アメリカで卵子提供を受けるのに必要な期間

       

卵子提供をアメリカにて受ける場合は、どれくらいの期間が必要になるのでしょうか。

ご夫婦でお仕事をされているケースも多く、仕事の都合をつけて頂く必要も出てくるため、治療に必要とする日数についてはあらかじめよく理解しておくようにしましょう。

アメリカで卵子提供を受けるにあたって、当社のような卵子提供エージェントにご依頼を頂いて治療を受けるケースがほとんどです。

当社にご相談を頂いてから、実際に胚移植を受けるまでの期間は、平均で3か月半から4か月ほどです。

まずアメリカなどの海外で卵子提供をあっせんしている業者を選ぶときに、すぐに手続に入るのではなく卵子提供に関する詳しい説明を受けることになります。

卵子提供に関して理解を深めて頂いてなおその治療を希望する場合は実際の治療に関する相談を行うことになります。

そしてその後卵子提供に関する詳しい流れや費用に関する説明を受けることになるのですが、これだけでも何日かにわけて説明や面談が行われることが多いため、1週間ほどの期間がかかることがあります。

それから実際にアメリカに渡って卵子提供を受けるための手続きに入っていきます。

卵子提供を受けるためには、アメリカの病院やクリニックにて検査を受ける必要があるのですが、そのためにアメリカに訪問してご夫婦にて検査を受けて頂きます。

依頼をするエージェントによっては、日本にて卵子提供を受けるドナーを選んでいただくこともありますし、現地にてドナーを決めて頂くケースもあります。

最初にご夫婦にてアメリカに渡って頂くのですが、その際の滞在期間はおおよそ3日程度で済みます。

この時に奥様の方が妊娠可能かどうかを検査してもらい、旦那さんの方は精子を採取してそれを凍結する作業を行います。
その後一旦帰国してから再度アメリカに渡るのですが、このままアメリカに滞在をして胚移植を受けることも可能です。

まとまってお休みが取れそうな場合は、そのままアメリカで滞在しながら現地を観光していただくのも良いかと思います。

一旦日本に帰国されてから再度アメリカに胚移植を受けにくるのですが、その際に必要な期間は5日から7日ほどです。

このときに旦那さんは既に精子が凍結してありますので、どうしても都合がつかなければアメリカへ一緒に渡る必要はありません。

肺移植が終わってからその後帰国になりますが、その時点で妊娠したかは判断できません。
2週間ほどの期間をおいてから、妊娠できたかどうかを診てもらいます。