マレーシアでの卵子提供プログラムで1次渡航された奥様の体験談 茨城県 44歳 A様
卵子提供プログラムがいよいよ始まり、一時渡航先のマレーシアに到着しました。
到着するとすぐに、現地スタッフの方がお迎えいただき、戸惑いもなく病院へ向かいました。
また、通常なら交通渋滞が酷く空港から病院までかなり時間がかかるところ、全く渋滞しておらず順調に病院に到着しました。
途中、ホテルのクロークに荷物を預け徒歩で病院に向かいました。
病院はいわゆる不妊治療の病院の雰囲気がなく、綺麗なオフィスのようでした。
現地スタッフさんは病院のスタッフさんと仲が良い感じで、こちらも安心でした。
まずは夫の採精、1畳半くらいのお部屋に案内され、その間はAct Oneのスタッフさんとマレーシアについてしばし談笑。
スタッフさんは気を使っていただいたのか、めっちゃお話をしてくれて、初めてのマレーシアだったけれど、全てがわかった感じになりました。
採精が終わるといよいよドクターによる内診。
不妊治療が長かったせいか、躊躇なく診察台へ。
診察台と言うかベッドでした。
ドクターより問題なく妊娠出来ると思います、と言われ少し安心しました。
サプリの服用の指示があり、DHAを飲みなさいとの事。
DHEAの間違いでは?と確認したがDHAでいいそうでした。
内診も特に問題なく終わりその後採血へ。
Act One のスタッフさんは、
「腕のいい看護師さんだから大丈夫ですよ」
言っていましたが夫は採血後腕から血を流し、私は何度もチャレンジしてようやく採血完了!
この病院に来て初めて不安を感じました(汗)。。。
やはり、看護師さんの腕は日本の方が上だなと。
夫の採精結果を聞いたところ、念のためもう一度明日採精するとのこと。
Act One のスタッフさんが気を利かせてくれて朝早い時間で予約を入れて頂いたので助かりました。
病院での診察は常にAct One のスタッフさんが同行してくれたので、私達が不安に感じる事は全くありませんでした。
卵子提供プログラムは始まったばかり。
結果はまだまだこれからですが、1次渡航を終えたいま、
「卵子提供プログラムと言う不妊治療に進んで良かった」
と思いました。
帰りの飛行機時間に合わせて、少しマレーシア観光もできました。
この体験談の中で使用している写真は、わたしたち夫婦が観光した時に、撮影したものです。