最近は、卵子提供を海外で受けられて国内で出産される方も増加しています。
しかし、卵子提供を受けられた場合の出産はリスクが高いとも言われています。
卵子提供を受けられた方の出産リスクが高まる理由は、高齢出産の割合が非常に高いことがあげられます。
もちろん、卵子提供プラグラム利用者の多くが、無事に出産を終えられ、楽しく子育てをしていらっしゃいます。
出産には様々なリスクがある事を理解して出産にのぞまれる方とそうでない方では、いざ出産となったときの安心感が違ってきます。20代の出産と高齢出産では体力差もあり、備えるべきリスクも違ってきます。
卵子提供での妊娠であることに少しでもご不安をお持ちであれば、卵子提供を受けた妊娠である事をかかりつけの病院に事前にお伝えになられるのもひとつの方法です。
近年は、卵子提供を海外で受けられて国内で出産される方も増加していますので、国内の病院でも高齢出産の妊婦に卵子提供を受けたかどうかを確認する病院も増加しています。そうすることにより、様々なリスクを想定した医療体制を整えることができるため、ということです。
国内でも総合周産期母子医療センターではこのような卵子提供での出産例を多く扱っている為、卵子提供での妊娠である旨を告げても受け入れもらえないということはありません。
Act Oneアクトワンでは移植後のフォローアップのクリニックご紹介を含め、ご出産時の医療機関選びについてのご相談も承っております。
ぜひご相談下さい。