まわりに知られずに卵子提供を受けることは可能?

       

ほんの数十年前までは、20代前半から中盤という比較的若いうちに妊娠・出産をするということが当たり前でした。
しかし近年は、女性も社会で男性と同じように働くことが一般的になり、それに伴い晩婚化の傾向が強くなりました。

結果、妊娠・出産のタイミングも30代に入ってからという高齢出産になるケースが増えてきています。
高齢出産にはさまざまなリスクが伴いますが、なにより卵子の老化のため、妊娠そのものが難しくなるという問題があります。

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そこで、第三者の卵子を使って体外受精をする、卵子提供という方法を選ぶ方もいます。

日本では、卵子提供による生殖補助医療は2003年の厚生労働省の報告書で、一部条件付きで認められました。
それ以降、卵子提供による妊娠は増加しています。

しかし、卵子提供を望むご夫婦の中には、まわりに知られずに卵子提供を受けたいと考える方が少なくありません。

不妊で悩んでいることを知られたくない、卵子提供という妊娠方法に抵抗がある、将来子供に、卵子提供によって産まれたのだということを知られたくないなど、まわりに知られずに卵子提供を受けたい理由はさまざまです。

確かに卵子提供にはいまだ誤解が多く、卵子提供による妊娠だということが知られれば、卵子提供を選んだ女性自身やそのお子様までもが偏見の目で見られてしまう可能性があります。

では、卵子提供による生殖医療は、まわりに知られずに受けることができるのでしょうか。

生殖補助医療に関わる医師には守秘義務があります。
そのため、卵子提供を受けた患者さんの名前や生年月日、住所などはもちろん、治療経緯なども外部に漏えいすることは禁止されています。

また提供を受けた側だけでなく、提供者の個人情報についても同様に守秘義務があるため、提供者の健康状態や身長体重など、客観的な身体的特徴は知ることができても、プライベートな情報についてまでは提供を受ける側も知ることはできません。

このように、卵子提供は受ける側も提供する側もプライバシーはしっかりと保護されています。

また株式会社Act Oneでは、徹底した情報セキュリティによって患者さんの個人情報は厳重に守られています。
そのため、安心してまわりに知られずに、卵子提供による生殖補助医療を受けることができます。

まわりに知られずに卵子提供を受けたいとお考えの方は、ぜひ一度Act Oneへご相談ください。
当社では、ご依頼者様のご要望に応じて、最適な卵子提供プランをご提案させていただきます。