) 275万円
 第2回お支払い(ドナー渡航時に半額)  275万円

3.その他の費用

必須項目ではありませんが、場合によっておすすめしている項目です。

 着床前診断費用(6個まで)     50万円

契約時にお支払いただきます

追加費用受精卵1個に付き 約3.5万円(実費)

 採卵補償制度費用  50万円

契約時にお支払いただきます

採卵前、且つドナーがクリニックで卵胞刺激を継続している期間に、最終的な採卵数が非常に少ないと予想される場合に、追加費用なしにドナー変更ができる制度です。ドナーの採卵が行われた場合には、正常にプログラムが進行したと見なされ採卵個数にかかわらず補償はありません。

再移植する際の費用について

 再移植費用  100万円

アクトワンの卵子提供プログラムを受けて受精卵を作り、海外クリニックに凍結胚が残存する場合に、それを奥様に再度移植する時の費用です。

1回目の移植で妊娠できなく、2回目、3回目の移植を行う場合。1回目の移植で妊娠出産し、2人目のお子様を希望する場合。どちらのケースでも可能です。

レシピエント医療費 65万円

エージェンシー費用 35万円

※注意事項

○消費税は内税とします。

○上記の数字はあくまでも目安です。

○海外のクリニックの診療報酬や薬価が改定された場合には料金が変更されます。

○外国為替レートや、海外の医療事情の変化により、費用はその都度変更されます。

○弊社現地スタッフによる、海外のエアポートまでの送迎の要不要にかかわらずプログラム費用に変動はありません。

プログラムに含まれない費用

卵子提供プログラムの費用に含まれない費用も一部存在します。実際に卵子提供を検討する際には、下記のような費用も別途必要になることを予め想定しておきましょう。

・ご夫婦に係る渡航費及び滞在費
・日本での診察及び治療費

【特記事項】
✦移植に向けての準備としての治療(子宮筋腫除去、不育症治療、甲状腺ホルモン調整等)の医療費については含まれません。
✦着床前診断費用、採卵補償システム費用についてはスタッフにご相談下さい。

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