卵子提供を経験し現在子育て奮闘中のバタフライさんからの特別寄稿第6弾をお届けします!

       

バタフライさんからの特別寄稿 第6弾です

これまで、
第1回:卵子提供を受けても、本当のママになれます!
第2回:ひけめを感じないで!
第3回:心と身体をいたわりながら的確で賢い不妊治療を受けて下さい。パートナーを大切に!
第4回:最先端不妊治療への危惧
第5回:卵子提供エージェンシーの選び方
と題してお送りしてきました。

今回はその第6回。
「卵子提供エージェンシーの選び方 PartⅡ」
をお送りします。

バタフライさんのブログは卵子提供プログラムを検討しているご夫婦、特に奥様を対象として、
バタフライさん自身の体験や経験を基に、卵子提供に対する思いや、その時の気持ちを綴ったものです。
卵子提供を受けて、子供を授かり、現在子育て奮闘中のバタフライさんだからこそ、みなさまにお伝えすることができる、本当の体験談がここにあります。

バタフライさん体験談4

前回のブログから長い時間が経過しました。
バタフライさんは書きたくて、書きたくて仕方がなかったそうですが、子育で奮闘中でもあり、超多忙のために、前回ブログから時間をおいてのPartⅡ公開となります。

レシピエントご夫婦が卵子提供エージェンシーを選ぶポイントは様々ですが、バタフライさんは次の4つをあげています。

1.エージェンシーの本拠地が日本か、外国か
2.精子が安全に空輸できるか?
3.エージェンシーのスタッフの知識、誠意、守秘
4.卵子ドナーの質と量

どの項目も、バタフライさんが実際にエージェンシーを選ぶ際に、重視したポイントです。
バタフライさんの視点から具体的に記載されているので、これから卵子提供エージェンシーを選ぶ予定の方にはとても参考になると思います。

バタフライさんの場合には、ご主人様が多忙で海外に渡航ができず、国内で採精したものをバンコクへ輸送したようですが、
同じ様にご主人様のお仕事の関係もあり、1次渡航で海外に行くための休暇が取得出来ないという話を、アクトワンでもよく聞きます。

その時には凍結精子の輸送ということになるのですが、航空便を使った凍結細胞輸送には、様々なリスクがあるので、
輸送業者の選択の際には、よく吟味して、選ぶ必要があります。
一番安心なのは、バタフライさんも述べているように、ご主人様も一緒に渡航して、現地のクリニックで採精することです。

4つ目のエッグドナーさんの質と量は、レシピエントご夫妻にとっては、とても大きなポイントだと思います。
国内、海外、多くのエージェンシーがありますが、エッグドナーの質と量はさまざまで、大きな違いがあります。

台湾での卵子提供のように、エッグドナーを選べないケースもあります。
また、海外を拠点とするエージェンシーは、概して日本人のエッグドナー登録が少ないようです。
実際にエージェンシーを訪問して、ドナーファイルを閲覧させてもらうのが、一番手っ取り早いし、納得できます。
皆さま、ぜひ複数のエージェンシーを巡って比べて見ましょう!

バタフライさんも書いていますが、ドナーさんとの出会いもまた、ご縁のもの。
ドナーさんとのご縁を大切にしたいものです。

バタフライさんのブログはこちらから
バタフライさんからあなたへのエール