卵子提供による体外受精の需要は、国内でも年々高まってきています。
しかし、まだ卵子提供による体外受精は日本では正式には認められておらず、法整備も十分には整っていません。
そのため、いまだに海外での卵子提供プログラムを受けるのが一般的となっています。
卵子提供による体外受精を受けるには、ドナーのマッチングやご主人様の精子の採取、ドナーさんからの卵子の採取や奥様への移植などなど、さまざまな手続きが必要となります。
海外での卵子提供となれば、言葉の壁もあるためより手続きは面倒なものとなるでしょう。
そこで、卵子の提供からドナーのマッチング、クリニックの紹介、クリニックでの治療の手続きなど卵子提供プログラムに関わるあらゆる手続きを代行してくれる、卵子提供エージェンシーに依頼するのが一般的となっています。
日本にも、多くの卵子提供エージェンシーがあります。
LA(ロサンゼルス)やハワイなど、さまざまな国での卵子提供プログラムを提供しています。
Act Oneでも、LA(ロサンゼルス)を始めハワイやサンディエゴなど数か国での卵子提供プログラムを提供しています。
LA(ロサンゼルス)での卵子提供プログラムで、最も重要となるのがドナーの選定でしょう。
ドナーの選定は、Act Oneでの、LA(ロサンゼルス)での卵子提供にご契約いただいたあと、まず始めに行っていただく作業になります。
ドナーさんの条件は、卵子提供プログラムを受けられるご夫婦によってさまざまです。
年齢や顔立ち、身長・体重といった体型や性格、体質などさまざまな条件があるかと思います。
しかし、そのなかでたびたび問題となるのがドナーさんの国籍問題です。
日本人のご夫婦の卵子提供プログラムでは、ドナーさんの国籍は当然日本を希望されるご夫婦がほとんどです。
しかし、卵子提供エージェンシーによってはドナーの国籍を明らかにせず、国籍問題に発展するケースがあります。
顔立ち・肌の色などは完全に日本人なのに、実は中国や韓国人といったアジア人のドナーさんだった、といったようなケースの国籍問題です。
弊社では、ドナーさんの国籍問題はきちんと明かし、日本人のドナーさんをご希望のご夫婦には必ず日本人のドナーさんをマッチングいたします。
そのため、弊社の卵子提供プログラムで国籍問題が発生することはありません。
安心して、LA(ロサンゼルス)での卵子提供プログラムに臨んでいただくことができます。