卵子提供と代理出産の違いについて

       

お子様を授かる方法のひとつとして、卵子提供や代理出産を利用される方も増加しています。
卵子提供は、まずご主人の精子と卵子提供者の卵子を体外受精させます。

そして、その受精卵を奥様の子宮に移植し、奥様が妊娠、出産されお子様を授かられます。
代理出産は、まずご主人と奥様の受精卵を第三者の女性の子宮に移植します。

それから、妊娠と出産を第三者の女性に依頼し、お子様を授かる方法になります。
また、卵子提供による妊娠や出産を代理母出産と呼ぶ場合もあります。

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どちらの方法も、子どもを望む女性がなんらかの理由で自らの子宮や卵子を使って妊娠・出産できない場合に利用される事が多いです。

卵子提供を利用された場合は、ご主人と卵子提供者の遺伝子を持つお子様が産まれます。
日本の法律では、実子として認められています。

しかし、第三者の女性による出産をともなう代理出産を利用された場合は、現在日本では法律においては実子として認められていません。

代理母出産には、さまざまなケースがあります。
例えば、妻の卵子と第三者より提供をうけた精子を体外受精し、そうしてできた受精卵を代理母となる女性の子宮に入れて育て、出産する場合もあります。

また、第三者より提供をうけた精子と卵子を用いて体外受精をおこない、受精卵を代理母となる女性の子宮に入れて育て、出産する場合も存在します。

代理出産や卵子提供を国内で受ける事は、事実上困難です。
その為、代理出産や卵子提供を利用される方は、仲介業者を通じて海外で利用される方が多いです。

最近では、アジアの国々で代理出産や卵子提供を利用される方も増加しています。
以前は、アメリカやヨーロッパを利用されるのが主流でした。

アジアの国を利用されるのは、合法的に利用できる国もあり、費用が安く、移動距離も短い事などが大きな理由となっているようです。
それに伴い、国内の仲介業者も増加しています。

以前は、国外の仲介業者とメールや電話でやりとりするのみで、お子様を授かる為のさまざまな事柄を決断しなければいけませんでした。

しかし、最近は国内の仲介業者を利用できるので、言葉のストレスもなくさまざまな質問をして安心してから、お子様を授かる為に渡航する国や医療機関、方法などを選べるようになりました。

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