マレーシアの卵子提供の特色

昨今、アジアでは卵子提供の法律改定があり、
バンコクや韓国などの地域ではなかなか卵子提供を受けることが難しくなってきました。
卵子提供マレーシア
アジアでの卵子提供の特徴は『費用』を抑えることができるという面です。
特にアメリカで卵子提供を受ける費用の半分で施術ができ、多くの方がご希望されています。

当社では安全面、衛生面ともに充実した病院と提携しております。
日本人にとって最も気になる治安においても弊社代表を含め、社員がマレーシアでの現地調査を定期的に行っております。

皆様に安心して卵子提供のサポートができるよう努めております。

マレーシアの提携クリニック

Sunfert International Fertility Centre
@Unit 2-2, Level 2,Nexus, Bangsar South,No7, Jalan Kerinchi,59200 Kuala Lumpur Malaysia

マレーシアクリニックlogo

マレーシアクリニック02 Dr.Wong1 マレーシア病院玄関 サンファート外観

Sunfert International Fertility Centreについて

このサンファートクリニックは2009年11月に開業しましたが最先端の医療技術と設備、クリニックの利益主義ではない治療方針・姿勢が高い評価を受け、海外からも多くのご夫婦が訪れています。

マレーシアの卵子提供

設備も素晴らしくプライバシーに配慮した十分なスペースを確保した環境に加え、眺望の良いスカイラウンジやカフェ、ラウンジも設けられており、治療に訪れるご夫婦にとって心地よい空間・施設でありたいとのクリニックの姿勢が随所に表れています。

また、海外からの患者様向けにさまざまなサービスを設けており、提携している9箇所のホテルでは特別料金でのご宿泊が可能です。

Dr.Wong Pak Sengについて

不妊治療のオーソリティであるウォン・パク・セン医師(Dr.Wong Pak Seng)は世界でも上位にランクされるマレーシアのトップ校であるマラヤ大学にて学ばれました。

イギリスで最も歴史のあるロイヤルフリーホスピタルにて生殖医療のスペシャリストとして主導的な役割を果たし活躍してきました。

サンファートのドクター

現在のサンファートの目覚ましい発展は大きく注目されておりウォン・パク・セン医師はマレーシアにおける不妊治療を牽引するオピニオンリーダーとして大きな信頼を寄せられています。

ウォン・パク・セン医師はサンファート設立後は医師のみならず、看護師、エンブリオロジスト、不妊カウンセラーを含む全てのスタッフの絶え間ない技術の研鑽とともにホスピタリティの向上に尽力しています。

不妊治療における潜在的なストレスを常に意識し、それを軽減することを非常に重要視しています。

利益優先ではなく、『子供を授かることの喜び』を共有したいとの強い思いを持って、全てのスタッフが日々多くのご夫婦に接しています。

マレーシアの卵子提供プログラム費用概算

一例として、マレーシアの卵子提供プログラムの費用概算を掲載します。

この限りではないですが、大まかなイメージを持っていただけるかと思います。

1.プログラム費用の内訳

 レシピエント医療費   100万円

不妊治療クリニックのコンサルテーション費用、医師・病院とのコーディネート費用、検査費用、不妊治療費用、薬剤費用、受精卵凍結保存料(1年間)、顕微授精費用、精子採精・検査・凍結保管料(1年間)、アシステッド・ハッチング、移植後のホルモン剤費用

 ドナー費用  190万円

ドナー登録費用、事前検査費用、ドナーピル費用、ドナー国内交通費、海外渡航費、海外宿泊費、ドナー採卵費用、ドナー採卵に係る薬代、ドナー謝礼金、ドナー保険・海外旅行保険費用

 エージェンシー費用  80万円

エッグバンク運営・維持費用(エッグドナー募集・登録・管理)、通訳料、カウンセリング費用、ドキュメントの翻訳費用、現地スタッフに係る費用、現地でのアテンド費用

 プログラム費用の合計   計 370万円

2.お支払い方法

 第1回お支払い(ご契約時に半額)185万円
 第2回お支払い(ドナー渡航時に半額) 185万円

3.その他の費用

必須項目ではありませんが、場合によっておすすめしている項目です。

 着床前診断費用(5個まで)     40万円

契約時にお支払いただきます

追加費用受精卵1個に付き 約3.5万円(実費)

 採卵補償制度費用  40万円

契約時にお支払いただきます

採卵前、且つドナーがクリニックで卵胞刺激を継続している期間に、最終的な採卵数が非常に少ないと予想される場合に、追加費用なしにドナー変更ができる制度です。ドナーの採卵が行われた場合には、正常にプログラムが進行したと見なされ採卵個数にかかわらず補償はありません。

再移植する際の費用について

 再移植費用   70万円

アクトワンの卵子提供プログラムを受けて受精卵を作り、海外クリニックに凍結胚が残存する場合に、それを奥様に再度移植する時の費用です。

1回目の移植で妊娠できなく、2回目、3回目の移植を行う場合。1回目の移植で妊娠出産し、2人目のお子様を希望する場合。どちらのケースでも可能です。

レシピエント医療費 45万円

エージェンシー費用 25万円

※注意事項

○消費税は内税とします。

○上記の数字はあくまでも目安です。

○海外のクリニックの診療報酬や薬価が改定された場合には料金が変更されます。

○外国為替レートや、海外の医療事情の変化により、費用はその都度変更されます。

○弊社現地スタッフによる、海外のエアポートまでの送迎の要不要にかかわらずプログラム費用に変動はありません。

プログラムに含まれない費用

卵子提供プログラムの費用に含まれない費用も一部存在します。実際に卵子提供を検討する際には、下記のような費用も別途必要になることを予め想定しておきましょう。

・ご夫婦に係る渡航費及び滞在費
・日本での診察及び治療費

【特記事項】
✦移植に向けての準備としての治療(子宮筋腫除去、不育症治療、甲状腺ホルモン調整等)の医療費については含まれません。
✦着床前診断費用、採卵補償システム費用についてはスタッフにご相談下さい。

サンファートクリニック周辺

クリニックのあるパンサー地区(マレー語ではバングサ)は西洋人の居住として発展してきたため、西洋的な雰囲気がつよいことが特徴です。

卵子提供マレーシア

センスのよいショップが多く、高級ショッピングモールやレストランも揃っており日本人を含め外国人にも人気のあるエリアとなっています。

ミッドバレー・メガモールのあるミッドバレー・シティから南西に1キロほどに位置しており、大規模な再開発が進行中でオフィス、コンドミニアム、大規模ショッピングセンターが立ち並ぶ巨大複合施設の完成も間近です。

クリニックの提携ホテルについて

クリニックの提携ホテルは Capri by Fraser KL (カプリ・バイ・フレーザー・クアラルンプール)といいます。
Act Oneの提携クリニックである、Sunfert(サンファート)がある複合商業ビルであるNexus(ネクサス)ビルの隣にあるホテルで、クリニックからは徒歩1分です。

マレーシア卵子提供のホテル

カプリ・バイ・フレーザーは出来たばかりの新しいホテルで32階建て。
高層階からのビューはとても素晴らしいし、朝の5時過ぎにイスラムの礼拝の音が聴こえてくる様は異国情緒に溢れてとても素敵な体験でした。

お部屋は基本的にキッチンの付いたコンドミニアム形式でとてもオシャレ。
広いダイニングキッチンに、広々としたバスルーム、そして大きなベッドルームがあります。

部屋には生活に必要なものは基本的になんでも揃っていて(食器、カトラリー、お鍋、包丁もあります)。スーパーでお買い物をすればお料理を作るのも簡単なことです。

ホテルにはレストランもバーもプールもありますし、もちろんWifiもあります。
Nexusビルにはたくさんのレストラン、カフェ、バーもあるので、Nexusに行ってのお食事もとても楽しいものです。

60㎡もの広さのあるお部屋(Studio Deluxe)の料金は朝食付きで300RM(約9,000円)となっています。
長期滞在には割引もあるので、不妊治療のために長期滞在するにも最適なホテルです。

Act Oneのマレーシアでの卵子提供プログラムを受けられるかたは、クリニックを通して格安な料金で宿泊することができるので、ぜひご検討下さい。