卵子提供を受ける為の海外渡航も人気が高い

       

卵子提供を国内で受けたい方は、現在非常に困難で時間がかかります。
しかも、どなたでも国内で卵子提供を受ける事もできません。

その為、卵子提供を受けたい方の多くは、仲介業者を通じて海外で卵子提供を受けられています。
以前は、アメリカやヨーロッパを利用される方が多かったです。

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最近では、アジアの国で卵子提供を受けられる方が増加しています。
アジアの国を利用されるメリットは、合法的に卵子提供を受けられる国もあり、費用もアメリカやヨーロッパと比較すると安い事です。
また、移動距離が短いので身体への負担が少ない事もメリットとなります。

アジアの国で卵子提供を受ける費用は、アメリカやヨーロッパで卵子提供を受ける費用の2分の1から4分の1程度になると言われています。

また、近年はアジアの国の医療水準や医療機関の清潔さなども向上しているので、人気が高くなっているようです。

以前海外で卵子提供を受けたかった方は、海外の仲介業者とおこなうメールや電話でのやりとりだけで、卵子提供プログラムを受ける事を決断しなければいけませんでした。

しかし、近年は卵子提供プログラムを仲介する会社が国内にも増加しています。
その為、以前より安心して卵子提供プログラムを受ける事を決められます。

また渡航する国や医療機関、卵子提供プログラムの方法など、さまざまな質問を言葉のストレスもなくおこなえるので利用者も年々増加しています。
最近では、一般的なサラリーマン家庭や公務員家庭の方たちも利用される事が多くなっています。
利用者の増加にともない、大型連休などは既に予約が一杯である仲介業者も多いようです。

海外では卵子提供によりお子様を授かる方法は、早くから受け入れられており合法化されている国もあります。
その為、卵子提供プログラムが整っている国も多いです。

海外の卵子提供プログラムでは、個人差もありますが卵子提供者を仮選定してから卵子提供までの期間が約3カ月半から4カ月程度と言われています。

海外で卵子提供を受ける方のほとんどは、卵子提供プログラムを扱う仲介業者を利用されます。
仲介業者を利用された場合の一般的な卵子提供までの流れは、まず渡航して海外の医療機関で診察や諸検査を受けます。

続いて、卵子提供者の紹介や仮選定をおこないます。
それから、卵子提供者やご主人の医療検査がおこなわれます。

その後卵子提供者から採卵をおこない、ご主人の精子と体外受精をおこなった後に受精卵を奥様の子宮に移植します。