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卵子提供を受ける前に女性ホルモンの仕組みを知っておこう!

あなたの女性ホルモンは乱れていませんか?

女性ホルモンは妊娠・出産ができる体を作るためのものです。女性ホルモンは女性の体を守り、コントロールしているので、女性ホルモンがちゃんと働いているかを知ることはとっても大切なことです。
アクトワンの卵子提供プログラムでも女性ホルモンが正常に働くように、コントロールしていきますが、その前提として、こんなことがあってはいけません。

・無理なダイエット

・ハードな運動

・過度なストレス

・大幅な体重増加

・喫煙している

・毎日睡眠不足

これらは、女性ホルモンを乱す大敵です。あなたには思い当たることはありませんか?それでは女性ホルモンが正常に働いているかを知るにはどうしたら良いのでしょう?
それは簡単。毎月の生理を見てみればよいのです。

・周期が不安定

・経血量が減った

・月経が60日以上こない

・基礎体温が2相になっていない

こんな症状があったら、あなたの女性ホルモンは乱れているかも知れません。また卵巣機能の低下や子宮筋腫などの病気の可能性もありますので、気になる方は婦人科を受診して下さい。

女性ホルモンの分泌と仕組み

女性ホルモンは2種類あります。1つはエストロゲン、2つめはプロゲステロンです。
1つめのエストロゲン(卵胞ホルモン)は女性らしさを作るホルモンです。女性の肌や髪をきれいにし、骨や血管を守ります。また自立神経を安定させるなど女性の味方です。
2つめのプロゲステロン(黄体ホルモン)は妊娠を助けるホルモンです。子宮内膜をふかふかに厚くして受精卵の着床を助けます。そして妊娠を維持。体温を上げる働きもあります。
それでは、女性ホルモンの分泌の仕組みと月経の状態を解説します。

①脳の視床下部にある、ホルモンの司令塔からGnRH(性腺刺激ホルモン放出ホルモン)が分泌されます。

②このGnRHの司令があると、脳下垂体からゴナドトロピン(性腺刺激ホルモン)が分泌されます。ゴナドトロピンにはFSH(卵胞刺激ホルモン)とLH(黄体形成ホルモン)があります。

③FSHは卵巣内の卵胞を発育させます。卵胞が発育してくると、卵を包んでいる外側の膜である顆粒膜細胞がエストロゲン(卵胞ホルモン)を産生します。エストロゲンは徐々に増えていきますが、このうちエストロゲンの一つであるエストラジオールの増加が脳下垂体に伝えられます。

④エストラジオールの増加が脳下垂体に伝えられると脳下垂体からLHの大量放出が起こります。これをLHサージ(LH Surge) と言います。サージとは急増という意味です。LHサージが起こるとFSHにより大きく育った主席卵胞(2センチ程)は破裂して排卵します。
排卵後、卵巣に残った顆粒膜細胞は黄体となりLHの刺激によって、プロゲステロン(黄体ホルモン)が産生されます。黄体は別にエストラジオールも産生しますので、エストラジオールの分泌は2峰性を持ち、2こぶラクダと呼ばれます。

⑤一方子宮では、卵巣で分泌されるエストロゲンによって子宮内膜が形成され、さらにプロゲステロンによって厚くふかふかの状態になります。受精卵が着床しやすい状態にします。

⑥実際に受精卵の着床がなく、妊娠しなければ子宮内膜は剥がれ落ち月経となります。
このように女性ホルモンの分泌には脳と卵巣の密接な連携プレーが必要です。普段健康体のあなた。卵巣になんの異常もないのに、様々な要因が重なって脳との連携プレーが上手くいかずに生理不順になっている場合もありますので、時々チェックすることを忘れずに心がけましょう。

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基礎体温を測ってわかること

なんとなく生理が不安定、生理の周期が乱れている、月経がこない・・・このようなことはありませんか?
そんな時は基礎体温を測ってみましょう。女性ホルモンの働きが正常かどうかを見極めるには、基礎体温の測定がとても有効です。いきなり婦人科に行くのはちょっと気がひけるというあなた。まずは基礎体温を継続的に測ってみましょう。
基礎体温とは朝目覚めた時の、最も安静な状態で、舌下で測定した体温のことです。これは1日のうちで最も低い体温です。0.01℃刻みの婦人体温計で覚醒後、起床前に舌下で検温します。起床前の体温であれば良いので、必ずしも同一時刻に測る必要はありません。最近のデジタル体温計にはデータを自動で記録してくれるものもありますので、いろいろ比べてから購入すると良いと思います。
女性の体は月経周期に合わせて低温期と高温期の2相に分かれています。女性ホルモンの内、プロゲステロンには体温を上げる働きがあります。排卵後、卵巣から分泌されるプロゲステロンは脳の視床下部の体温中枢に作用するので、体温上昇が起こるのです。
このフィードバックの仕組みが上手く働かないと、女性ホルモンの波が乱れてるということになります。

基礎体温グラフの形状について

①低温期だけが続き高温期がない:これは月経はあっても排卵がない状態です。排卵がないとプロゲステロンが分泌されないので、体温が上がりません。排卵がないので妊娠もできません。

②高温期が10日以内で短い:これは排卵はあっても、プロゲステロンの分泌が不十分な状態です。子宮内膜が十分厚くならないので、受精卵が着床しにくくなっていて、妊娠が難しい状態です。

③低温期が約2週間あり、その後高温期が約2週間続く:これは正常な状態です。エストロゲンが増える低温期が約2週間あり、排卵を挟んでプロゲステロンが増える高温期が約2週間あります。低温期と高温期の温度差は0.3℃以上必要です。

さて、あたなたのリズムはどの状態に近いでしょうか?

基礎体温のグラフがフラットだったり、不規則にギザギザだったり、高温期が短かったりする人は、毎日の生活を振り返って見る必要があります。無理なダイエット、ハードな運動はしていませんか?疲労の蓄積、精神的なストレスはありませんか?こうした原因がないけれど基礎体温が正常でない人、生活は改善したけれど基礎体温が正常でない人は婦人科でホルモン検査を受けることも検討しましょうね。

エストロゲンにはプラス面もマイナス面もある

女性ホルモンのエストロゲンは、肌や髪をきれいにしたり、骨や血管を守り、自立神経を安定させる働きがあることは、前に書きました。エストロゲンはまさに女性にとっては守護神のような存在です。
一方で乳がんや子宮がんのリスクを増やし、子宮筋腫や子宮内膜症の原因となり、月経痛やPMS (プレ・メンス・シンドローム)を引き起こします。
エストロゲンにはプラス面もマイナス面もあるのです。女性の体に深く関わり、ホルモンの波で女性を翻弄する女性ホルモン。
この女性ホルモンのエストロゲンですが、一生のお付き合いかというと、そうではありません。エストロゲンが女性の体をコントロールしているのは、初潮から閉経までの約40年間です。
個人差はありますが、女性ホルモンは30歳を過ぎると徐々に減少していきます。女性ホルモンの減少はまず妊娠力の低下に現れます。

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卵子が育って排卵する仕組み

女性がお母さんのお腹の中にいる胎児の時に、卵母細胞は実に700万個の卵子を作り、その後卵母細胞自体はそこで消えてしまします。つまり卵子はその時に作られたものが全てで、その後は新しく作られないのです。
卵子は女性が生まれる前に作られますから、卵子の年齢は女性の年齢+1歳と考えると良いでしょう。例えばあなたが、40歳であるなら、卵子は全て41歳。女性とともに、卵子も同様に年齢を重ねて年を取るのです。
700万個あった卵子ですが段々と減っていき、その後初潮を迎える頃には20万個程になっています。この20万個の卵子は閉経時にはゼロ個となりますが、その過程はこうです。
卵巣では生理周期とは無関係に1日平均30個から40個の卵子が育ち始めますが、そのほとんどはすぐに消えてしまいます。
数ヶ月くらい成長を続けた卵子は医師が目で観察できるくらいの大きさとなります。卵胞期初めの卵巣には15個から20個程度の卵胞が観察されて、1日に1.5~2ミリずつ大きくなります。
卵胞が1センチほどになると、その内一番大きな卵胞が主席卵胞となりさらに大きく育ちますが、残りの卵胞は全てしぼんで消えてしまうのです。
こうして主席卵胞は約2センチ程まで成長し排卵します。つまり排卵するまで成長することのできる卵子はとても少なくて、初潮の頃に存在した約20万個の卵子の内、0.2%程度しかありません。
こうして、毎日卵子の数が減少するために年齢が高い女性では卵子の在庫が少なくなります。
特に37歳ごろからは急速に減少し、妊娠しにくくなります。
上記のような、たくさんの卵子の中から排卵に至る1つの卵子を選ぶというシステムが維持できなくなるのです。

卵子の減少=女性ホルモンの減少

卵子の減少は卵巣機能の低下、女性ホルモンの減少を意味します。個人差がありますが、一般的に妊娠力が低下し始めるのは平均31歳、不妊が始まるのは41歳、月経不順となるのが46歳、閉経は平均51歳です。
毎月きちんと月経が来ているから妊娠できると思っている人は多いですが、閉経の10年前には不妊が始まっています。
あなたが妊娠・出産を望むなら、こうした女性ホルモンの減少と妊娠力の低下を念頭において人生設計をする必要がありますね。

更年期症状とはなんでしょう

これまで女性ホルモン分泌には脳と卵巣の密接な連携プレーが必要だと書きました。
実は更年期の不調はこの卵巣と脳の連携プレーが乱れることによって起こります。
年齢が高くなって卵子の数が少なくなると、卵胞から産生されるエストロゲンの量が減ります。すると脳下垂体はFSH(卵胞刺激ホルモン)の量が足りないのかなと思って、どんどんFSHを分泌してその量を増やします。
卵巣は頑張ってエストロゲンを分泌しますが、その司令に答えられなくなり、やがてその強い刺激に無反応になっていきます。ホルモンと自律神経の中枢は同じ視床下部にあるので、ホルモン中枢が混乱すると、自律神経も混乱が及んで、発汗やのぼせ、動悸、イライラなどの自立神経失調症状が現れてきます。これが更年期症状の仕組みです。
そのため、更年期症状の緩和にはエストラジオールが使われます。そして、FSHの値の高い40代の女性の不妊治療にもエストラジオールが使われるのです。
投薬によって脳は卵胞が育ってきたと感じて、FSHの分泌を抑えるので卵子が本来の力を出せるようになるのです。過剰なFSHは卵巣の機能を返って妨げてしまうようです。

閉経は女性の新たなライフステージの始まり

最終的には閉経し、女性ホルモンは出なくなります。体がそれに慣れるまでは症状が辛い人もあるでしょうが、通常は閉経後3~5年で症状は落ち着いて、女性ホルモンが卵巣から分泌されないことが当たり前になり、脳も体もその状態に慣れていきます。
どうしても辛い人はHRT(ホルモン補充療法)も検討しましょう。
こうして女性ホルモンについていろいろと書いてきましたが、閉経については65%もの女性が生理から開放されたと前向きに捉えているようです。
女性にとって閉経は新たなライフステージの始まりでもあるのです!

 

 

 

 

 

 

卵子提供を秘密にすることはできるのか?

女性の晩婚化の影響で

数十年ほど前の日本では、20代前半から中盤という比較的若いうちに妊娠・出産をすることが当たり前で、25歳の女性がクリスマスケーキなどと例えられたり、親戚のおばさんがしつこくお見合いを勧めるなど、世間的にも社会的にもそれを受け入れる風潮がありました。

しかし、1985年に制定され、翌1986年4月に施行された「男女雇用機会均等法」:雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律 を受け、女性の社会での役割・働き方に変化が生じました。
女性も社会で男性と同じように働くことが一般的になり、それに伴い晩婚化の傾向が強くなりました。
この男女雇用機会均等法は、女性達を従来の日本男性的な働き方に引き入れるものであったため、女性達にとって「家庭と仕事の両立」=真の意味での共働き社会を実現できるようなものではなかったのです。

日本において「男性的な働き方」をするためには、家庭に主婦・妻・母がいて初めて可能になる、という場合が多いのです。
夫婦ともに残業が常態化したワーキングスタイルでは文化的な家庭生活が営める可能性は低いのではないでしょうか。昇進で更なるハードワークとなる、或いは転勤で別居か離職を選択せざるを得ない等の可能性があれば子育てや自分自身のキャリア構築の見通しも立てづらくなります。

高年齢出産と卵子の老化

結果、妊娠・出産を考え始めるタイミングもある程度キャリア構築が落ち着いた30代に入ってからという高齢出産になるケースが増えてきています。そして自然妊娠では難しく、不妊治療を開始する年齢も30代半ば以降、という方が多いのも実情です。
高齢出産にはさまざまなリスクが伴いますが、なにより卵子の老化のため、妊娠そのものが難しくなるという問題があります。

卵子が老化することによって受精しにくくなる、または受精しても順調に分裂が進まず着床できる胚にならない、といったことがおこります。
38歳では胚盤胞の50%が遺伝子異常。43歳では胚盤胞の実に90%が遺伝子異常であるとのデータがあります。
遺伝子異常がある胚は着床しない、もしくは着床してもすぐに流産となってしまうことが分かっています。

そこで、第三者の若い卵子を使って体外受精をする、卵子提供という方法を選ぶ方もいます。

 

インキュベーター

日本における卵子提供の位置付け

日本では、卵子提供による生殖補助医療は2003年の厚生労働省の報告書で、一部条件付きで認められました。
それ以降、卵子提供による妊娠は増加しています。

ただ、日本で受けるにはあまりにも厳しい条件が付加されているため、妊娠を望む多くの女性たちは日本での卵子提供を諦めざるを得ません。
そこで、卵子提供を望むご夫婦の中には、まわりに知られずに海外での卵子提供を受けたいと考える方が少なくありません。

不妊で悩んでいることを知られたくない、卵子提供という妊娠方法に抵抗がある、将来子供に、卵子提供によって産まれたのだということを知られたくないなど、まわりに知られずに卵子提供を受けたい理由はさまざまです。
実のご両親にもご相談されないというご夫婦が大半です。心配をかけたくない、というお気持ちが伺われます。

確かに卵子提供にはいまだ誤解が多く、卵子提供による妊娠だということが知られれば、卵子提供を選んだ女性自身やそのお子様までもが偏見の目でみられてしまうのではないか、との不安を持つ方が多いのも事実です。
出産の際に卵子提供であることを告げると、出産を断られるのではないか?と危惧される声もよく聞きます。
しかし、近年日本でも卵子提供で生まれるお子さんは増加していますので、医療機関側も必然的に多くの症例を取り扱っています。
よって、卵子提供での妊娠を告げても出産ができないといったことはない、と言ってよいでしょう。

卵子提供を秘密にすることができるのか?

では、卵子提供による生殖医療は、まわりに知られずに受けることができるのでしょうか。
生殖補助医療に関わる医師には守秘義務があります。
そのため、卵子提供を受けた患者さんの名前や生年月日、住所などはもちろん、治療経緯なども外部に漏えいすることは禁止されています。

特にAct Oneアクトワンがご提供している海外での卵子提供プログラムの提携クリニックはコンプライアンスのしっかりした優秀なクリニックです。
患者さまの情報の取扱は厳重です。
また提供を受けた側だけでなく、提供者の個人情報についても同様に守秘義務があるため、提供者の健康状態や身長体重など、客観的な身体的特徴は知ることができても、プライベートな情報についてまでは提供を受ける側も知ることはできません。

このように、卵子提供は受ける側も提供する側もプライバシーはしっかりと保護されています。
更に株式会社Act Oneでは、徹底した情報セキュリティによって患者さんの個人情報は厳重に守られています。
そのため、安心してまわりに知られずに、卵子提供による生殖補助医療を受けることができます。
まわりに知られずに卵子提供を受けたいとお考えの方は、ぜひ一度Act Oneへご相談ください。当社では、ご依頼者様のご要望に応じて、最適な卵子提供プランをご提案させていただきます。

 

 

 

 

卵子提供の成功率を上げるにはビタミンDが有効

あなたのビタミンDは足りていますか?

現在日本人女性の3人に2人はビタミンDが不足、4人に1人が欠乏という状態だと言われています。
ビタミンDの不足の理由は紫外線にあります。ビタミンDは皮膚に当たる紫外線によって作られますが、女性は一般的にシミを避けるために、紫外線をガードします。化粧品、日傘の使用、さらにインドアを好むライフスタイルなどですね。結果として日本人女性の大半が、ビタミンD不足に陥っているとのことです。
ビタミンD血中濃度は体外受精の治療成績だけでなく、妊娠、出産のリスクや出生児の健康にも関連するという様々な研究報告があるので、妊娠、出産を望む女性はビタミンD不足に注意する必要があります。
このことは、ビタミンDの不足が卵子提供の成功率を左右することを示しています。
ビタミンDは紫外線を浴びて体内でつくられる他、魚やしいたけなどの食品から摂取出来る他、サプリメントとして補充するのもよいでしょう。
あなたのビタミンDは足りているでしょうか?

ビタミンD不足は初期流産のリスク上昇と関連

初期流産の原因の多くは受精卵の染色体異常によるものなので、防ぎようがありません。しかし、原因が母体にある初期流産もあります。例えば過度の飲酒や肥満、重いものを持ち上げたり、夜勤したりなどの影響によるものです。
初期流産の母体側の原因として、ビタミンD不足もその1つではないか?ということを調査した研究があります。
南デンマーク地域のオーデンセ市の妊娠22週までの妊婦さん1,684名の血液を調べ血中のビタミンD濃度とその後の流産のリスクの関係を調べた研究です。
この結果、妊娠初期の流産は25名で、ビタミンDが不足している妊婦は、初期流産のリスクが、2.5倍だったことが分かったのです。なぜこのようなことが起こるのでしょうか?
その理由はこうです。
胎児は母体にとって半分異物であり、母体の免疫反応は異物を排除しようとしますので、胎児に対しては母体の免疫反応が抑制されなければなりません。

ビタミンDは免疫調整に深く関わっていることから、ビタミンDが不足することで免疫調整がうまく働かなくため、流産のリスクが高まるのです。
一方、妊娠中期の流産は33名で、中期の流産のリスクはビタミンD濃度と関連しませんでした。
この研究の結果、ビタミンDが流産予防に働くメカニズムは妊娠初期特有のものであるということが分かりました。
今回の研究成果に基づけば、ビタミンDの免疫調整作用を介しての習慣流産を予防できる可能性があります。
ハワイでアクトワンの卵子提供プログラムを受けられる奥様は、妊婦さん用(胎児期用)のマルチビタミンを服用していただきます。このマルチビタミンには、十分な量のビタミンDが含まれていますので、習慣流産の予防にも役立っているのです。
そしてビタミンDはホルモン調整因子として生殖機能全般に深く関わっているため、ビタミンDの不足によって体外受精の治療成績が低下することも、AMHの値が低くなることもあります。

ビタミンDと体外受精の成功率

それでは、ビタミンDと体外受精の成功率との関係はどうでしょうか?
マウスなどの実験では、ビタミンD欠乏が卵胞発育や排卵の障害になることが分かり、ビタミンDがその生殖機能にも深く関わっていることがわかってきました。
それではヒトではどうなのでしょう?
ハーバード公衆衛生大学院の研究チームは、体外受精に臨む100名の女性に対し、ビタミンD血液中濃度を測定し、その後の治療成績との関連を調べました。
その結果、最もビタミンDの血中濃度が高かったグループの女性は最も低かったグループの女性に比べて体外受精の成功率(受精率)が11%高いことがわかりました。
またビタミンDの血中濃度が増加すると受精率が19%高くなることもがわかりました
ところが、ビタミンDの血中濃度は妊娠率や出産率とは関連しませんでした。
体内のビタミンD濃度は体外受精受精率には関連するものの、ビタミンD濃度は妊娠率や出産率には関係しないことが分かったのです。

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ビタミンDと子宮筋腫の関係性

ビタミンDは日光にあたると紫外線の作用により、体内でコレステロールから合成することが出来ます。
ビタミンDはカルシウムの吸収を促進するため、健康な骨をつくるためには欠かせないビタミンである他、ビタミンD濃度が高い高い人は低い人に比べて大腸ガンになりにくいとか、ビタミンDはインスリンの分泌促進にも関わっていることからビタミンD濃度が低いと糖尿病にかかりやすいと言われています。
最近は生殖医療の分野でも研究によってビタミンDが様々な働きをしていることが判ってきました。ビタミンDは卵胞の形成や受精卵の子宮への着床に有利に働きますし、また妊娠中の合併症の軽減につながったりと最近最も注目度が高いのです。
ビタミンDと子宮筋腫の関係性はどうでしょうか?
子宮筋腫は一般的によくある子宮の良性腫瘍です。アメリカ国立環境衛生研究所の子宮筋腫研究では、1996年~1999年にワシントンDCに住む35~49歳の女性1,036名を対象に、超音波検査で子宮筋腫の有無を診断し、血中のビタミンD濃度と1日に太陽光にあたる時間との関係を調べました。
その結果、ビタミンDの血中濃度が十分な女性は不足している女性に比べて子宮筋腫のリスクが32%低く、1日に日光に1時間以上あたる女性も子宮筋腫のリスクが40%低いことがわかりました。
この調査からビタミンD欠乏症が子宮筋腫のリスクを増加させることが明らかになったのです。
現在日本人女性の3人に2人はビタミンDが不足、4人に1人が欠乏という状態だと言われています。つまり、90%を超える日本人女性にビタミンDが、不足しています。
でも、1日に1時間以上も日光にあたるなど、とても無理!
ならば、魚やしいたけなどの食品からビタミンDを摂取したり、サプリメントを活用して補充するのがよいでしょう。

ビタミンDと男性の精子異常の関係性

コペンハーゲン大学、発達・生殖科のマーティン・ブロンベルグ・ジェンセン博士らは最近、健康な男性300人を対象に精子の運動能力と血中ビタミンDの関係を調べました。
ジェンセン博士は調査したデンマークの健常人男性の約44%がビタミンD不足であったため、デンマークにおける高い不妊率の原因の一つがビタミンDの不足である可能性を考えたのです。
これはデンマーク人だけでなく、日本人にもあてはまります。日本人男性の約40%がビタミンD不足との調査結果もあることから、日本における不妊原因の一つが男性のビタミンD不足である可能性があるのです。
博士らの研究によると血中のビタミンD濃度が高ければ高いほど、精子の運動が活発で、正常な形態の精子が多く観察されました。
そして精子に活性型ビタミンDを添加すると、精子の運動能力が改善することが分かったのです。これは精子にビタミンD受容体があるためと考えられます。
卵子提供プログラムには、ご主人様の精子を使います。この研究から卵子提供プログラムを成功に導くためにはご主人様がビタミンD不足にならないように、注意する必要があると分かります。
ビタミンDは紫外線を受けて皮膚で合成されます。このためビタミンDを作るためには、積極的に外出して日光浴することがとても大切です。
秋から冬にかけては紫外線が弱くなると、血中のビタミンD濃度が低下することが知られています。ビタミンDは骨だけではなく、免疫、筋肉、脳機能を健康に保つ重要なビタミンで、体内調節システムとして働くホルモンのような作用があることも明らかとなりました。
ビタミンDが豊富に含まれるアン肝、サーモン、しらす干しなどの魚類や、きくらげ、干ししいたけなどの食材を摂取することでもビタミンD不足を予防できます。
これまで男性不妊といえば、ビタミンE、ビタミンB12、亜鉛、セレン、アルギニンなどの栄養素の摂取が推奨されてきました。これからはビタミンDの摂取も必要ということです。
みなさん、ビタミンDが不足しないように積極的にビタミンDを摂りましょう。

ビタミンD製剤はいつ服用するのが良いでしょう?

ビタミンDが低下している方で、ビタミンDをサプリメントなどで服用してもあまりビタミンD濃度が増加しない方がいます。それはビタミンDを服用するタイミングと関係があるのでしょうか?
それを調べた研究が米国にあります。
ビタミンD製剤を飲んでもビタミンD濃度が改善しなかった男女17名を対象に、ビタミンD製剤を飲むタイミングを変えてみました。
多くの方が食事前や軽い食事の後にビタミンD製剤を飲んでいました。
これを1日のうちで一番食べた食事の後に変えたところ、血液中のビタミンD濃度は大きく改善したのです。
ビタミンDは脂溶性ビタミンなので、食事の摂り方と関係があるのではないかという推察のもとに行われた研究です。
この研究からはビタミンDはたくさん食べた後に摂取することが有効であることが分かります。
これはビタミンDが脂溶性のビタミンのために、ディナーのような脂質が多く含まれている食事の後に摂取すると、吸収がよくなると考えられるのです。
このことからビタミンD製剤はディナーの後に服用するのが良いと思われます。
ビタミンD欠乏症は、骨とミネラル代謝のみならず、心血管疾患や免疫系や癌との関連があると言われています。
ビタミンD製剤は飲むタイミングが重要なのですね。

 

 

 

 

 

卵子提供でドナーさんの命が救われた話

エッグドナーさんからの手紙

わたしは19歳のときに子宮頚がん検診を受けました。その時は子宮頚部の細胞レベルが中等度異形成で、中期の段階という検査結果でした。
しかし、このレベルでは治療の対象ではなく、病院での治療もありませんでした。病院からは様子を見ましょうと言われただけでした。
いわゆる経過観察というものです。

それから6年ほど経過しましたが、子宮頸がんの検査をしたことはありませんでした。わたしは今25歳です。

先日、エッグドナーというものを知り、アクトワンさんにドナー登録をしたところ、エッグドナーとして卵子提供プログラムを受けるご夫婦から選ばれました。

ドナーとして海外のクリニックで採卵する前に、国内のクリニックで事前検査を受けました。アクトワンのスタッフの方も一緒にクリニックに来てくれました。感染症も、抗原抗体検査も、血液検査の他の項目も、ホルモン値も、AMH値もすべて正常でした。エコー検査による卵胞数も十分で、まさにエッグドナーとしては、申し分なく、万全の状態でした。
ところが、子宮頸がんの結果だけが、要再検査でした。

最初の子宮頸がんの検査は細胞診でした。ここで扁平上皮細胞の一部に核の腫大、核濃染、核形不整が見つかり、表層、中層だけでなく、深層細胞にも異形成がありました。そのために、コルポ生検を勧められました。

次に受けたのは組織診です。組織診は最初の検査から10日後に同じ婦人科クリニックで行いました。子宮頚部の組織を切り取って検査します。この時もアクトワンのスタッフの方も同席してくれました。
この結果、扁平上皮は肥厚して、異型細胞が上皮の2/3以上に広がっているとのことでした。

このために、このクリニックの院長にがん研究会有明病院のイケメン医師(院長曰く)宛に紹介状を書いてもらいました。この先生はがん研有明の婦人科の副医長の先生です。この病院で子宮頸がんかどうかの最終診断をしてもらうための検査をしました。この最終診断もアクトワンのスタッフの方は有明まで一緒に来てくれて、とても心強かったです。

診断の結果は、上皮内がん。
いわゆるゼロ期の子宮頸がんで、ほぼがんみたいなものだそうです。

このために、わたしは子宮頚がんの手術をしなくてはいけなくなってしまいました。エッグドナーとして、楽しみにしていた、マレーシア渡航は中止となりました。

あとで聞いたのですが、マレーシアでの卵子提供プログラムのために、卵子ドナーの協力するための事前検査には、子宮頸がんの指定項目はないそうです。アクトワンさんが、私たちドナーのために検査の項目として、追加してくれたのだそうです。米国のクリニックで採卵する卵子ドナーさんは子宮頸がんも調べるからということです。

お医者さんは30分程度の簡単な円錐切除手術と教えてくださったので、それほど不安ではありませんでした。この手術はがんのある子宮頚部を円錐状に切除する手術です。
円錐切除の手術は、2泊3日、病院に入院して全身麻酔で行われました。
手術が終わって、麻酔から覚めた後、お医者さんから手術成功の知らせを聞いてとてもほっとしました。
術後は、2週間から1ヶ月半ほど出血があると説明がありました。

わたしは今、手術後2週間以上経っていますが、まだ出血は止まりません。でも、出血量が減っているので回復していると思います。

もし、今このタイミングでエッグドナーの検診を受けていなかったら、わたしは年内にはがんになっていたかもしれない・・・とお医者さんに言われました。

考えただけでも、恐ろしいです。それほどギリギリで子宮の単純全摘子手術をしなくて済んだと言うことです。子宮を切除してしまったら、子供が産めなくなります。それはとても悲しいと思いました。なので、3ヶ月後の術後検診も、その3ヶ月後も、サボらず検診に行きます。
今回のことは、わたしにとってとても大きな教訓となりました。

でも、こんなことが起こるのはわたしだけに限ったことではないかも知れないと思いました。誰の身にも子宮頸がんは起きる可能性はあるし、誰が子宮頸がんになるのかなんて誰にもわかりません。だからこそすべての女性に検査が必要なのだと思いました。10代後半から20代、30代、若い女性も含めてすべての女性が検診をする必要があるのです。

例えば、わたしの住んでいる台東区では子宮頚がん検診が無料でできるとの案内が来ます。区や市によって違うかもしれませんが、1年か2年ごとに検査ができるようなので、これを読んだ方は、ぜひ無料で検診を受けてみてはいかがでしょう? 検診はほんの5分ほどで終わります。

わたしの経験が、少しでもみなさんのお役にたてればと思ってこの手紙を書きました。

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子宮頸がんについてのまとめ

近年、20歳代の若い女性に子宮頸がんが急激に増えているのをご存知でしょうか?

子宮頸がんは、子宮の入り口である頸部の上皮(表面の細胞)に発生します。検診で早期発見ができるので、検診がこのがんには非常に有効ですが、女性それも若い女性は検診を受けない人が多く、知らないうちにがんが進行しているケースも少なくないようです。今回は子宮頸がんについて、あらためてまとめてみました。

まず、子宮についてです。子宮は中が空洞の西洋梨を逆さまにしたような形をしています。球形に近い形の体部は胎児の宿る部分であり、下方に続く部分は細長く、その先は腟へと突出しています。この部分が頸部で、腟の方から見ると、奥の突き当たりに子宮頸部の先端が突き出すように存在しています。その中央には子宮の内腔に続く入り口があり、この入り口を外子宮口(がいしきゅうこう)と呼んでいます。

子宮体がんと子宮頸がん

子宮体部の内膜にできるのが子宮体がんですが、閉経前の女性には生理があるので、生理のたびごとに内膜が剥がれてしまうので、子宮体がんのリスクは大きくはありません。ところが、子宮頸がんの発生にはヒト・パピローマ・ウィルスの感染が関与しているので、高齢になるほど増加する他のがんと違って、性活動が活発な若い年代でこのヒト・パピローマ・ウィルス感染の機会が増えているため、若い女性の子宮頸がんが増加していると考えられます。

子宮頸がんは異形成という前がん状態を経てがん化します。がんに進行する前の正常でない細胞を、細胞診という検査で見つけることができます。無症状の時から婦人科の診察や集団検診などで早期発見することが重要です。生理中でない時や性交渉の際に出血したり、月経期間が長くなるなど気になる症状がある時は、早めに婦人科を受診することが早期発見に繋がります。

最近では晩婚化に伴い妊娠出産年齢が上がっていることから、妊娠中にがんが発見されることも多くなっています。がんが早期であれば妊娠とがん治療を両立させることが可能な場合もありますが、進行がんでは母体の命を優先させることもあります。パートナーともじっくり話し合って、納得した上で治療方針を決めることが大切です。

ヒト・パピローマ・ウィルス(HPV)とは?

このヒト・パピローマ・ウィルス(HPV)とはなんでしょう?HPVには、100種類以上のタイプがあり、このうち15種類が子宮頸がんの原因となるハイリスクタイプに分類されています。HPVは性交渉により感染します。ですが、HPV感染そのものはまれではなく女性の80%は知らない間にかかっていると言われています。感染しても多くの場合、症状のないうちにウィルスが消えていますが、HPVが排除されないで感染が続くと、一部の人に子宮頸がんの前がん病変や、子宮頸がんが発生します。しかし、どの程度の確率でHPVが感染するか、あるいはHPV感染が続いた場合、どの程度の確率で前がん病変や子宮頸がんが発生するかについてはよくわかっていません。

子宮頸がんの患者さんの90%以上からHPVが検出されることが知られていますが、HPVに感染した方の多くは、無症状で経過し、発がんすることはまれだと考えられています。

子宮頸がんの検診は?

まずは細胞診:細胞診では、子宮頸部の表面から綿棒、ブラシ、またはへらのうな器具で細胞をこすりとって、顕微鏡で正常な細胞かどうかを調べます。この検査で生じる痛みはそれほど強い痛みではありません。受診者のうちがんが発見されるのはわずかです。受診者の約1%に精密検査が必要となります。

続いて組織診:細胞診で異常があった場合は、疑わしい部分から小さな組織を切り取って、顕微鏡で診断します。これは子宮頸がんであることの確定のためです。この検査では痛みを感じたり出血したりします。

精密検査が必要な受診者の中でがんが発見されるのは約10%程度と非常に高い割合となっています。これらのがんの60%以上は、粘膜の表面のごく一部だけにとどまる上皮内がんなどごく早期のがんで、その大半は子宮を温存した治療が可能です。この他にコルポスコープ診、エコー検査、CT検査、MRI検査もあります。

20歳以上の女性では、2年に1回、細胞診による子宮頸がん検診の受診が推奨されていますので、「自分は若いから、がんになんてならない」などと考えずに、若い時から定期的に検診を受けることが必要です。

HPVのワクチンとは

HPVに対するワクチンは、接種することによって体内に抗体をつくりHPVの感染を防止します。平成24年1月現在、国内で市販されているワクチンは2種類あります。ハイリスクタイプに分類されるHPV15種類のうち、2種類(16型と18型)の感染による子宮頸がん(扁平上皮がん、腺がん)およびその前がん病変に対して高い予防効果があるとされています。

このワクチンの注意点は以下の4点です。

①HPV16型及び18型以外の癌原性(発がんの原因になる)HPV感染に起因する子宮頸がんおよびその前がん病変に対する予防効果は確認されていない

②接種の時点ですでに感染しているHPVを排除したり、すでに発症しているHPV関連の病変の進行を予防する効果はない。

③接種は定期的な子宮頸がん検診の代わりとはならないので、検診を受ける必要がある。

④予防効果の持続性は不明である。

ワクチンを接種したからと安心することなく、ワクチンを接種するとともに子宮頸がん検診を定期的に受診することが、その予防と早期治療のために必要です。

子宮頸がんのステージ

子宮頸がんのステージは0期とⅠ期からⅣ期までに分かれ、各期はそれぞれA期B期、さらに1期2期など細かく分類されています。

0期とⅠA1期では、
円錐切除術:がんのある部分を円錐状に切除する。
単純子宮全摘出術:子宮を切除して摘出する。などの手術による治療が行われます。

ⅠA2期以降では
広汎子宮全摘出術:子宮と膣の一部、卵巣、卵管を含めて骨盤壁ちかくから広い範囲で切除する。リンパ節も同時に切除する。など手術の術式も変わり、放射線治療、抗がん剤治療も行われます。

ステージや年齢、合併症の有無など患者さんのそれぞれの症状に応じて治療方法は決定されますので、担当医とよく話し合って決めましょう。

子宮頸がんの罹患数と死亡数

このうち子宮頸がんの罹患数は年間約10,900例となっています。これには0期である上皮内がんは含まれていません。(地域がん登録全国推計値2012年)子宮頸がんの死亡数は年間約2,900人となっています。(人口動態統計2014年)年齢別にみた子宮頸がんの罹患率は、20歳代後半から40歳前後まで高くなった後横ばいになります。近年は罹患率、死亡率ともに若年層で増加傾向にあります。

子宮頸がんの予防には検診が重要だということが分かったでしょうか?

アクトワンに登録されているエッグドナーは20代の健康な女性です。卵子提供をするレシピエントご夫婦に選ばれて、海外のクリニックで採卵することになったエッグドナーさんは、渡航する前に、国内クリニックで事前検査を受けてもらいます。若い女性の婦人科の受診率はとても低いので、この事前検査ではドナーさん本人も思ってもみなかったような結果が出ることがあります。

例えば、クラミジアなどの感染症が分かったり、AMH値が 2.0ng/ml 未満で、卵巣年齢が実年齢よりもかなり高かったり、子宮内膜症やチョコレート嚢胞の疑いがある場合もありますし、子宮頸がんの発見に至ることもあります。

これら事前検査の結果は、受け取った時にはドナーさんにとってとてもショックなことです。それでも今後のドナーさん達の人生設計を考える上では、間違いなく大きなプラスとなります。

例えば、性感染症が判明すれば、パートナーと一緒に感染症の治療ができます。AMH値が低ければ、低用量ピルを服用して妊孕力(子供を授かる力)を保持するとか、早めに結婚して子供を作るように人生設計を変更するとか、子宮内膜症やチョコレート嚢胞では、低用量ピルを服用して症状を抑えるとか、本格的な治療を受けるとか、子宮頸がんなら早期治療を開始するなどの対応ができます。それ が20代で婦人科検診を受ける大きなメリットなのです。

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アクトワンは若い女性の婦人科検診を推奨しています。

婦人科検診の結果、アクトワンにエッグドナー登録をしたドナーさんに、0期の子宮頸がんが見つかることもあるのです。このようにエッグドナーさんのこともとても大切にするアクトワンは、エッグドナーさんからの信頼も抜群です。そしてアクトワンのエッグドナーさんを大切にするその気持は、エッグドナーさんの採卵結果にも効果的に反映されます。このようなキメの細かいサービスはアクトワンならではです。そのために、アクトワンは、卵子提供を受けるご夫婦からの信頼も抜群なのです。

アクトワンの卵子提供プログラムを受けて、海外のクリニックで治療を行って、長く望んでいた赤ちゃんを授かる。そういうご夫婦が増えています。
さあ、あなたも悩んでいないで、卵子提供のアクトワンに相談しましょう。それが、あなたの永年の希望を叶える第1歩となるのです。

 

 

サンディエゴで卵子提供をするのにおすすめの方

不妊治療を続けていると、気分的に滅入ってしまうことが出てくるのではないでしょうか。

ストレスは妊娠のために良くないということはわかっていても、上手く気持ちを切り替えることが難しいのです。

卵子提供は、今までに体外受精やその他の生殖医療を受けてもなかなか妊娠に至らなかった方におすすめの方法です。

第三者の卵子を提供してもらうことによって、妊娠に至る可能性を大きく上げることができるのです。

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妊娠できない原因の一つとして卵子の老化が考えられますが、サンディエゴなどのアメリカにて広く行われている卵子提供では若い女性の卵子を提供してもらうことが可能になります。

日本では法整備の関係で卵子提供を受けられる人が限られているので、とても特別な治療法だと考えられていますが、サンディエゴを始めとするアメリカでは卵子提供によって妊娠することは決して珍しくはなく、その割合は100人に1人と言われているのです。

卵子提供を受けにサンディエゴに渡航することは、気分転換にもなります。
異なる土地に来ることで開放的な気分になり、ストレスが緩和されて好結果につながりやすいのです。

体外受精を何度も繰り返した結果、自分の卵子で妊娠することが難しいと判断し、サンディエゴでの卵子提供に踏み切る方も少なくありません。

子供ができない場合、養子をもらうという選択肢も海外では少なくありませんが、日本ではまだ養子をもらうということはとても稀であり、血のつながりを重要視する傾向がまだまだ強いのです。

またお腹の中で育てて産みの苦しみを味わってこそ、自分の子供に愛情を注げるようになるという意見も根強いのです。
血のつながりを重要視する方にも卵子提供はおすすめできる治療法だと言えます。

サンディエゴなどで行われている卵子提供は、提供される卵子こそ第三者の物ですが、自分のお腹の中で子供を育てることができるため、本当に自分の子供のようにお腹の中で命をはぐくみ出産できると言うメリットがあります。

他にも遺伝的な病気がある方にも卵子提供の方法はおすすめです。

自分が患っている病気に遺伝の可能性がある場合、出産によりそれがお子さんに遺伝してしまうのを恐れて子供を作らないという方もいらっしゃいます。

サンディエゴで行われているような第三者からの卵子提供であれば、病気が遺伝する可能性も低いので安心して子供が産めるので、子供を持つことをあきらめていた方にもおすすめの方法なのです。

もちろん提供される卵子についてはその安全性をしっかりと検査してありますので、病気の遺伝子を持っているような危険性も回避できます。

さまざまな事情を抱えている方にも卵子提供はおすすめの不妊対策方法だと言えます。

体外受精で妊娠できなくてもサンディエゴで卵子提供を受けられる

日本における不妊治療の方法で最も高度なのが体外受精です。

不妊治療のクリニックや病院を受診して一通りの検査を実施した後に、最初はタイミング法などで様子を見るのですがそれでもなかなか妊娠に至らない場合は体外受精などに踏み切るのです。

サンディエゴなどのアメリカ各都市に卵子提供のため渡米する日本人カップルが増加傾向にありますが、渡米するカップルの大半が既に体外受精を経験されています。

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それでも妊娠に至ることができず、サンディエゴでの卵子提供を決断しているのです。

体外受精とは体内での受精が難しいと考えられる場合行われる治療法であり、排卵前に取り出した卵子と精子を体外で受精させてその後子宮に戻して妊娠を試みるのです。

体外受精を行う目安としては、タイミング法を行ってもなかなか妊娠に至らなかった、女性が高齢である、卵管のトラブルがある、子宮内膜症、原因不明の不妊などの症状が見られた場合に行われます。

体外受精では受精が成立してから、細胞分裂を繰り返して質の良い胚を移植して妊娠率を高める方法です。

卵子を取り出すためには、卵巣を刺激することもありますし、自然周期に任せて卵子を採取する方法もありますが、それ以外の方法で排卵の時期をコントロールして卵子を採取することもあります。

この体外受精にかかる費用ですが、クリニックや病院によって値段が異なり、1回あたり30万円から60万円、場所によっては一回当たり100万円を請求されることもあるようです。

それでも妊娠できる確率は高いとは言えず、3割から4割が妊娠に至る現状なのです。

中には10回以上体外受精を繰り返したにもかかわらず妊娠できなかった方もいらっしゃるのです。

体外受精で妊娠できなかった方でもサンディエゴなどで卵子提供を受けたことで妊娠に至った事例も多く報告されています。

卵子提供では健康で若い女性の卵子を使用しますので、体外受精では低かった妊娠率を大きく7割以上にあげることが可能になります。

妊娠を強く希望するご夫婦の中には、日本で卵子提供を受けることができないため、皆さんサンディエゴなどのアメリカに渡って治療を受けるのです。

おまけに卵子提供は体外受精を何度も繰り返すよりは、短期間で高い効果が得やすいのです。

それだけ費用負担も大きくなってしまうのですが、サンディエゴでの体外受精をお手伝いしている当社でも、分割払いに対応していますので費用の事は一度ご相談ください。

 

 

 

 

サンディエゴで卵子提供を受ける手続きと流れ

赤ちゃんを授かるために、卵子の提供を受けたいと考えた場合、その流れについて理解をしておいたほうがより手続きや準備がスムーズになります。

卵子提供を考える方の多くが長年不妊に悩み、日本国内でもさまざまな高度治療を受けてきたことでしょう。

それでも授かることが難しかったからこそ、卵子提供に踏み切る方が多いのです。

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卵子提供を受けたいと思った場合、早期閉経やターナー症候群と診断されない限り、日本国内での卵子提供は難しくサンディエゴなどのアメリカにて卵子提供を受けることになります。

サンディエゴなどで卵子提供を受けるときの手続きや流れについて簡単に説明していきます。

卵子提供を考えるほとんどの方がサンディエゴなどのアメリカの医療機関にコネクションも情報も持ち合わせていませんので、卵子提供を行っている当社株式会社ActOneのような者に仲介を依頼します。

その後業者にサンディエゴでの卵子提供プログラムについて詳しい説明を受ける流れとなっていますが、それは本当にその卵子提供プログラムが妊娠するにあたって希望に沿った方法であるかどうかを見極めるためです。

説明を聞いてからサンディエゴでの卵子提供プログラムに納得し、それでもなおその治療を受けたいと思ったら具体的な手続きに入っていきます。

基本的にサンディエゴなどアメリカにて卵子提供を受ける場合の流れとしては、最低でも女性は2回サンディエゴを訪れる必要があります。

1回目の治療のサンディエゴ滞在の主な流れとしては、妊娠が可能かどうかの診察を受けるためです。

ドナーの情報をもとにして、どの卵子を選ぶかの選択肢が与えられますので夫婦でよく話し合ってドナーを決めていく手続きになります。

その後夫婦二人で診察を受けて、妊娠できる体であるかどうかを見極めてもらい、場合によっては男性が精子を採取してそれを凍結する流れ、手続きに入ります。

診察が終了してから、契約手続きに入る流れになります。
卵子提供で支払う費用をそこで全額支払うのではなく、手付金だけを支払うケースがほとんどです。

それから実際にドナーを決定するための契約手続きに入るのですが、双方の個人情報を守るために必ず弁護士が立ち会いの元で手続きを行う流れになっています。

その後いったん帰国してから次に受精卵を移植するために、再度サンディエゴを訪れて手術をする流れになります。

この時のサンディエゴ滞在期間ですがおおよそ1週間前後です。

サンディエゴでの卵子提供に伴う安全性の重要性を理解する

卵子提供を受けるにあたってより注意しなくてはいけないのが安全性です。

いま日本では誰でも卵子提供を受けることが難しく、サンディエゴを含むアメリカにわたって卵子提供を受ける日本人カップルがほとんどです。

卵子提供は赤ちゃんを授かるのにかなり確率の高い方法なのですが卵子提供はドナーにも、それを受ける側にもリスクがあることをきちんと理解しておく必要があります。

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ドナーとして卵子を提供するのはサンディエゴなどのアメリカに留学をしている学生が大半を占めていたのですが、最近では金銭を得る目的でアメリカに渡航をして卵子を提供するドナーも増えているのです。

ドナーになった場合排卵誘発剤を使用して卵子を採取するのですが、繰り返し卵子提供を行っている、薬剤がききすぎることによってドナーの体の安全性が損なわれてしまうことがあります。

あるドナーは、サンディエゴなどでの卵子提供後に出血やお腹の痛みに見舞われてしまい、それは卵子提供が原因だったのです。

そのドナーは幸い軽い症状で済んだのですが、場合によっては重篤な症状を引き起こす可能性も十分にあり得るのです。

また薬が効きすぎてしまって卵巣機能を弱めてしまう、卵子をとりすぎてしまうことによってドナーが将来的に不妊になってしまう危険性も十分に持ち合わせているのです。

そのような現状を踏まえて、日本の卵子ドナーバンクはドナーの条件として既に子供がいる35歳未満でありかつ無償でドナーになってくれること、回数も制限することを条件としたのです。

ドナーの安全性を確保するためにも、安全性の高いクリニックや信頼性のおける医師に卵子を採取してもらうことが重要になります。

またサンディエゴなどで卵子提供を受けた方も出産に関してはリスクが大きいということを覚えておきましょう。

サンディエゴなどで卵子提供を受けた場合、他人の卵子を取り入れたことによる拒絶反応が起こってしまい、早産、胎盤癒着、妊娠高血圧症といった病気にかかるリスクが増大してしまうからです。

病院によっては卵子提供を受けた患者さんに対しては、出産予定日の3か月ほど前から入院するようにすすめて母体と胎児の安全性を確保しようと努めるところもあるほどです。

こういった話を聞くとサンディエゴなどでの卵子提供による出産を不安を感じる都かもしれませんが、実際には多くの方が無事に出産を迎えられています。

どうしても不安が残る方は卵子提供を行っている当社、株式会社Act oneにご相談ください。

サンディエゴで卵子提供を受けるのにかかる期間

サンディエゴなどで卵子提供を受けるためには、現地へ向かう必要がありますのでお仕事などの兼ね合いも考えて、どれだけの期間が必要になるか気になるでしょう。

おおよその必要期間については、卵子提供をあっせんしてくれる業者に聞くことができますし、インターネットにて調べることも可能です。

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卵子提供を受けるサンディエゴなどに渡航をして、卵子提供を提案する業者に面談に訪れて検査や希望などを話し合う必要が出てきます。

卵子のドナーに関してもある程度選択権が得られて卵子提供をあっせんしてくれる会社にもよりますが、数名まで希望を出すことができるのです。

なかなか子供が授からないカップルに可能性を与えてくれる卵子提供プログラグラムですが日本では法律による規制が厳しく、限られた人しか、卵子提供を受けることが難しくなっています。

海外では日本よりも法律による規制が少ないため、日本を出てサンディエゴなどの海外に卵子提供を求めて渡航する日本人カップルが多く見られます。

海外での卵子提供に不安を感じる方も少なくありませんが、日本人の卵子提供をあっせんしてくれる当社のような業者に依頼をすることによって、よりスムーズに卵子提供を受けることが可能になります。

実際にサンディエゴに出発する前に、女性の方は妊娠が可能かどうかを検査して、男性は精子を採取して凍結する作業を行います。

これに要する期間は1日もしくは2日程度です。
場合によってはそれ以上の期間を要することもあります。

その後一旦日本に帰国をして、女性の方はホルモン剤を摂取して子宮の状態を整えておきます。

その後再度先日訪れたサンディエゴなどの国を訪問するのですが、その時に受精卵を移植する手術を行います。

ある程度余裕を持って手術に臨む必要がありますので、約1週間ほど滞在期間が必要になります。

また手段によっては男性がサンディエゴなどを二次訪問する必要はないのですが、女性一人だけを渡航させるのは不安に感じるかもしれませんので、可能な限りご夫婦にて渡航したほうが女性も安心します。

手術が無事に終了してから帰国をしますが、その時点で妊娠しているかどうかの判定はできず、2週間ほどの期間が必要になります。

その後妊娠しているかどうかを日本のクリニックにて調べて、妊娠しているかどうかがわかるのです。

弊社をはじめとする卵子提供をご提案する会社に依頼をして、サンディエゴなどの現地を訪れてトータルでかかる期間は約1か月だと考えておきましょう。

卵子提供をサンディエゴで受ける場合の費用

子供が欲しいと願っているのになかなか授かれず、不妊治療を始めるカップルは少なくありません。

そして治療が長引くにつれて、治療の内容によってはかなりの経済的負担が生じてしまいます。

高度な医療技術を駆使しても赤ちゃんを授かることは難しく、より高い可能性を求めてサンディエゴなどに卵子提供を求める日本人カップルが急増しています。

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そのようにサンディエゴなどに卵子提供を求めてくるカップルは、日本での不妊治療を5年以上行っており、しかも体外受精をおこなったにもかかわらず満足いく結果を残せず卵子提供に踏み切るケースがとても多いのです。

体外受精にもいろいろな方法があるのですが、約10万円から100万円の費用がかかってしまうのです。

それを数度繰り返したとしても妊娠できる確率は2割から4割にも満たないのです。

体外受精を何度も続けても妊娠の兆候が見られず、精神的にも経済的にも追いつめられる方が少なくありません。

赤ちゃんを授かれず苦しんでいる方の救いとなる治療の一つが、卵子提供になります。

健康で若い女性の卵子を提供してもらってそれを旦那さんの精子と受精させるのですが、その結果妊娠できる確率は7割から8割にも大きく上昇するのです。

日本で体外受精を何度か繰り返したカップルにとって、サンディエゴなどで受けることができる卵子提供でかかってくる費用面も気になる点だと考えられます。

今までにも不妊治療で多くの費用を使ってきましたので、費用の負担はできる限り少ない方が助かります。

費用はサンディエゴなどの卵子提供を行っているクリニックをあっせんしてくれる業者に支払う手数料や、クリニックへの支払い、卵子を提供してくれたドナーへの支払い、サンディエゴなど現地での滞在にかかわる費用、現地までの渡航代金などを含めてかかる費用の総額は300万円から600万円ほどが相場となっています。

これだけの費用を高いと感じるかもしれませんが、日本にいても卵子提供を受けられる可能性は極めて低く、また治療にもどれだけ時間がかかるかは誰も予測することができません。

治療が長引くほどに精神的、経済的負担も大きくなってしまう一方ですからそれよりも、より可能性の高い方法の選択を検討してみてはいかがでしょうか。

費用に関しては、利用者の方は一括にて支払をするか、分割をして支払う方が多く見られます。

株式会社Actでは良心的な価格にて、卵子提供が受けられるように料金設定をしていますし、支払方法に関してもできる限りご相談させていただいておりますので、まずはご相談ください。