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卵子提供エージェンシーを決定し卵子ドナーを選ぶ

         

子供が欲しいあなたを全力で応援するバタフライより☆彡

 
前々回、前回で卵子提供エージェンシーの種類などについて書きました。
今回は、卵子提供エージェンシーの決定、そして卵子ドナーさん決定への過程について書きます。

 
卵子提供エージェンシーを大別すると、会社の基盤が日本なのか海外なのか、
であるとこれまでに説明しました。

私が決めたのは、日本に基盤がある会社です。
問い合わせ窓口がしっかりしていて、電話でもメールでもファクスでもすぐに連絡が取れる事も決定要因でした。
最も重要なのは、過去の実績と、現在もきちんと運営されているかどうか、です。

卵子提供エージェンシーの選び方についての記事はこちらから!

卵子提供エージェンシー決定の際に重視したポイント

1.日本に基盤がある

2.会社組織がきちんと存在している

3.いつでも連絡が取れる

4.過去の実績内容と、現状

5.移植までのプロセスが明確化されてシステムが確立している

6.価格が適正であり、どの段階でいくら支払うのかが明文化されている

7.卵子ドナーさんの量。色んなタイプの卵子ドナーさんが沢山、所属しておられる

8.現地でのアテンド態勢もしっかりしている

9.そして、これが最大の大切な要因です。現地のクリニックがしっかりしている事!!

 
上記条件に加えて、タイ、バンコクでプロジェクトを確実に遂行できる事と、
日本で採精して、確実に安全に空輸する手配が可能である事を、
私は決め手としました。

 
新しい命を誕生させ、そして、私の体も預けるのですから、人生最大のプロジェクトです。

まずは色んな卵子提供エージェンシーのホームページを熟読して精査しました。
そして、候補としてしぼり込んだ複数の会社を訪問しました。

バタフライさん体験談18

 
ある会社は土地代の高そうな地域の高級マンションに、広いフロアを専有していました。
社長とスタッフ、計3名と面談しましたが、私が会社を選ぶ、というより、
会社に私が値踏みされているような、とても嫌な印象でした。
「この依頼者は、幾らくらい支払い能力があるのだろう?」
というような目で見られ、そのような質問をされました。
とても冷たい雰囲気で、大事で繊細なプロジェクトを任せられないと直感しました。

肝心の卵子ドナーさんのファイルを見せて貰えますか?
とお尋ねしましたら
「当社の最高機密ですから」と勿体ぶり、
ほんの少ししか見せて貰えませんでした。
2,3人のデータだけでは勿論、何もわかりません。

「どうしてこの仕事をしようと思われたのですか?」
とお尋ねしましたら、社長のお答えは
「ボランティア精神です。人助けがしたくて」
でしたが、私は信じられませんでした。
面談の最後に、面談費用5千円を要求されました。

この会社の資料に、費用の説明はありますが、ひょっとしたら、言われるがままに、
オプション項目として費用がアップしていくのでは?
という危惧を抱きました。
そのような不信感を抱かせる会社とは契約できません。
そして、卵子ドナーさんのファイルをもっと見たいなら、私達夫婦の戸籍謄本の提出が必要、と言われました。

バタフライさん体験談9

 
ここで再度、声を大にします。
卵子提供プロジェクトは大変高額になります。
契約を結ぶ前に、どこからどこまでが費用に含まれ、何がオプションとして別払いになるのか、
契約書に細かい点まできっちりと明記して貰い、しっかり熟読してチェックしましょう。

 
さて、最終的に私が決定した会社は、最初に訪問した際、大変フレンドリーでした。
会社は高級マンションでもなく、普通のオフィスビルの一室で、
飾り気はないけれど清潔である事も好感が持てました。

私を値踏みするような視線は無く、現地クリニックの説明、成功事例の紹介、費用、移植プロジェクトの過程、現地でのアテンドetc、
すべて、誠実に説明があり、私が納得できるまで、丁寧に繰り返し説明して貰えましたし、卵子ドナーさんのファイルも見せて貰えました。
夫が現地に行けないので、日本で採精してそれを空輸して確実にバンコクのクリニックまで届けるシステムが確立している事を確認して、第一回目の面談を終えました。

 
会社訪問を終え、帰宅して頭をクールにして、色んなデータを整理し、現地バンコクのクリニックのホームページも念入りに見て、任せる会社を決定しました。

バンコクのクリニックのホームページは、あまり詳細が記されていなくて、判断材料にはならなかったので、
卵子提供エージェンシーに、そのクリニックの詳細やこれまでの実績について納得いくまで尋ねました。

 
卵子提供エージェンシーの決定を済ませ、いよいよプロジェクト開始です。
そこから始めた重要な事が二つあります。一つは、移植する体、つまり自分の大事な体を妊娠しやすい状態にする事です。

もう一つは、卵子ドナーさんの選択です。

バタフライさん体験談6

卵子ドナーさんの選択方法について

1.血液型。私達夫婦と同型である事

2.顔の印象が、私と少しは似通っている事。全く違うタイプの顔の方は避けました。

3.病歴、身長、体重、服用中の薬、どんな家族構成の中で育って来られたのか、なども重視しました

4.学歴も重視しました。高学歴だと良い、と考えたのではありません。
  どんな学校でどんな学びをして、どんな夢をもって人生を歩んでおられるのか、
  その方についての想像をふくらませました。

5.これまでの卵子ドナー歴。何個採卵できて、何個受精出来て、何個移植して、妊娠実績は何人あるのか。
  そして最重要視したのは、出産まで到達できたのが何例あるか、です。
  出産までゴールできる、強い卵子の持ち主に卵子ドナーをお願いしたいと思いました。
  その一方、あまりにも沢山の卵子ドナー経験があると、母方のきょうだいが多く存在する、
  という事になりますから、
  万一の可能性として、どこかで母方のきょうだいと出会う危険性も考え、
  その点も配慮して卵子ドナーさんを選びました。

6.バンコクでの採卵経験がある事も考慮しました。
  私自身、10回、自己卵の採卵経験があり、採卵がいかにハー卵子ドナー体験か熟知しています。
  排卵誘発剤を打ちながら、異国の土地で一人、約2週間を過ごして貰わねばなりません。
  排卵誘発剤のしんどさだけでもかなりですから、心身共にタフでおられる方にお願いしたいと思いました。
  卵子提供エージェンシーのコーディネーターの方に、私の希望する卵子ドナーさんの
  採卵の為の滞在時の様子などもお尋ねして、最終決定しました。

 
私の場合、卵子ドナーさん決定に至るまで難航し、時間がかかりました。
希望する卵子ドナーさんにも様々な事情があり、いつでもOKとはいかないからです。


第一希望の卵子ドナーさんは、お子さんの入園時期と重なり、無理との事でした。
第二希望の方は、ご本人は承諾して下さったのですが、その方のお母さんが反対されて無理となりました。
当時、タイの政情が不安定で、デモや衝突も発生していたからです。
第三希望の方は大学生で、学業が多忙で無理。第四希望の方も第五希望の方も、仕事が多忙などそれぞれの事情により無理でした。
もうこのまま、卵子ドナーさんが見つからなくて移植プロジェクトが行えないのでは?
と不安にかられていた頃、担当コーディネーターが交代されました。


新しいコーディネーターの方は、私がチェックしていなかった卵子ドナーさんをプッシュして下さいました。
その方のプロフィールを拝見すると、大変良い内容でしたので、交渉をお願いしました。
そこからはあっという間に進行しました。


そのコーディネーターが、卵子ドナーさんに一日に何度も連絡を取って、コンタクト出来、そして説明も説得も上手で、卵子ドナーさんの承諾を得て下さいました。
そしてすぐに卵子ドナーさんの生理周期を調べ、間もなく生理が始まる、という状態である事から、
卵子ドナーさんの次の生理が来たらバンコクでの採卵プロジェクトを開始しましょう、
とコーディネーターさんから提案があり、
卵子ドナーさんが決まらなくてもうダメかも、とうなだれていた私は、水を得た魚のように元気になりました。


卵子ドナーさんが産婦人科で、病気が無い事などのメディカルチェックを受けて、問題無い事が明確になり、
私の人生最大の賭け、卵子提供プロジェクトが電光石火、始動しました。

卵子提供エージェンシーを訪問

 
次の原稿で、卵子提供プロジェクトを具体的に書きます。
私自身が、移植を成功させ、そして妊娠を無事に継続させていく為に、自分の心身を強くする目的で行った事なども書きます。

 
私が選んだバンコクのクリニックは、
SAFE FERTILITY CENTER(セイフ・ファーティリティセンター)です。


ドクターも培養士もナースもクリニックのコーディネーターも、皆さんとても優秀で穏やかで、私は終始リラックスして移植に向き合えました。
何より、卵子提供エージェンシーの現地スタッフ、バンコク在住のスタッフの方のアテンドが素晴らしく、私を支え、励まして下さいました。

この原稿の最後に強調します。
卵子提供エージェンシーの決定について、色々書きましたが、移植プロジェクトの最後の詰め、移植本番を支えてくれるのは、現地のスタッフです。

現地のスタッフがどこまでサポートしてくれるのか、という点もしっかり調べて、卵子提供エージェンシーを決定されるよう、強くお勧めします。

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卵子提供エージェンシーの評判について

         

卵子提供は不妊治療のひとつ

昨今は女性でも男性と同等にキャリアを持つことが当たり前となりました。
仕事が充実し、ステップアップを考たりすると、仕事が何事にも優先してしまって、結婚をするという決断が遅くなる女性も増えています。

また、環境やストレスが原因となって不妊症に悩む女性も多く、これらの様々な理由から赤ちゃんがほしくてもなかなか授からないという悩みを抱えている人もたくさんいます。

不妊治療や妊活という言葉は一般的となりました。
それらと並んでよく耳にするようになったのが、卵子提供という言葉です。

この卵子提供ですが、日本では関係する法律がないことや、
日本産科婦人科学会が法整備や制度整備が行われない限り実施しないと声明を出しているために、
卵子提供や精子提供(高度なもの)は広く一般には行われてはいません。

この現状は赤ちゃんを望んでいるのに、卵子になんらかの問題があって妊娠できないご夫婦には、
とても残念な状況であると言えます。

国はそういうご夫婦に対してなんらの解決策も提示できていないのです。

海外なら卵子提供を受けられる

日本国内はそのような残念な状況となっていますが、日本人のご夫妻であっても海外でなら、卵子提供を受けて赤ちゃんを授かることができます。

卵子提供プログラムをサポートする企業や団体も増えています。
日本国内に法人登記のある企業もあれば、海外の企業が日本国内に事務所を開設している場合もあります。
海外では卵子提供を受けることは、通常の不妊治療の選択肢の一つとして、またその延長線上にある治療として、とても一般的な治療となっています。

現在では、多くの日本人ご夫婦が海外で卵子提供プログラムを受けて、赤ちゃんを授かるという夢をかなえています。

海外での卵子提供プログラムを提供するエージェンシーは、インターネットで検索するだけでたくさん探し出すことができます。

どのサイトを見ても卵子提供に関して前向きなことが書いてあり、評判なども目にすることはできますが、ご夫婦にとって大きなご決断である卵子提供ですから、エージェンシーはきちんと調べて選ぶようにしましょう。
今回はこの卵子提供エージェンシーを選ぶための留意点についてまとめます。

卵子提供 海外

ネットの情報には悪質な情報もある

インターネットの情報は正しいものもありますが、間違った情報もあって、それが渾然一体となって検索結果に表示されるために、よく分からなくなってしまいます。

中にはわざと悪質で、事実と異なる情報を、悪意をもってネットに投稿したり、表示させたりする人や集団もあるので留意が必要です。

アクトワンは、卵子提供業界がクリーンで、だれでもが安心して治療が受けられるような業界となることを望んでいます。
ところがこの業界の一部のエージェンシーには、自分の会社に卵子提供を望むご夫婦や卵子ドナーを集めるために、同業他社の根拠のない悪い噂を流したり、
まるでそれが真実であるかのうような悪質な情報をばら撒いたりしているエージェンシーもあるので注意が必要です。

何が本当で、何がフェイクニュースなのかを見極めることが大切ですが、それはとても難しいことです。

卵子提供はプライベートなものなので、周囲の人に相談する方は少なく、
日本では広く認知されているといは言い難い状況にありますので、正確な情報が少ないのも事実です。

卵子提供を実際に受けた方の体験談など、インターネット上では見ることができるので、その信憑性にも十分に注意して、これらの体験談を参考にすることから始めてみましょう。

卵子提供プログラムを受けた、一般の方の本当の体験談は読めば分かります。

卵子提供 エージェンシー

ステマ = ステルス・マーケティングとは

それでは「信憑性に注意して…」とは、具体的にはどのような点に注意すればよいのでしょうか。

例えば、よく見かける大手の掲示板などがあります。
これらの掲示板では、実際にエージェントの名前を明記したうえで、赤ちゃんを授かることができたという内容の書き込みも多く見かけます。

とても心強い内容ですが、これらの体験談だけを鵜呑みにして卵子提供エージェンシーを決めてしまうことは避けましょう。
本当に嬉しい体験、苦労があった体験を綴られる「真の」体験談もあります。
ところが、残念なことに一部の悪質な卵子提供エージェンシーが、ネット業者に依頼して「偽の」体験談を投稿しているケースもあるからです。

またブログなどに書かれた投稿で、特定のエージェンシーを名指しで非難しているようなものは、同業他社を陥れるために、卵子提供を行っている一部エージェンシーが、第三者の名前を語ってネット上に流しているニセの情報なので注意が必要です。

このように他社を誹謗中傷し、その評価を落とすことによって、逆に自社の評判を高め、自社にお客さんが来るように情報を操作する行為を「ステマ」と呼びます。

ウィキペディアによれば、ステマ=ステルス・マーケティング (英語:Stealth Marketing)とは、
消費者に宣伝と気づかれないように宣伝行為をすることで、略称はステマ
アンダーカバー・マーケティング (英語:Undercover Marketing)とも呼ばれる。ゲリラ・マーケティングの1つ。
と記述されています。

このようにステマは、まっとうな会社が行う行為ではありません。
ステマはインターネットの匿名性を利用した、悪質な情報操作です。

米国のトランプ大統領によってフェイク・ニュース(ニセのニュース)という言葉が認知されるようになりました。
ステマは、まさにこのフェイク・ニュースを使って、行う宣伝行為です。
今ではフェイク・ニュースを作ってネットに流すことでお金を稼いでいる人もいると聞きます。

生まれた時からネット環境が身近にある若い方は、ネットの情報に対する免疫があって、その真偽を見分けることができますが、卵子提供プログラムを受けるような世代のご夫婦は、残念ながらネット上にある情報の真偽の区別がつかない方々がほとんどです。
こうした悪質な情報をばらまくエージェンシーは、まさにこのことを利用しています。

それでは、本当に信頼できて安心して卵子提供プログラムを受けることができるエージェンシーを見分けるにはどうすれば良いのでしょうか?

卵子提供 ステマ

卵子提供エージェンシーのホームページをチェックしよう

まずそのエージェンシーのWeb Site(ホームページ)を見てみましょう。

  1. 会社の概要がちゃんと書かれておらず、本当に存在する会社かわからない。
  2. 会社の代表者が誰かが分からず、代表者の挨拶文の掲載もない。
  3. 常設のオフィスがない。またはレンタルオフィスしかない。
  4. 卵子提供の費用が一見すると安く提示されている。(実際にプログラムを受けるとその2倍から3倍の金額を請求される)
  5. 海外の提携先のクリニックがどこなのか具体的に記載がない。

ホームページを見て上記の項目に当てはまるような卵子提供エージェンシーは注意する必要がありそうです。

卵子ドナーも注意が必要

卵子提供エージェンシーに留意する必要があるのは、レシピエントご夫妻だけではありません。
最近では卵子ドナーとしてご夫婦に協力したいと思っている若い女性も注意しなければなりません。

卵子ドナーとして協力するクリニックは、そのほとんどが米国にあります。
最近の米国は入国審査が以前と比べると、厳重になっているのはマスコミ等の報道で明らかですが、善意で卵子ドナーとして協力するつもりで米国に渡航したのに、入国審査で止められて、そのまま強制送還される卵子ドナーさんが増えています。

それは、カリフォルニアにある一部の卵子提供エージェンシーに帰属する卵子バンクが、米国で卵子ドナーさんにドナー報酬を渡していることによって起こります。

卵子ドナーさんは一般の方々が米国を訪問するのと同じ、ESTA登録して訪米しますが、米国で報酬をもらうと、それは不法就労に当たります。

観光旅行としては長い米国での2週間超の長期滞在、英語も流暢に話すことができず、渡航目的もあいまい。その上、米国で報酬を受け取るのでは、怪しい渡航者と思われても仕方ありません。

強制送還される、卵子ドナーさんの精神的なショックは相当なものです。

言葉もよく分からない異国の地で、別室に閉じ込められて、取調室のようなところで個別に事情聴取されます。
そう、まるで犯罪者ような対応をされるのです。

その上、一度強制送還となれば、ESTAで渡米することはできません。
渡米のためには、米国領事館でビザを発給してもらう必要がありますが、ビザの発給には厳しい条件もあって、発給されるかどうかは分からないのです。
つまり、米国に旅行に行きたくても、もう行くことができないかも知れないのです。

アクトワンの卵子ドナーさんには、このような心配はありません。
アクトワンの卵子ドナーさんは、提携クリニックのドクターの署名の入った手紙を携行しています。
そこには米国を訪問する目的や、渡航の期間が記載されています。
そしてアクトワンでは、米国で卵子ドナーさんに報酬が発生することはありません。

このように、アクトワンの卵子バンクに登録すれば、強制送還の心配もなく卵子ドナーとしての協力ができます。

卵子ドナー 強制送還

実際にエージェンシーを訪問してみよう

本当に卵子提供を受けようと考えているならば、実際に卵子提供エージェンシーを何社か訪問して、気になっていること、不安に思っていること、知りたいことを直接聞いてみましょう。
まさに「百聞は一見にしかず」なのです。

どれほどの信憑性があるかどうか分からずに、ネットの情報だけで、卵子提供エージェンシーを決めてしまうことは避け、直接会って確かめることが大切です。

私たちAct Oneでは、卵子提供プログラムについて詳しく知ってもらうために、常時、個別面談を受け付けています。
もちろん説明会は無料で受けていただけます。
実際にオフィスにいらしていただき、スタッフとお話しいただくことでAct Oneアクトワンの卵子提供プログラムの信頼性が確認でき、スタッフの誠実な対応を実感していただけることと思います。
なぜアクトワンが選ばれるのか、他のエージェンシーとの違いや、きめ細やかなサポートについてもお分かりいただけます。
ぜひお問い合わせ下さい。ご夫婦のご相談をお待ちしています。

 

気になります。卵子提供の成功率はどれくらい?


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卵子提供エージェンシーの選び方 PartⅡ

         

子供が欲しいあなたを全力で応援するバタフライより☆彡

前回に続き、卵子提供エージェンシーの選び方について書きます。
林立する卵子提供エージェンシーですが、何度も私がこのブログで書いていますように、
エージェンシーの優劣や誠意、あなたとの相性が、卵子提供プロジェクトの成否を決めますので、
慎重に、疑問は全てぶつけて、完全に納得してから決定して下さい。

では以下、具体的に項目毎に考えていきます。

バタフライさん体験談4

1.本拠が日本国内か、海外か

卵子提供エージェンシーは、日本に本拠がある会社と、海外に本拠がある会社に大別できます。
私はどちらとも交渉しましたが、前者を選びました。
卵子提供、という大変ナーヴァスなプロジェクトに全力で取り組むために、すぐ連絡出来る会社とタッグを組みたいと思ったのです。

卵子提供プロジェクトを行ってみての実感ですが、質問しても質問してもきりが無いくらい、プロセス途上で解決しなければならない課題や疑問が出て来ます。
そのたびに、国際電話をいちいちかける訳にはいきません。
私が交渉した、ロサンゼルスに本拠をおくエージェンシーは、私に、スカイプと契約するよう求めました。
エージェンシーとの交渉は基本的にはメールで行いましたが、大切な事はやはり電話で直接話し合いたかったので、時差も気にしなくていいし、スカイプ契約も不要な、日本国内に本拠をおくエージェンシーに決めました。

バタフライさん体験談16

 2.精子を確実に安全に空輸出来るか?

前回のブログにも書きましたように、夫が多忙で渡航出来ないので、日本で採精して、バンコクのクリニックへ空輸しました。
国内で精子を保管して貰っているクリニックから空港までの移動→飛行機内→バンコクで空港からクリニックまでの移動。
この過程で精子を確実に安全に空輸出来るかどうか、何度も確認し、大丈夫だと信頼出来るエージェンシーに決めました。
特に怖かったのが、飛行機内での扱いと、バンコクでの移動です。
血液や細胞などの輸送を扱う専門の業者をエージェンシーから紹介されました。
実績もあり信用できると思ったのですが、難点は、その会社の方が精子に付き添って運搬して下さるのは国内のみ、という事でした。
飛行機内では精子は独りぼっち(!)ですし、一番怖かったのは、バンコクに到着後の精子の扱いです。
バンコクの空港内でどのような手続きを経て入国出来るのか?
どんな人が、どんな手段で空港からクリニックまで大事な精子を運んでくれるのか?

輸送業者の説明は、こうでした。
空港内で精子に付き添う人間はいないが、規定の手続きを経た後、バンコクの専門業者が受け取り、精子を損なわない設備を備えたリムジンでクリニックまで確実、安全に運ぶ、との事でした。

私に経済的、時間的余裕があれば、精子に付き添って飛行機に乗り、バンコクのクリニックまで行きたかったのですが、それは無理でしたし、日本の業者が、バンコクの業者にきちんと指示を出しておくから大丈夫との事でしたので、任せる事にしました。

結果として精子は無事にバンコクのクリニックに到着、受精も妊娠も出産も無事成功し、子供はとても元気に育っています。

でも、精子の空輸ではやはり、大変怖い思いをして、不安に苛まれました。
飛行機は無事到着したのに、空港で精子が長時間足止めされて、なかなか出て来なかったのです。
後で分かったのですが、バンコクの空港の税関にトラブルが発生し、半日ほど機能がストップしていたそうです。
日本の自宅で、精子が無事にクリニックに到着したという連絡を今や遅しとじりじり待っていた私は、
いつまでたっても連絡が無いので、
精子が紛失?
迷子になったのか?
飛行機到着から8時間ほど経過しても連絡が無いので、凍結精子が融解してしまうのでは?
と、本当に生きた心地がしませんでした。

結果的に、凍結を長時間維持できる容器に入れられていましたので精子は無事でしたが、
空港のシステムトラブルに巻き込まれて、本当に不安でした。
私達のケースは、夫が多忙で渡航出来ないのでやむを得ず、精子を空輸しましたが、
やはり、予期せぬトラブルの可能性もあります。
大切な精子ですので現地のクリニックで採精される事をお勧めします。

バタフライさん体験談9

 3.スタッフの知識、誠意、守秘

次回のブログで、卵子提供プロジェクトの具体的なプロセスを丁寧に書くつもりですが、実にこと細かに、エージェンシーと打ち合わせ、話し合いをする必要があります。
受精卵を何個作って、何個お腹に戻して何個凍結保存するのか、とか、
顕微授精にするかどうか、etc、
それらについて的確な知識を持ち、どんどん進化する不妊治療について勉強も続けていて、誠実に対応してくれる。
しっかり守秘出来る。
これらの事は最低限、必須です。

以上の事が出来るエージェンシーかどうか、の判断は、直接話してみて、探るのが一番だと思います。
その為には、まずあなた自身が知識と、やる気を充実させる事です。

私は、長年お世話になっていた不妊治療クリニックのドクターや培養士さん達にとことん質問して、自分が卵子提供プロジェクトを成功させる為の知識を磨きました。

バタフライさん体験談14

 4.ドナーさんの質と量

そしてこれが最重要事項ですが、そのエージェンシーに登録しておられるドナーさんの質と量です。
私は、ドナーさん選ぶ際に、まず最初に血液型を決定して選びました。
その血液型のドナーさんが何人くらい登録しておられ、どのような方々なのか?
をまずチェックポイントとしました。

具体的には、エージェンシーに直接出向き、ドナーさんのプロフィールを拝見しました。
その場でドナーさんを決定せず、自宅でじっくりと選択したかったので、自宅にドナーさんの写真やプロフィル等のデータを送信して貰いました。

その際に、エージェンシーから、私達夫婦の身分証明書類のコピーを提出するよう求められました。
この時、私はこのエージェンシーが良い、と思いました。
ドナーさんのデータ、という最高機密を外部に出す際に、相手の身分証明書類を求める、という事は、私達、依頼夫婦のデータも十分に守られる事だと思ったからです。

そして、ドナーさんのデータに何が記載されているのか?
ドナーさんの写真が確実に掲載されているか?
この2点をしっかりチェックしましょう。

私達の場合、ドナーさんが決定するまで時間がかかりました。
ドナーさんは色んなライフスタイルの方がおられます。
学生さんもおられれば、お子さんがおられる方もいらっしゃいます。
このドナーさんにお願いします、と決めて、エージェンシーに伝えてから、
まずは、ドナーさんに連絡がつくまでに時間がかかります。

卵子提供エージェンシーを訪問

連絡がついても、学生さんの場合、試験や学業などで多忙でドナー活動は無理、
お母さんドナーの場合、子供の幼稚園や小学校のPTA活動で多忙ゆえ無理、
お仕事をされている方の場合は仕事が多忙で無理、
などと、私達は、何人ものドナーさんに断られました。

この方が良い、依頼したいと思ってもことごとく断られ、暗礁に乗り上げた、と落ち込んでいた所、
エージェンシーのスタッフの方から、
「この方は如何ですか?この方なら今すぐドナー活動可能です」
と連絡を貰いました。

その方は、私達の選択には入っていませんでしたが、エージェンシーに提案され、
その方の写真やプロフィルをじっくり拝見すると、とても良い方でした。

このようにして私達は、エージェンシーが結んでくれたご縁で、ドナーさんを最終決定したのでした。
このように、依頼する夫婦の意識や好みを見極めて、魅力的なドナーさんをカップリング出来る力を持っているエージェンシーをお勧めします。

以上、エージェンシーの選び方を書きました。
ドナーさん及びエージェンシーの選択は一大事です。

どうぞ、納得出来るまでとことん、エージェンシーに質問して話し合って、決めて下さい。

卵子提供エージェンシーの選び方Part Ⅰの記事はこちらからから


バタフライさんの人気ブログはこちらから

アクトワンが共同通信グループの取材に全面協力。記事が公開されました!

         

共同通信社はみなさんもご存知の通り、
国内、海外のニュースを取材、編集して全国の新聞社、NHK、民間放送局、
海外メディアに配信している通信社です。

アクトワンが取材を受けたのは、
その共同通信社のグループ会社で、アジア各国・地域での経済ビジネス情報の編集・発行
および日本国内での情報配信サービス、調査事業を行っている
NNAという会社です。

NNAはWEBサイトでアジア経済ニュースを配信しています。
URLはこちらです。
https://www.nna.jp/

今回の記事のタイトルは、
「卵子提供、高まるマレーシア人気 「わが子」の願いと倫理の問い」

この記事を要約すると、

日本では実質的に治療が行われていない不妊治療である、卵子提供を受けるために、
マレーシアを訪問する日本人が増えている。
マレーシアは医療水準が高いわりに、米国などど比べ費用が安いためである。
日本と時差も少なく、安全かつ衛生的な環境も確保しやすい。
倫理的な問題も指摘されるが、不妊治療を継続してきた方にとって、卵子提供は最後の望みであり、
マレーシアに卵子提供を受けに来る日本人は更に増加するだろう。

との内容になっています。

この記事の取材に全面的に協力したのが、アクトワンのマレーシア現地スタッフです。
記事中に何度もアクトワンの社名が出てくるのはこのためです。

この記事、実は有料配信ですが、2週間の無料トライアルもありますので、
ぜひ、みなさんにも読んでいただきたいです。
そしてアジアのニュースに興味ある方は購読を!

卵子提供高まるマレーシア人気

 
 

卵子提供エージェンシーの選び方

         

子供が欲しいあなたを全力で応援するバタフライより☆彡

不妊治療について、そして、最先端不妊治療の先鋭化への危惧について、このブログで書いてきました。
いよいよ、卵子提供のノウハウについて、私の体験に基づいて少しずつ具体的に書いていきます。

まず、最も大事な課題、卵子提供エージェンシーの選び方について、書きます。
このブログを書いています2018年2月現在、インターネットの検索で「卵子提供」、と打ち込んだだけで、すぐさま「卵子提供」関連サイトがずらっと表示されます。
今やエージェンシーが林立、どの会社を選べば良いのか、悩みます。
法整備もされていませんし、それぞれの会社が独自の事業を展開していますので、細心の注意を払い、よくよく見極めて会社を選ばねばなりません。
エージェンシーは玉石混淆、多額の料金を支払いますし、何より、新しい命を生み出すのですから、複数の会社をしっかり比較検討して、選んで欲しいです。

バタフライさん卵子提供体験談

私が卵子提供を受けたのはバンコクです。
アメリカ本土やハワイが人気かと思いますが、私はバンコクを選びました。

理由は3つです。
最大の理由は、飛行機に乗っている時間が短い事。
ロサンゼルスなら約10時間、ハワイでも8時間近い飛行時間です。
自宅から空港までの往復や空港内での移動、現地でのクリニックと空港との往復などが身体に与える負担を考えると、飛行時間が6時間で済むバンコクが最適でした。
私は不妊&不育で10回流産していますので、特に現地からの帰国を最重要視、帰国する時は私は妊婦なんだ、と自分に言い聞かせていました。

「現地で胚をお腹に移植した瞬間から、新しい命が自分のお腹で躍動を始める。その大事な大事な命を全身で育みながら、私は帰国する。だから、妊婦として慎重に慎重を重ねて帰国し、自宅まで無事に到着せねばならない」

このように言い聞かせていました。ですので、荷物も可能な限り軽量化しました。
多くの旅行者が使うキャスター付きの鞄も、やめました。
階段で重い鞄を抱えて上り降りしなければならないからです。
とにかく、重い物を持たないよう、出来るだけ歩かないよう、胚の移植後はエレベーターやエスカレーターを使えるだけ使い、身体を大切にしました。

卵子提供エージェンシー選び方

バンコクを選んだ2つ目の理由は、料金が安かったからです。
卵子提供エージェンシーが提示する費用は、アメリカ本土やハワイに比べて、バンコクが安かったのです。
飛行機やホテル、現地での滞在費は、エージェンシーに支払う卵子提供プロジェクトの料金に含まれなかったので、飛行機やホテル代金も安いバンコクを選んだのです。
結果として、やはり、お腹に胚が入った状態で帰国する際に、飛行時間の短いバンコクを選んで良かったと思っています。
バンコクのクリニックも清潔で医療技術も高いと感じました。

2015年に政情により突如中断されて以来不可能だったタイでの卵子提供ですが、この文章を書いている2018年2月現在、一部の病院のみ再開しているようです。
マレーシアやインド、台湾でも行われているようですが、どこで行うのかは大変重要ですので、エージェンシーによくよく、その国の医療事情を確かめて、納得出来るまで十分話し合い、決定する事をお勧めします。

現地での気候が良い、とか、大都会だから行ってみたかった、とか、ついでに観光も出来るなどの理由で安易に決定しない事をお勧めします。
繰り返し強調しますが、帰国の際にはお腹に新しい命の息吹を感じながら、転ばないよう、重い荷物でお腹に負荷をかけないよう、大切に慎重に行動して頂きたいです。

バンコクを選んだ3つ目の理由については後述します。

卵子提供エージェンシーを訪問

次に、卵子提供エージェンシーをどのように選んだのか、私の場合を書きます。
まず、ネットで検索しました。沢山の会社がありますが、会社の拠点が日本国内なのか、海外なのか、に大別されます。

まずはホームページを熟読精査して、良さそうな会社に電話やメールで問い合わせをしました。
多くの会社が、夫婦共、1次渡航と2次渡航に参加するよう求めます。

1次渡航では、現地クリニックで医師との面談や検査、精子の採取を行います。
そしてドナーさんの採卵、受精卵の培養を経て、2次渡航が移植です。

私達の場合は、夫が多忙で渡航出来なかったので、国内で精子を採取し、現地のクリニックに送って体外受精させる事が可能かどうか、問い合わせました。
多くの会社が、不可との返事でした。

私は、自分の卵子提供→妊娠プロジェクトについて考えて考えて考え尽くしました。
人生で最も深く、考えました。それは、
「本当に他人さまの卵子を貰って良いのだろうか?そのようにして得られた新しい命を自分でちゃんと育んでいけるだろうか?」
という精神的葛藤や、夫が多忙ゆえ渡航出来ない問題、高い費用を捻出しなければならない点など、多岐にわたりました。

プロジェクトに必要な行為のあれこれを、出来るだけ国内で行いたい、と強く思いました。
私がそう思えたのは、ひとえに、日本で継続して来た不妊治療の主治医や培養士さん達と強い信頼関係があったからです。

私が望んだのは、プロジェクトを日本で遂行する事でしたが、現在の日本ではそれは無理でした。
ですので、ぎりぎり、出来る限り、日本の通い慣れた不妊治療の病院で遂行して頂けるよう、粘り強く主治医と話し合いました。
12年間、不妊治療でお世話になった病院でしたので、主治医も培養士さんも、私の希望を汲み取り、出来る限りの協力をして下さいました。

卵子提供選びのポイント

卵子提供エージェンシーの選び方ですが、国内拠点の会社2社に面談に行きました。

最初に訪問した会社はとても高圧的で、私が国内で出来るだけの事をしたい旨を告げると、言下に断られました。
私が食い下がると、それなら、その医者が本当に協力してくれるのか、守秘してくれるのか、今すぐその医者に電話して確認するから、電話番号を教えろ、と迫りました。
卵子提供プロジェクトは、とても神経を使う作業が多いのに、こんな高圧的な会社は無理だと判断しました。
しかも、面談のみの費用として5千円を支払わねばなりませんでした。

その次に訪問した会社は一転、とてもフレンドリーで、出来るだけ私の希望に添うよう努力する、と理解を示してくれたので、安堵出来ました。
面談費用も無料でした。
そもそも、卵子提供に関して日本では一切、法整備がなされていないので、ルールも料金もそれぞれの会社が決定します。
会社によって全然違うので、しっかり精査してじっくり話し合い、複数の会社を比較検討する事が必須です。

米国の卵子提供エージェンシー

私はもう1社、アメリカ本土に拠点を置く会社とも交渉しました。
実施するのはロサンゼルスのクリニック。
ドクターが優秀そうで、卵子提供の実績も着実に重ねていて、日本人のドナーさんも魅力的で、ロサンゼルスでの実施にしては料金が比較的安価でした。
ネックになったのが、精子の問題です。

前述しましたように、夫は多忙で渡航出来ないので、日本から精子を空輸したい、と希望しました。
最初、それは出来ない、と言われていたのですが、粘り強く交渉を進めると、空輸はOKになったのですが、精子を空輸するための条件が非常に厳しかったのです。

ロサンゼルスまで精子を空輸する為には、その前にまず、血液を採取して空輸し、アメリカで検査を受けて、異常なし、と認可される事が必須だと言われました。

検査費用は数十万円、空輸費用にも数十万円、合計百万円以上かかります。
日本で検査して英語で証明書類を作成して送付する方法でだめですか、と何度も交渉しましたが、だめでした。
アメリカの医療の規定に基づいた検査でないと絶対だめとの事でした。

アメリカは卵子も精子も提供がとても盛んで、アメリカの不妊治療クリニックに勤務していた日本人医師に尋ねた所、精子の空輸はアメリカ国内で当たり前のように日常的に行われているそうで、やはり血液検査を経た精子が移送されているのだと思います。

アメリカでは、外見や学歴、知能指数など、精子にこと細かく具体的なデータを付与して、商品価値をランク付けし売買する市場が出来上がっています。

以前見たアメリカ映画に、こんなシーンが有りました。
結婚せず恋人もいない女性が子供を産みたいからと、精子を買って、なんと自分で人工授精する!
なかなか妊娠しないので、それを何度も繰り返し行う、というシーンで、これは特別な事ではなくよく行われている、という雰囲気でさらっと描かれていて、私は驚愕しました。

このように、精子市場が完成し、ビジネスとして精子を売買、移動させているアメリカだからこそ、血液や精子など生体の国外から国内への移入については神経を尖らせていて、アメリカの基準に基づいた検査以外を認めないのではないか、と私は推察します。

卵子の移送については、よく調べてはいませんが、精子ほど盛んに行われていないのではないか、と思います。
卵子は精子に比べてはるかに、弱いのです。受精させて、受精卵になると強くなりますが、未受精の卵子はとても弱く、ダメージを受けやすいのです。

卵子提供エージェンシー選びは慎重に

卵子提供エージェンシーの選び方のテーマに戻ります。
私は、精子を空輸するためにはその前にまず、百万円ほどかけて血液を空輸しなければならないアメリカでのプロジェクトを諦めました。
そしてそのような手間がなく、ダイレクトに精子を空輸できるバンコクを選びました。
これが、バンコクを選んだ3つ目の理由です。

長くなりますので、ここでいったん筆を置きます。
エージェンシーの選択はとても重要ですので、続きをまた近々、書きます。

卵子提供を受けての妊娠、出産を考えている皆様、どうぞくれぐれもエージェンシーを慎重に選んで下さい。
費用が高過ぎたり、エージェンシーのスタッフや現地コーディネーターや現地の医療スタッフのクオリティや親切度に不安を覚えて、あなたにストレスがかかると、せっかく卵子を頂いても、妊娠へとスムーズに進んでいかないかもしれません。

卵子を貰ってゴールではありません。
そこから妊娠が始まり、出産、育児へとずーーっと続いていきます。

主役は、母となるあなたです。わがままになって良いのですよ。

卵子提供エージェンシーの選び方Part Ⅱの記事はこちらからから

バタフライさんの人気ブログはこちらから

体験談 ハワイの卵子提供で妊娠しました! / 愛知県 O様

         

ハワイの卵子提供で妊娠  愛知県O様

6月末にハワイで移植を受け、今のところ赤ちゃんも順調に育ってくれて、もうすぐ妊娠6ヶ月となります。
高齢&大きな筋腫持ちで出産まで油断はできませんが、少し安心したところです。

今まで夫との二人の生活に大きな不満はありませんでした。
しかし、子供を諦めることができず、いつも心の片隅に寂しい思いがありました。
でも今は、日々大きくなるお腹の赤ちゃんに幸せな気持ちにさせてもらっています。

不妊治療していた約3年間、卵子の老化で一度も採卵することができませんでした。
そんな私が初めての移植で妊娠できたのは、元気な卵ちゃんのおかげだと思います。
卵子を提供してくれたエッグドナーさんには本当に感 謝しています。

私には7cmの子宮筋腫があります。
ハワイに1次渡航した際にDr.ジョンから筋腫を切除してから移植に臨んだ方がベストとの診断を受けました。
しかし日本のDr.は、
「高齢出産のリスクを考えて少しでも早く移植をした方がよいので、手術は現実的でない」
との見解でした。

手術を受けるつもりで受診したのに手術は避けたほうがよいとの話しで、どうして良いのかわからなくなってしまいました。
そのことをアクトワンのコーディネーターに伝えると親身に相談にのっていただけました。
相談の結果、私は今回は切除せずに移植するこに決めました。

この他にも、難しい選択や迷ってしまう事が沢山ありましたが、アクトワンのコーディネーターの方は、いつもどんと構えて穏やかに、かつ親身に対応してくださり、本当に心強かったです。

ハワイの卵子提供で妊娠

ハワイの現地スタッフの方もとてもフレンドリーで明るく、また頼もしい感じの方で、
「心配してもしょうがない、大丈夫!!」
という前向きな気持ちにさせてくれました。

2次渡航の際は、せっかくのハワイだから楽しもうと思い、一人でパールハーバーのツアーに参加したり、ネイルサロンに行ったりして過ごしました。
夫が到着するまでの6日間はそんなこんなで、あっと言う間に過ぎてしまいました。
ハワイのスタッフの方と一緒に買い物に出かけた事もいい思い出です。

移植翌日から普通に過ごせたので、合流した夫と観光にも行きました。
それはまるで2回目の新婚旅行のような感じで素敵な気分も味わう事ができました。

移植は夫立会いで行われました。
Dr.ジョンは緊張している私達に、やさしく丁寧に説明をしてくださりながら移植を行い 、
最後に「これで着床しました」とさわやかな笑顔で言ってくださいました。
私は、「まだ成功したか、わからないのでは?・・・」と思いつつも、
Dr.ジョンの笑顔を見て不思議と、これで大丈夫と思えてきました。

日本の不妊治療の病院ではクレームを避ける為か、リスク説明が多く、治療をする上で、妊娠を期待するような話はあまりないと感じます。
しかしアクトワンのコーディネーターの方や、ハワイのクリニックのドクターや看護師の方は駄目だった時の事に焦点を当てるのではなく、希望が持てるような言葉で終始励ましていただけたのがとても嬉しかったです。

卵子提供プログラムを受けるにあたり、高額な費用や情報量の少なさから最初は躊躇しましたが、勇気を出して卵子提供を受けて本当に良かったです。
数あるエージェントの中から、アクトワンに巡り合え、アクトワンで卵子提供プログラムを進めることができた事もとてもラッキーでした。

赤ちゃんに会える日が待ち遠しいです!!

 

 

卵子提供における体外受精の成功率は?

         

 ◆目次◆

卵子提供の成功率は驚くほど高い

不妊治療として卵子提供を考えた場合には、その成功率は一般的な夫婦間の体外受精における成功率と比べると、とても高い比率となります。
アクトワンの提携するロサンゼルスのクリニックの出生率を例にみてみましょう。

顕微授精後、受精卵を胚盤胞まで培養して、PGSを行って凍結胚移植をするというケースでは、
奥様の年齢が
35歳〜37歳の場合には55%
38歳〜40歳の場合には25%
41歳〜42歳の場合には23%
となっています。

これはPGSを行っている場合の出生率ですので、日本国内の場合の出生率はこれよりもはるかに低い水準となります。
これに比べて、若い健康な女性の卵子を使う卵子提供プログラムの場合はどうでしょうか?

同じロサンゼルスのクリニックの実績では、奥様の年齢にかかわらず
ドナーから卵子の提供を受けた場合の出生率は78%
にもなります。
夫婦間の体外受精の成功率と卵子提供プログラムの成功率との間には、歴然たる差があるのです。

卵子提供ロサンゼルス

アクトワンの卵子提供の成功率は

アクトワンの卵子提供プログラムは、このように高い成功率を示しています。
その中でもハワイのクリニックでの卵子提供プログラムの出生率は、80%と最も高い値を示しています。

出生率80%とは一回の卵子提供プログラムで赤ちゃんが正常に出産する確率を示しており、いかにドナーから提供された卵子の生命力が高いかを表しています。
この妊娠率は、ファーティリティ・インスティチュート・オブ・ハワイの卵子提供プログラムでの成績です。

ドナー卵子は若くて生命力に溢れています。PGSを行って、胚を凍結すれば、移植する奥様の内膜の調整結果にもよりますが、受精卵はかなり高い割合で着床します。
アクトワンの推奨する凍結胚移植は1個です。1個の胚移植でも卵子提供プログラムなら高い割合で妊娠することができるのです。

ご希望があれば、同時に2個の胚盤胞が移植できますが、移植する胚盤胞の数を増やすと多胎妊娠となる可能性が高くなります。
以前には体外受精の成功率を上げるために、複数の胚を子宮に移植するということが行われていました。そのように複数の胚を移植すれば、双子や三つ子などの多胎妊娠となる可能性があります。

多胎妊娠のリスクに注意

女性の身体はもともと一人の赤ちゃんだけを出産する構造になっているため、多胎妊娠は母体にも胎児にも、大きくリスクを高めることになってしまいます。多胎妊娠では、赤ちゃんは早産で産まれてきたり、未熟児で産まれてきたりする可能性がとても高いのです。

WHOによれば、妊娠期間は最終生理日から出産までを280日としています。(最終生理日から排卵までは14日ですから、受精から266日後に出産するという計算です。)

多胎妊娠では、この280日に及ぶ妊娠期間を維持できない可能性がとても高いのです。それは生まれてくる赤ちゃんにとっての大きなリスクとなるだけでなく、母体にも重大なリスクとなることを意味しています。
いくら妊娠の確率を上げるためとはいえ、むやみに移植する胚盤胞の数を増やして多胎妊娠の可能性を高めることは避けるべきなのです。

卵子提供ハワイ

表面上の成功率に惑わされないで

ところで、インターネット上の卵子提供プログラムの広告の中には、「妊娠成功率90%」などと宣伝しているのを見かけることがあります。
しかし、この90%という数字は実際にはあり得ないものです。

1個の凍結胚を移植して、妊娠率が90%になるなど考えられません。
そのため、このような高い妊娠成功率を謳っているような卵子提供エージェンシーは、あまり信用できないと考えた方がいいでしょう。

また、卵子提供プログラムによる妊娠率を比較する場合には、単純に妊娠率を比べるのではなく、いくつの凍結胚を奥様に移植してその妊娠率となったのかを確認することが必要です。
2個の凍結胚を移植した結果を公然と表示しているエージェンシーに、1個の凍結胚を移植した場合の妊娠率を質問してみらたら、妊娠率が40%台であったということもあるのです。

着床率、妊娠率、成功率、出生率など様々な数字が公表されていますが、その数字の高さだけに惑わされないで、その数字の中身を自分で必ず確認することが大切です。
アクトワンの卵子提供プログラムでは、これらの成功率についても個別面談の時にちゃんと説明致します。

一般的に卵子提供を受けられる奥様は高齢なことも多いので、より一層多胎妊娠のリスクには留意する必要があります。
卵子提供プログラムでは、一般的な高齢出産のリスクと供に、多胎妊娠のリスクも念頭において移植に臨む必要があります。2個同時の移植を前提としているうようなエージェンシーは避けるべきでしょう。

アクトワンは安心できるエージェンシー

アクトワンは代表者の親族が、卵子提供プログラムを受けるために設立された会社です。

親族のために設立されたアクトワンが目指すのは、信頼でき、みなさんが安心して受けていただくことができる、卵子提供プログラムを提供することです。
アクトワンは親族に対するように、親身になってレシピエントご夫婦に接し、万全のサポート体制でプログラムを進行しています。
「安心して卵子提供を受けられるエージェンシーを作りたい」
そのことが、アクトワンの設立の動機だからです。

アクトワンではみなさまの信頼にお答えするために、できるだけ多くの情報をホームページ上に掲載して丁寧に説明しています。

しかしながら、赤ちゃんを授かるためとはいえ、大きな出費となる卵子提供ですから、そのエージェンシーを選ぶにはネットの情報だけで決めてしまうことは避け、直接会って確かめることが重要です。
実際に卵子提供エージェンシーを何社か訪問して、気になっていること、不安に思っていること、知りたいことを直接聞いてみることが大切です。

私たちアクトワンでは、卵子提供プログラムについて詳しく知ってもらうために、常時、個別相談を受け付けています。
もちろんご相談は無料で受けていただけます。
実際にオフィスにいらしていただき、スタッフとお話しいただくことでアクトワンの卵子提供プログラムの信頼性が確認でき、スタッフの誠実な対応を実感していただけることと思います。

なぜアクトワンが選ばれるのか、他のエージェンシーとの違いや、きめ細やかなサポートについてもお分かりいただけます。

ぜひお問い合わせ下さい。ご夫婦のご相談をお待ちしています。

卵子提供アクトワン
 

日本における卵子提供の現状 2017

         

卵子提供は不妊治療のひとつ

卵子提供とは不妊治療の手法の1つで、なんらかの原因で奥様の卵子が使えない場合に行うプログラムです。
卵子提供のしくみについては下記の図を参考にしてください。
卵子提供とは
奥様の卵子が使えない場合とはどのようなケースがあるのでしょうか?
一般的に以下のケースがそれに該当します。

  •  生まれつき卵巣に異常がある方
  • 早発閉経(ターナー症候群を含む)の方
  • 腫瘍・癌などで卵巣を摘出された方
  • 癌などの疾病により放射線治療を受けた為、自己卵を使えない方
  • すでに自然閉経している方・ ホルモン剤の投与なしでは生理が起きない方
  • 精子側に問題がないが、受精しない方
  • 排卵誘発剤を使用した体外受精の採卵サイクルにおいて、採取できる卵子が 少量、または採取できない方
  • 過去の不妊治療で妊娠せず、年齢的に受精・着床が困難である方
  • 卵巣嚢腫、チョコレート嚢胞などで卵巣の状態が良好ではない方

卵子提供プログラムを選択する理由は様々ですが、実際にプログラムを受けられる方の90%は卵子の老化によって妊娠ができないため、卵子提供プログラムを選択されています。近年の卵子提供の増加の背景には、晩婚化による奥様の卵子の老化の影響があります。奥様の卵子が老化したために体外受精を行っても、胚の分割が進まないケースや、進んで移植しても流産してしまうケースが増えているのです。

卵子提供プログラムは若い健康な女性から卵子の提供を受けることによって、最終的には奥様がご自身で妊娠・出産することを目的としています。
卵子提供をする若くて健康なエッグドナーから卵子の提供を受けて、ご主人の精子と顕微受精させ、この受精卵を培養し胚盤胞まで成長した胚を奥様の子宮に移植することによって、奥様が実際に妊娠し出産するのです。
若く健康なエッグドナーから卵子の提供を受けることによって、卵子の要因で不妊であったケースの妊娠率、出産率は格段に上昇します。

エッグドナーの贈り物

卵子提供の成功率は圧倒的

それでは、卵子提供の成功率はどうでしょうか?
アクトワンの提携するロサンゼルスのクリニックの実績では、奥様の年齢にかかわらずドナーから卵子の提供を受けた場合の成功率は78%にもなります。またアクトワンのハワイのクリニックの成功率は80%です。
卵子提供の78%や80%という成功率はまさに圧倒的な数字です。
なぜなら日本における不妊治療(ART)の成功率は、奥様の年齢が40歳ならば、わずか8%しかないからです。(2010年日本産科婦人科学会の調査)

この統計から分かるように、卵子提供プログラムを受ければ、40歳の奥様でも日本での不妊治療(ART)の10倍もの成功率で妊娠・出産が可能となります。
この成功率の高さが卵子提供の大きなメリットなのです。

精子提供は良くて、なぜ卵子提供はダメなのか?

2003年4月に厚生労働省の厚生科学審議会生殖補助医療部会が出した報告書では、「子を欲しながら不妊症のために子を持つことができない法律上の夫婦に限って、精子提供、卵子提供を受けることができる」としています。
ここでは加齢により妊娠できない夫婦は対象とならないとしていますが、この報告書で加齢により妊娠できないとは、夫人の年齢が50歳以上の場合とされているので、40歳代の夫人が卵子の老化で妊娠できない時は、これに該当せず卵子提供を受けることができると考えられます。

日本産科婦人科学会の2013年1月の声明では、2003年の厚生労働省の報告書の内容について評価しながらも、日本産科婦人科学会は精子提供・卵子提供による生殖医療は、国による制度の整備がなければ行わないとしています。
ところが、日本では精子提供による不妊治療は70年近く前から盛んに行われています。この治療のおかげで出生した赤ちゃんは1万とも2万人とも言われています(正確な統計がありません)。

卵子提供と同様に、精子提供にも法整備がないにもかかわらず、精子提供は日本国内のクリニックで古くから公然とおこなわれているのです。
このことは卵子提供が日本で行われていない主な理由が、倫理的な理由ではないことを示しています。

現にこの厚労省の報告書では、「これまでに1万人以上のAIDによる出生児が誕生していると言われているが、AIDによる出生児が父親の遺伝的要素を受け継いでいないことによる大きな問題の発生は報告されていない」と書いています。
そして、遺伝的な繋がりを重視する血縁主義的な考え方は個人の価値観の問題であり、子の福祉に反しないと位置付けているのです。

厚労省も日本産科婦人科学会も、「生まれてくる子の福祉を優先する」としていて、それが重要な問題であると位置付けながら、世間一般に議論されているような倫理的な問題や、子の出自を知る権利などは本質的な問題ではなく、副次的な問題であると捉えているようです。

体外受精

卵子提供が行われない本当の理由は?

それでは日本国内で卵子提供が行われない理由はなんでしょうか?
この報告書を読めば、それが技術的な問題であると分かります。

なぜなら第三者による精子提供の内、古くから行われ、現在も日本で行われているのは人工授精によるものです。
人工授精は第三者の精子を単に夫人の子宮に入れるだけの手法なので、安全面でも、技術面でも問題がありません。
精子提供による人工授精は、このように技術的な問題がないために日本でも行われているのですが、同じ精子提供でも体外受精、特に顕微授精によるものは、卵子提供と同様に行われていません。

このことから卵子提供が日本で行われないのは単に技術的な問題なのだと分かります。

☆厚生科学審議会生殖補助医療部会の報告書はこちらから

卵子提供を海外で行う理由

米国では30年以上まえから法整備が行われ、卵子提供は一般的な不妊治療となっています。
米国の不妊治療の現場では、不妊治療を進めても妊娠に至らずに40歳以上となったご夫婦は、次のステップとして卵子提供を医師から勧められます。

このように米国では一般的な不妊治療である卵子提供も、日本では技術的な問題のために未だに行われていないというのが現実です。

国による精子提供、卵子提供の生殖医療の法整備、制度整備の議論は進んでいませんし、日本産科婦人科学会も国が決めなければ、自分達は決められないとのスタンスで積極的な関与を避けているので、日本における精子提供、卵子提供による生殖医療の法整備、制度整備は、おそらく今後もずっと棚上げ状態が継続することになりそうです。

このような絶望的な状況の中、卵子提供を望む夫婦は日本での治療を諦めて、唯一の方法である海外での治療に活路を見出していて、海外で卵子提供を受けるために渡航する日本人は年々増加している実態があります。
「2012年の厚労省研究班での調査では、海外で卵子提供を受けて産まれた子供の数は年間300人から400人と推計されており、その数は2009年のおよそ3倍に急増していている。
また卵子提供を受ける女性の平均年齢は45.2歳と高齢出産であるという実態が明らかとなった」との報道もありました。

メディカルツーリズム

メディカル・ツーリズムをご存知ですか?

メディカルツーリズムとは、自国では受けられない先進的な医療サービスを求めて、外国に渡航して治療を受けたり検査を行ったりすることです。
まさに海外での卵子提供プログラムもこのメディカル・ツーリズムに該当します。

メディカル・ツーリズムは歴史的に古くから行われて、需要もとても大きいのですが、治療が海外であるために言葉の問題等もあり、それを支援する法人や、団体が必要となります。
卵子提供エージェンシーは海外での卵子提供をサポートする支援団体として存在するだけでなく、通常は卵子バンクの運営も行っています。
卵子提供エージェンシーがあるおかげで、日本人が海外で安心して卵子提供を受けることができますし、海外のドナーバンクでは登録数の少ない若くて健康な日本人女性をドナーとして選ぶことも可能なのです。

国の制度整備が進まない中でも、エッグドナーからの卵子提供がなくては子供が授かれない不妊夫婦は常に一定割合で存在するため、卵子提供を求めるご夫婦の数は潜在的に相当数に上ります。
そして卵子提供プログラムの認知が進むに従って、卵子提供を受けるご夫婦は毎年増加しています。
子供が欲しくとも自分の卵子では子供を持てない女性にとって、卵子提供は最後の選択肢の一つです。

卵子提供のアクトワンに相談しよう

卵子提供でマタニティ

アクトワンは代表者の親族が、卵子提供プログラムを受けるために設立されました。
卵子の老化のために、国内で不妊治療を継続しても、一向に赤ちゃんを授かれなかった代表の親族が、安心して卵子提供を受けられるように作られた会社なのです。

アクトワンは家族に対するように、親身になってレシピエントご夫婦に接します。
アクトワンが目指すのは、信頼でき、みなさんが安心して受けていただくことができる、卵子提供プログラムを提供することです。

またドナーバンクも自社で運営しているので、たくさんの若く健康な女性の中からご夫婦にふさわしいエッグドナーを選ぶことができます。

信頼できる卵子提供エージェンシーを選ぶためには、ネットの情報だけで決めてしまうことは避け、直接エージェンシーを訪問して、会って確かめることが大切です。

私たちアクトワンでは、卵子提供プログラムについて詳しく知ってもらうために、常時、個別相談を受け付けています。
もちろんご相談は無料で受けていただけます。
実際にオフィスにいらしていただき、スタッフとお話しいただくことでアクトワンの卵子提供プログラムの信頼性が確認でき、スタッフの誠実な対応を実感していただけることと思います。

なぜアクトワンが選ばれるのか、他のエージェンシーとの違いや、きめ細やかなサポートについてもお分かりいただけます。

ぜひお問い合わせ下さい。ご夫婦のご相談をお待ちしています。

卵子提供アクトワン
 

 

卵子提供についての日本の法律

         

卵子提供の法律はあるの?

海外で広く行われていて、不妊治療をしているカップルの認知も広がっている卵子提供プログラムですが、日本ではまだ関係する法律が作られていません。合法なのか非合法なのかという以前に法律がないのです。
法律が未整備なのでプログラムを受けるカップルや、プログラムを行うクリニックの法的な権利・義務が定められていません。

法律自体はないのですが、日本産科婦人科学会が業界の自主ルールとして、国内で卵子提供プログラムは行わないと決めたため、学会に所属する日本のクリニックはこのルールに従うことになり、これにより事実上日本で卵子提供を受けることはできなくなりました。

この学会のルールは矛盾しています。日本では70年近く前から精子ドナーによる不妊治療が行われて、たくさんの子供が出生しています。
その数は2万人を上回るとも言われていますが、精子ドナーは良くて、卵子ドナーはダメなのです。

日本の婦人科や産科のクリニックは業界のルールに従わなければ、学会を除名されてしまいます。
学会からの除名処分はクリニックにとって死活問題なので、クリニックはこれを恐れるために敢えて卵子提供やPGSなどはおこないません。

日本でのこのような事情もあって、妊娠を望むご夫婦が卵子提供プログラムを受けるためには、卵子提供に関する法律がきちんと整備されて、卵子提供を受けるカップルが法律的に十分に保護される、アメリカのロサンゼルスやハワイ、マレーシアに行って、プログラムを受ける必要があります。

特に米国、ロサンゼルスやハワイは卵子提供という不妊治療の歴史が20年、30年と長く、臨床例も治療実績も充分に積上げられていて、たくさんの方々が妊娠・出産しているので、安心して治療を受けることができます。

卵子提供で妊娠した喜び

卵子提供で生まれてくる子供の戸籍は?

それでは業界の自主ルールで、卵子提供プログラムを受けられない日本のカップルが、海外で卵子提供を受けて妊娠し、赤ちゃんが産まれたときには、その子供はどのような位置付けとなるのでしょうか?
卵子提供プログラムでは、いわゆるエッグドナーの卵子、つまり若く健康な女性から提供された卵子を使うので、奥様の卵子は使いません。

それは奥様の卵子が使えない何らかの理由があるからです。そのためにエッグドナーの卵子とご主人様の精子を顕微授精させて受精卵を作ります。
こうして作られた受精卵を奥様の子宮に移植して奥様が妊娠します。

奥様は280日間に及ぶ長い妊娠期間を通して、自らのお腹の中で赤ちゃんを育て出産します。
受精卵を移植して、妊娠判定が陽性となり、胎嚢が確認されると、赤ちゃんの心拍も分かるようになります。

長く不妊治療を続けてきたご夫婦にとって、この喜びは他の何にも変え難いものです。
母子手帳をもらって、次第にお腹も大きくなり、お腹の中で動く我が子を実感していくと、奥様の母親としての自覚も高まっていきます。

こうして赤ちゃんは産まれますが、卵子提供プログラムを受けて誕生した子供は大切な我が子に違いありません。

それでは誕生した赤ちゃんはどうなるのでしょうか?
日本では出産される方が母親であると定義されているので、卵子提供プログラムで誕生した赤ちゃんは、ご夫婦の実子として戸籍に入ります。

卵子提供でマタニティ

卵子提供プログラムとは

アクトワンでは、不妊に悩むご夫婦のために、海外での卵子提供プログラムを提供しています。
正式にアクトワンと卵子提供契約書を締結すると、ご夫婦は海外に渡航して、アクトワンの提携先のクリニックの医師の診察を受けて、奥様の子宮の検査やご主人様の採精と精液検査を行います。

これを1次渡航と呼んでいます。これから進めていく卵子提供プログラムにおいて、何らかの問題があるか、ないかをこの1次渡航で検査します。

ご夫婦は1次渡航と前後して、卵子を提供してくれるエッグドナーを選びます。
卵子提供エージェンシーには、それぞれにドナーバンクがあり、エッグドナーが登録されています。
ご夫婦はエージェンシーのオフィスを訪問するなどして、ドナーファイルを閲覧します。
ドナーファイルには個人を特定できるような情報はありませんが、ご夫婦がエッグドナーを選定するための、基本的な情報が掲載されています。

たくさんの日本人卵子ドナーから選べる

ドナーファイルには、血液型や身長、体重、視力、髪や目など身体情報、現在の職業、学歴、趣味や得意なこと、志望動機などの情報が掲載されています。
また、ドナー自身の健康状態、アレルギー、歯の矯正、ピアス、タトゥーの有無などの情報、ご両親、祖父母の健康状態や既往症などの情報もあり、1人あたりのドナー情報は多岐にわたります。

中でもレシピエントご夫婦がドナーを選ぶ上で、最も参考にするのがエッグドナーの写真です。
ご夫婦どちらかや、親戚のどなたかの面影を探したり、ドナーさんの小さい頃の写真を観て、産まれてくる赤ちゃんに思いを馳せたりするのです。

アクトワンではドナーの写真を多数ドナーファイルに掲載しています。
こうしてご夫婦は時間をかけて慎重にエッグドナーを選びます。

ドナー事前検査
エッグドナーが決定すると、ドナーは日本国内で事前検査を受けます。ホルモン値や卵巣の状態、感染症の有無を確認するためです。

中でも卵巣年齢を知ることができるAMH値やエコーで確認できる卵胞数はドナーの事前検査の項目の中でも、ドナーとしての適正を示す有用な指標となります。

こうしてすべての検査項目で問題のない方だけが、正式にエッグドナーとなることができるのです。
正式にエッグドナーが決定されると、エッグドナーは海外に渡航し、14日以上も海外に滞在して、排卵誘発を行って採卵します。

採取された卵子は、既に凍結保管されているご主人の精子と顕微授精されます。受精卵は5日から6日間培養され、胚盤胞になったものを凍結保管します。

PGSによって妊娠率は格段に上がる

海外では着床前診断(PGS)を受けることを選択することができます。

PGSは胚盤胞まで培養された受精卵の内、将来胎盤になる部分の細胞を採取して行う遺伝子スクリーニングです。
すべての染色体の検査を実施しますので、遺伝子異常のない正常な胚のみを選別することが可能です。

卵子提供プログラムではPGS後の正常な胚のみを移植するので、着床率も上がり、流産率を低下させることができます。
またPGSの結果から男女の別も判明します。ご夫婦が希望すれば、正確な男女の産み分けも可能になるのです。

胚の移植のために、日本国内でホルモン剤によって子宮内膜の調整を行った奥様は海外のクリニックを訪問します。
そこで凍結されている胚が奥様の子宮に移植されるのです。これを2次渡航と呼んでいます。

アクトワンの卵子提供プログラムによって、赤ちゃんを望む多くのご夫婦が、妊娠、出産し、幸せな家庭を築いています。
産まれた子供は法律的にもご夫婦の実子として、大切に育てられているのです。

卵子提供の期間

親族のために設立されたアクトワン

アクトワンは代表者の親族が、卵子提供プログラムを受けるために設立された会社です。
晩婚であった代表者の親族は、国内で不妊治療を継続しても一向に赤ちゃんを授かれませんでした。

卵子の老化のために自分の卵子を諦めて、一念発起して海外で卵子提供を受けようと決意して、日本で卵子提供エージェンシーを探しましたが、本当に信頼できるエージェンシーが見つからない状態でした。

「安心して卵子提供を受けられるエージェンシーを作りたい」そのことが、アクトワンの設立の動機です。

このような設立の起源を持つアクトワンが目指すのは、信頼でき、みなさんが安心して受けていただくことができる、卵子提供プログラムを提供することです。
アクトワンは親族に接するように、親身になってレシピエントご夫婦に応対し、万全のサポート体制でプログラムを進行しています。

最近は卵子提供プログラムを提供するエージェンシーも増えてきました。
それでは、本当に信頼できて安心して卵子提供プログラムを受けることができるエージェンシーを見分けるにはどうすれば良いのでしょうか?

まずは、卵子提供エージェンシーのWeb Site(ホームページ)を見てみましょう。

  • 会社の概要がちゃんと書かれておらず、本当に存在する会社かわからない。
  • 会社の代表者が誰なのか書かれておらず、代表者の挨拶文の掲載もない。
  • 常設のオフィスがないか、あってもレンタルオフィスである。
  • 卵子提供の費用が一見すると安く提示されている。(実際にプログラムを受けるとその2倍から3倍の金額を請求される)
  • 海外の提携先のクリニックがどこなのか具体的に記載がない。

ホームページを見て上記の項目に当てはまるような卵子提供エージェンシーは注意する必要がありそうです。
アクトワンではみなさまの信頼にお答えするために、これらの項目についてすべてホームページ上で丁寧に説明しています。

次に、実際に卵子提供エージェンシーを何社か訪問して、気になっていること、不安に思っていること、知りたいことを直接聞いてみましょう。
まさに「百聞は一見にしかず」です。

どれほどの信憑性があるかどうか分からずに、ネットの情報だけで、卵子提供エージェンシーを決めてしまうことは避け、直接会って確かめることが大切です。

私たちアクトワンでは、卵子提供プログラムについて詳しく知ってもらうために、常時、個別相談を受け付けています。
もちろんご相談は無料で受けていただけます。
実際にオフィスにいらしていただき、スタッフとお話しいただくことでアクトワンの卵子提供プログラムの信頼性が確認でき、スタッフの誠実な対応を実感していただけることと思います。

なぜアクトワンが選ばれるのか、他のエージェンシーとの違いや、きめ細やかなサポートについてもお分かりいただけます。

ぜひお問い合わせ下さい。ご夫婦のご相談をお待ちしています。

卵子提供アクトワン
 

 

卵子提供を日本国内で受けるには条件がある

         

日本には精子提供も卵子提供も法整備がない

日本国内では、卵子提供や精子提供に関する法律はありません。
日本産科婦人科学会は、国が法整備や制度整備をしなければ、卵子提供や精子提供は行わないとしていて、その態度は傍観者的で学会としては何も行動するつもりはないようです。
その一方で国の議論は全く進んでいないのです。

国内でも一部の医療機関で卵子提供がおこなわれてはいますが、治療を受けられるのは、病気が原因の早期閉経の方や、遺伝的に妊娠が不可能な方などに限られているため、対象はかなり限定されています。
卵子の老化による不妊カップルが国内で卵子提供を受けることは難しく、ほぼ絶望的な状況です。

2003年4月に厚生労働省の厚生科学審議会生殖補助医療部会が出した報告書では、「子を欲しながら不妊症のために子を持つことができない法律上の夫婦に限って、精子提供、卵子提供を受けることができる」としています。
報告書では加齢により妊娠できない50歳以上の夫人は卵子提供を受ける対象とならないとしています。

この報告書が発表された2003年から、たくさんの年月が経過しましたが、国の議論はこの時からストップしたままで、卵子提供・精子提供については、法整備の目処もたっていません。

卵子提供看護師

JISARTの実績について

2012年5月に読売新聞は、1997年から2012年4月までに諏訪マタニティークリニックとJISART(ジスアート)において168組のご夫婦に対して卵子提供が実施され、その内73件が出産し、合計81人が生まれたという報道をしました。

この読売新聞の記事は、あたかも日本国内でたくさんの卵子提供が行われているかの如くに報道していますが、内容をよく読むと、この実績の内の約90%は諏訪マタニティークリニックの実績となっていて、この時点においての国内での卵子提供は、単に諏訪マタニティークリニックが手がけているだけに過ぎないことが分かります。
諏訪マタニティークリニックの出生率はこの報道によれば49.6%です。

JISARTの実績は、ジスアート自体が公表しています。それによると2007年から2017年までの10年間にジスアートは合計77件の卵子提供を実施して38人が生まれています。
この38人には双子と第2子が含まれているので、出産件数はそれよりも低いようです。
公表によるジスアートの出生率は49.4%ということになります。

エッグドナー

匿名の第三者のドナーが確保できない

前述の2003年4月の「精子・卵子・胚の提供等による生殖補助医療制度の整備に関する報告書」では「ドナーは匿名者に限る」としています。
その理由は「ドナーが血縁・知人であると家族関係が複雑になる」もしくは「提供が強制される可能性がある」というものです。
この報告書では「特例としての兄弟姉妹等からの提供についても認めない」としています。

JISARTの精子提供・卵子提供のガイドラインは、2003年4月の報告書が求める体制の整備を具現化するためのものでした。
ところがJISARTが実施した、すべての卵子提供のエッグドナーが、レシピエンド夫婦の姉妹等だとすれば、この報告書の内容に明白に違反します。
このことはJISARTも認めていて、匿名のエッグドナーが極めて少ないためにやむを得ず行っていると書いています。

2003年4月の報告書では、卵子提供を受けるご夫婦が実質的に自分でエッグドナーを見つけなければなりません。
ご夫婦がドナーを探すことができたとしたら、その瞬間に「匿名の第三者」ではなくなってしまうので、もとよりそんなことは不可能なことなのです。

ドナー事前検査

OD-NETは設立されたけれど

このような国内での卵子提供の実態がある中、「公に匿名のドナーを探す努力が必要である」との考えから、NPO法人OD-NETが2013年に設立されました。
OD-NETとはオーオーサイト(卵母細胞)・ドネーション・ネットワークを略したもので、日本語では卵子提供登録支援団体といいます。

OD-NETは2017年1月に、国内では初めて匿名の第三者から卵子提供を受けた女性が、健康な女児を産んだと発表しました。他にも40代と30代2人が妊娠中で年内に出産予定とのことでした。

OD-NETは前述の2003年4月の報告書とJISARTのガイドラインの内容に準拠した形でエッグドナーを募集していますが、OD-NETが設立されてからの4年間で、わずか数例の取扱い実績しかないことを考えると、報告書やガイドラインが定めるエッグドナーの要件は、日本の実情からかけ離れたもので、全く機能していないと考えられるのです。

OD-NETは現在、新規のレシピエント登録を中止しています。
新規の患者募集の停止の理由として、同団体は実施の為の法制度がない、ということを挙げていますが、そもそもこのOD-NETに登録できるのは、生まれつきの体質で卵巣機能が低下している女性(ターナー症候群など)や、早発閉経の女性が対象であって、卵子提供を受けるご夫婦に対する門戸はとても狭いのです。

今後、もし国内の法律が整備され、エッグドナーからの卵子提供が認められたら、多くのご夫婦が喜ばれるはずです。
たくさんのご夫婦が加齢による不妊に悩んでおられるからです。
そうなれば、国内で卵子提供が受けられるようになり、海外で卵子提供を受けるよりも費用的にも精神的にも負担が少なくなるはずです。
しかしそのようになるには、議論も進まない今の日本の現状を踏まえれば、これからも長い年月が必要です。

信頼のアクトワン

信頼できる卵子提供エージェンシーを選ぼう

現実問題として「今、妊娠することを望む方」「今、妊娠しなければ子育てが難しくなる年齢の方」にとっては、海外で卵子提供を受ける選択肢しかないのです。

レシピエントご夫婦が海外での卵子提供を受ける為には、卵子提供エージェンシーを利用します。
卵子提供エージェンシーは、治療を実施する病院への取り次ぎや、その手配、エッグドナーの紹介、現地でのアテンドや病院での通訳などを行って、卵子提供プログラム全体を初めから終わりまでサポートします。

通常エージェンシーは、エッグドナーの募集からドナーの登録、エッグバンクの運営も行っていて、ドナーの数はOD-NETなどとは比較にならないくらいに豊富です。

信頼できる卵子提供エージェンシーを選択する事は、レシピエントご夫婦にとってはとても重要な事です。
卵子提供エージェンシーは、国内法人もあれば、海外法人や海外の団体の日本拠点もあったりして、さまざまな形で存在しています。

各卵子提供エージェンシーには、卵子提供プログラムを行っている都市や費用、サポートの内容に違いがあります。
ご夫婦の希望に沿う卵子提供プログラムを受ける為にも、たくさんの情報を収集して卵子提供エージェンシーを選ぶ必要がありそうです。

信頼の卵子提供アクトワン

アクトワンは親族の卵子提供のために設立された会社

アクトワンは代表者の親族が、卵子提供プログラムを受けるために設立された会社です。
晩婚であった代表者の親族は、国内で不妊治療を継続しても一向に赤ちゃんを授かれませんでした。
卵子の老化のために自分の卵子を諦めて、一念発起して海外で卵子提供を受けようと決意して、日本で卵子提供エージェンシーを探しましたが、本当に信頼できるエージェンシーが見つからない状態でした。

「安心して卵子提供を受けられるエージェンシーを作りたい」そのことが、アクトワンの設立の動機です。

このような設立の起源を持つアクトワンが目指すのは、信頼でき、みなさんが安心して受けていただくことができる、卵子提供プログラムを提供することです。
アクトワンは親族に接するように、親身になってレシピエントご夫婦に応対し、万全のサポート体制でプログラムを進行しています。

最近は卵子提供プログラムを提供するエージェンシーも増えてきました。
それでは、本当に信頼できて安心して卵子提供プログラムを受けることができるエージェンシーを見分けるにはどうすれば良いのでしょうか?

まずは、卵子提供エージェンシーのWeb Site(ホームページ)を見てみましょう。

  • 会社の概要がちゃんと書かれておらず、本当に存在する会社かわからない。
  • 会社の代表者が誰なのか書かれておらず、代表者の挨拶文の掲載もない。
  • 常設のオフィスがないか、あってもレンタルオフィスである。
  • 卵子提供の費用が一見すると安く提示されている。(実際にプログラムを受けるとその2倍から3倍の金額を請求される)
  • 海外の提携先のクリニックがどこなのか具体的に記載がない。

ホームページを見て上記の項目に当てはまるような卵子提供エージェンシーは注意する必要がありそうです。
アクトワンではみなさまの信頼にお答えするために、これらの項目についてすべてホームページ上で丁寧に説明しています。

次に、実際に卵子提供エージェンシーを何社か訪問して、気になっていること、不安に思っていること、知りたいことを直接聞いてみましょう。
まさに「百聞は一見にしかず」です。

どれほどの信憑性があるかどうか分からずに、ネットの情報だけで、卵子提供エージェンシーを決めてしまうことは避け、直接会って確かめることが大切です。

私たちアクトワンでは、卵子提供プログラムについて詳しく知ってもらうために、常時、個別相談を受け付けています。
もちろんご相談は無料で受けていただけます。
実際にオフィスにいらしていただき、スタッフとお話しいただくことでアクトワンの卵子提供プログラムの信頼性が確認でき、スタッフの誠実な対応を実感していただけることと思います。

なぜアクトワンが選ばれるのか、他のエージェンシーとの違いや、きめ細やかなサポートについてもお分かりいただけます。

ぜひお問い合わせ下さい。ご夫婦のご相談をお待ちしています。

卵子提供アクトワン