みなさま。うれしい報告をいただきましたのでご紹介します。
マレーシアで卵子提供プログラムを受けられた奥様から、出産のご報告をいただきました。
実はこのご夫婦、ヨーロッパにお住まいです。
最初のアクトワンでの個別相談会は、
ご夫婦で日本に里帰り中に、アクトワンのオフィスにいらしていただいて行いました。
この仕事をしていると痛感しますが、医療システムは本当に国によって様々です。
お国柄もあり、一概に良い、悪いは言えないのですが、総じて言えることは、
日本の医療システムはとても良いということです。
誰でも気軽に医療サービスが受けられるのは、日本の最大のメリットかも知れません。
(国家財政的にはどうなのか分かりませんが・・)
この奥様のお住まいのヨーロッパも国によって様々ですが、その状況も体験談に書かれていて興味深いです。
この奥様がマレーシアで凍結胚を移植された時は、
その直後から、「もう私は妊婦なの」と自己暗示して、妊婦として振る舞っていたのが印象的でした。
帰国のための空港では「私は妊婦だから、セキュリティ・ゲートは通過できない」と言って検査官に特別にチェックをお願いしていたということです。
(空港のセキュリティ・ゲートは金属探知機でX線照射はありませんので、一般的には大丈夫と言われています)
私は妊婦!
気持ちもとても大切な要素かも知れませんね。
マレーシアの卵子提供での出産報告はこちらから