Act Oneでは高年齢による卵子の老化や、卵巣に問題があって妊娠が難しい方に、海外での卵子提供プログラムを実施しています。
日本では少子化が問題になっていますが、赤ちゃんを心待ちにしながら、ホルモン投与や体外受精を行ってもなかなか妊娠できずに、不妊治療を続けているカップルが沢山います。
卵子提供プログラムは若く健康な卵子を提供してもらい、パートナーとの精子と体外受精を行い胚盤胞となったものを、子宮に移植するものです。
健康な卵子を使うことで飛躍的に妊娠の成功率が高まると言われています。
この卵子提供プログラムは、残念ながら日本では行われていません。
Act Oneではハワイやロサンゼルスのクリニックと提携を結び、安心してこの卵子提供プロジェクトを受けていただけるように、取り計らっています。
Act Oneで提携を結んでいるハワイのクリニックは、長年世界中の不妊に悩むカップルの体外受精に関して高い評価を受けているクリニックです。
卵子提供プログラムに必要な生殖内分泌、不妊診断の治療技術はもちろん、クリニックには最新の医療機器と専門知識をもったスタッフが、日本を始め世界中からの患者のお世話をしています。
このクリニックでは、日本語が話せる正看護師の資格をもったコーディネーターが常駐している事も、ハワイでの卵子提供が選ばれる理由のようです。
日本で卵子ドナーを選び、ハワイでパートナーの精子と提供された卵子を受精させるこのプロジェクトは、最終的に出産される本人が妊娠する事が目的です。
ハワイの医療事情は水準が高く、その中でも特に体外受精や卵子提供プログラムにしっかりとした実績を持ったクリニックを厳選しています。
体外受精後にも胚の染色体24種が正常か否かを診断する着床前診断も行っている事も、妊娠成功率を上げている原因の一つだと言えます。
子宮に移植し、自分の体を通して赤ちゃんに栄養を与え、出産して頂く形となりますので、日本の法律では出産した人が実母として届けられます。
ハワイでの卵子提供を選ぶ方の中には、卵子提供を受けて得た子供である事を知られたくないケースも多々あります。
生殖補助医療に関してそれに関わる医療関係者は、卵子提供者およびそれを受ける人たちに関して、一切の個人情報、また治療経緯を口外する事は禁止されています。
安心して卵子提供を受けて頂けるように、Act Oneのスタッフ一同日本だけに限らず現地でもお世話をさせていただきます。
詳しくは提携クリニックページでご確認ください。