卵子提供を受けるにあたってより注意しなくてはいけないのが安全性です。
いま日本では誰でも卵子提供を受けることが難しく、サンディエゴを含むアメリカにわたって卵子提供を受ける日本人カップルがほとんどです。
卵子提供は赤ちゃんを授かるのにかなり確率の高い方法なのですが卵子提供はドナーにも、それを受ける側にもリスクがあることをきちんと理解しておく必要があります。
ドナーとして卵子を提供するのはサンディエゴなどのアメリカに留学をしている学生が大半を占めていたのですが、最近では金銭を得る目的でアメリカに渡航をして卵子を提供するドナーも増えているのです。
ドナーになった場合排卵誘発剤を使用して卵子を採取するのですが、繰り返し卵子提供を行っている、薬剤がききすぎることによってドナーの体の安全性が損なわれてしまうことがあります。
あるドナーは、サンディエゴなどでの卵子提供後に出血やお腹の痛みに見舞われてしまい、それは卵子提供が原因だったのです。
そのドナーは幸い軽い症状で済んだのですが、場合によっては重篤な症状を引き起こす可能性も十分にあり得るのです。
また薬が効きすぎてしまって卵巣機能を弱めてしまう、卵子をとりすぎてしまうことによってドナーが将来的に不妊になってしまう危険性も十分に持ち合わせているのです。
そのような現状を踏まえて、日本の卵子ドナーバンクはドナーの条件として既に子供がいる35歳未満でありかつ無償でドナーになってくれること、回数も制限することを条件としたのです。
ドナーの安全性を確保するためにも、安全性の高いクリニックや信頼性のおける医師に卵子を採取してもらうことが重要になります。
またサンディエゴなどで卵子提供を受けた方も出産に関してはリスクが大きいということを覚えておきましょう。
サンディエゴなどで卵子提供を受けた場合、他人の卵子を取り入れたことによる拒絶反応が起こってしまい、早産、胎盤癒着、妊娠高血圧症といった病気にかかるリスクが増大してしまうからです。
病院によっては卵子提供を受けた患者さんに対しては、出産予定日の3か月ほど前から入院するようにすすめて母体と胎児の安全性を確保しようと努めるところもあるほどです。
こういった話を聞くとサンディエゴなどでの卵子提供による出産を不安を感じる都かもしれませんが、実際には多くの方が無事に出産を迎えられています。
どうしても不安が残る方は卵子提供を行っている当社、株式会社Act oneにご相談ください。