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「10年単位の不妊治療の末に」ご夫婦からの手紙 その1

         

2019年6月15日

アクトワンさま
写真をありがとうございました。

現地スタッフのすみさんのおかげで、楽しい滞在になりました。
たまたま、まゆさんにも一瞬お会いすることが出来てハグハグ。

アクトワンのアテンドさん、皆さんとにかく明るくてずっとお話してられる(笑)
他社のかたたちよりオーラが明るい(笑)

本当に感謝しています。
前回まだオープンしていなかった、新しいANAラウンジも楽しみつつ、帰国直前となりました☆

取り急ぎ。
横山優子



ハワイの卵子提供

2019年6月18日

アクトワンさま
ご丁寧にありがとうございます。
映画三本をみてあっというまに帰国の途についていました。

ところが、家に帰るとわたしの予想以上に、愛犬たちと主人の強い絆が構築されていていました!
想像していた、わたしへの興奮のお迎えがなく、ガックシ(T_T)

時差ぼけもなく、何事もなかったように月曜がスタートしています。
お仕事もバタバタとしていて、自分の状況を忘れてる事が多くあっという間の診察日になりそうです。
お薬はタイマーセットで忘れてません。

体調もいいですし、注射もおしりは元気です♪

改めてご連絡させていただきます。
横山優子



PIO筋肉注射

2019年6月23日

アクトワン様
大変お世話になります。

本日、判定に行ってきました。

結果 Hcg 158.5

判定日に三桁が出たのは初めてだったので、驚いています。
判定日の値としては、まぁまぁなのかな?

受付時に、HcgとP4の測定をしてほしいと伝えていたのですが、Hcgのみの測定なことに診察後気づきました。

受付の方に確認をしたのですが、
最初のお願いがうまく先生に伝わっていなかったのか病院の方針なのか不明ですが、
妊娠判定の際は、HcgチェックのみなのでP4測定はしていないという回答でした。

クリニックをあとにしたのちに、出血が少しありました。この時期に着床出血?
とも思いますが初期の出血は意外とあるものとも聞くので、一時的なものと思いたいです。

バイアスピリンですが、ハワイのスケジュールでは移植当日までバイアスピリン投与でした。
不育症検査でプロテインS活性値が低め(流産の可能性がでるから)ということで、
28Wまでアスピリン投与が必要と言われた事を、前回の移植の時にジョン先生にもお伝えしていました。
継続については日本で相談をと言われていたので、提携クリニックで相談したところ継続でいいだろうということで、バイアスピリンは継続しています。

出血の状況や次回のHcgも踏まえて対応していこうと思います。

たまたまですが、来週一週間休暇なので、ゆっくり過ごしたいと思います。
火曜に二回目の判定に行き、改めて結果をご連絡します。

取り急ぎご報告まで。
横山優子

「10年単位の不妊治療の末に」ご夫婦からの手紙 その2 はこちらから

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アクトワンでは凍結胚の移送もおこなっています

         

アクトワンでは凍結胚や凍結精子の輸送もおこなっています。
ご主人様の転勤や、お引越しなどで転居してしまったので、今まで不妊治療をおこなっていたクリニックに通院できなくなってしまった。

新しい病院は、先生も優しく親切だし、設備も整っていてとても良いと思っている。
なので転居前に通っていたクリニックで凍結保管されている受精卵を、新しい病院に運んで、移植したと思っている。
だけど・・・

受精卵の移送に関するさまざまな疑問?


・凍結されている受精卵を凍結したまま輸送する。そもそも、そんなことができるのか?
・できるとしたら、どのように運べばよいのか?
・自分で運ばなければならないのか、それとも輸送業者にお願いするのか?
・輸送業者はどんな業者でも対応しているのか、それとも専門業者でないとできないのか?

などなど、たくさんの疑問が湧いて来ますね。

アクトワンでは凍結胚や凍結精子の輸送も扱っています。
アクトワンの凍結胚輸送は、あなたの大切は受精卵を、あなただけのために、専用のドライシッパーで輸送するのでとても安心です。
他の方の受精卵との混載はありませんし、
輸送に手間取って、大切な胚が溶けてしまったなどということもありません。

アクトワンの凍結胚輸送を利用して、遠方のクリニックから、近くの病院に受精卵4個を移送された方からのメッセージを掲載します。


アクトワン様
お世話になりました。
今回の輸送が思っていたよりもスムーズに進めた事、アクトワン様の丁寧な対応本当に助かりました。
そして、無事に輸送を終えれた事に大変感謝します。
この度はお世話になりました。
また、このような機会があれば是非お願いしたいと思います。
ありがとうございました。

アクトワンの凍結胚輸送の流れ

1. ホームページからアクトワンにお問い合わせ。
  〇〇県の□□クリニックから△△県の××病院に、凍結胚を移送したい。と具体的にご記入ください。
2. アクトワンが輸送のお見積書を作成します。
3. お見積書の輸送費でよろしければ、契約書を締結します。
4. お客様の輸送希望日を確認して、輸送元の□□クリニックと輸送先の××病院と輸送日時の調整をアクトワンが行います。
5. 輸送日当日。基本的にはクリニックでのお客様の立会いは必要ありません。

このようにアクトワンでは、ドライシッパーを使って、凍結細胞の低温管理輸送を行っています。
受精卵の移送をお考えの方、ぜひアクトワンにお問い合わせください。

凍結細胞の輸送のページはこちらから

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マレーシアで卵子提供された奥様から出産報告をいただきました

         

みなさま。うれしい報告をいただきましたのでご紹介します。

マレーシアで卵子提供プログラムを受けられた奥様から、出産のご報告をいただきました。
実はこのご夫婦、ヨーロッパにお住まいです。

最初のアクトワンでの個別相談会は、
ご夫婦で日本に里帰り中に、アクトワンのオフィスにいらしていただいて行いました。

この仕事をしていると痛感しますが、医療システムは本当に国によって様々です。
お国柄もあり、一概に良い、悪いは言えないのですが、総じて言えることは、
日本の医療システムはとても良いということです。
誰でも気軽に医療サービスが受けられるのは、日本の最大のメリットかも知れません。
(国家財政的にはどうなのか分かりませんが・・)

この奥様のお住まいのヨーロッパも国によって様々ですが、その状況も体験談に書かれていて興味深いです。

この奥様がマレーシアで凍結胚を移植された時は、
その直後から、「もう私は妊婦なの」と自己暗示して、妊婦として振る舞っていたのが印象的でした。

帰国のための空港では「私は妊婦だから、セキュリティ・ゲートは通過できない」と言って検査官に特別にチェックをお願いしていたということです。
(空港のセキュリティ・ゲートは金属探知機でX線照射はありませんので、一般的には大丈夫と言われています)

私は妊婦! 
気持ちもとても大切な要素かも知れませんね。

マレーシアの卵子提供での出産報告はこちらから

マレーシアで卵子提供された奥様から出産のご報告

         

卵子提供体験談 マレーシアの卵子提供で出産された奥様の体験談 R様 45歳

アクトワンさん。ご無沙汰しております!

随分と遅くなりましたが、出産のご報告させていただきます。
7月19日に3,300グラムの男の赤ちゃんを出産しました。
7月12日の検診からグンと成長していて、意外に大きくてびっくりです。

帝王切開も、無痛分娩も事前に希望していたのですが、欧州はよりナチュラル思考なのか、
なかなか胎児が出てこないで苦戦しているにもかかわらず、希望の対処法は取ってくれず、
結局、胎児を吸引機で引き出しました。

しかし、本当にびっくりする程痛い出産(難産というのでしょうか?)でした・・・

日本から看護師の友達や母が来てくれいろいろ育児について指南してもらい、助かっております。

卵子提供で出産

アクトワンのスタッフさんやマレーシアの現地スタッフさんには、本当にお世話になりました。

日本でも、卵子提供が偏見もなく、普通に普及すればいいですね。
私も初めは抵抗がありましたが、何も変わりないです。
自分の子供ですし、このプログラムをアクトワンさんにお願いしていなければ、諦めなければいけなかった赤ちゃんが誕生して、私はこの上なく幸せなのですもの。

本当に子供が欲しいけれど、難しい状況のご夫婦に薦めたいです!
本当に、ありがとうございました。。。

また、時期をあらためて、マレーシアで冷凍保存させていただいている女の子を、
次は移植したいと思っております。
その際はまた宜しくお願いいたします。

マレーシアの卵子提供、感動の出産体験はこちらから


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卵子提供を経験し現在子育て奮闘中のバタフライさんからの特別寄稿第7弾!

         
バタフライさん体験談20

バタフライさんからの特別寄稿第7弾です。

バタフライさんのブログは卵子提供プログラムを検討しているご夫婦、特に奥様を対象として、
バタフライさん自身の体験や経験を基に、卵子提供に対する思いや、その時の気持ちを綴ったものです。

卵子提供を受けて、子供を授かり、現在子育て奮闘中のバタフライさんだからこそ、みなさまにお伝えすることができる、本当の体験談がここにあります。


「卵子提供エージェンシーを決定し卵子ドナーを選ぶ」の閲覧はこちらから

 

今回のバタフライさんのブログでは、バタフライさんが卵子提供エージェンシーを選ぶ際に重視したポイントや、
実際にある卵子提供エージェンシーを訪問したときの様子や感想、
また実際にバタフライさんが選んだ卵子提供エージェンシーでの面談の様子が書かれています。

そうして、卵子提供エージェンシーを選んだ後に、バタフライさんが始めた2つの重要なことがありました。

1つは自分自身の身体を妊娠しやすいように改善すること。

もう1つは卵子ドナーさんを選ぶこと。です。

レシピエントご夫婦が、卵子ドナーさんを決定する際には様々な要因が絡んできますが、弊社が思うに、その中でも「ご縁」が一番の要素だと思います。
バタフライさんが卵子ドナーを選ぶときも、最初は思うように行きませんでした。
それが、ある時から急に動き出します。やはりご縁のものなのですね。

バタフライさんが選択したのは、バンコクのSAFEというクリニックでの卵子提供でした。
レシピエントご夫妻は、実際にバンコクを訪問して治療をするので、現地スタッフの人柄やサポート力も
卵子提供エージェンシーを選ぶ際には大きなポイントになるとのことです。

バタフライさんの過去記事はこちらから閲覧可能です。

卵子提供エージェンシーを決定し卵子ドナーを選ぶ

         

子供が欲しいあなたを全力で応援するバタフライより☆彡

 
前々回、前回で卵子提供エージェンシーの種類などについて書きました。
今回は、卵子提供エージェンシーの決定、そして卵子ドナーさん決定への過程について書きます。

 
卵子提供エージェンシーを大別すると、会社の基盤が日本なのか海外なのか、
であるとこれまでに説明しました。

私が決めたのは、日本に基盤がある会社です。
問い合わせ窓口がしっかりしていて、電話でもメールでもファクスでもすぐに連絡が取れる事も決定要因でした。
最も重要なのは、過去の実績と、現在もきちんと運営されているかどうか、です。

卵子提供エージェンシーの選び方についての記事はこちらから!

卵子提供エージェンシー決定の際に重視したポイント

1.日本に基盤がある

2.会社組織がきちんと存在している

3.いつでも連絡が取れる

4.過去の実績内容と、現状

5.移植までのプロセスが明確化されてシステムが確立している

6.価格が適正であり、どの段階でいくら支払うのかが明文化されている

7.卵子ドナーさんの量。色んなタイプの卵子ドナーさんが沢山、所属しておられる

8.現地でのアテンド態勢もしっかりしている

9.そして、これが最大の大切な要因です。現地のクリニックがしっかりしている事!!

 
上記条件に加えて、タイ、バンコクでプロジェクトを確実に遂行できる事と、
日本で採精して、確実に安全に空輸する手配が可能である事を、
私は決め手としました。

 
新しい命を誕生させ、そして、私の体も預けるのですから、人生最大のプロジェクトです。

まずは色んな卵子提供エージェンシーのホームページを熟読して精査しました。
そして、候補としてしぼり込んだ複数の会社を訪問しました。

バタフライさん体験談18

 
ある会社は土地代の高そうな地域の高級マンションに、広いフロアを専有していました。
社長とスタッフ、計3名と面談しましたが、私が会社を選ぶ、というより、
会社に私が値踏みされているような、とても嫌な印象でした。
「この依頼者は、幾らくらい支払い能力があるのだろう?」
というような目で見られ、そのような質問をされました。
とても冷たい雰囲気で、大事で繊細なプロジェクトを任せられないと直感しました。

肝心の卵子ドナーさんのファイルを見せて貰えますか?
とお尋ねしましたら
「当社の最高機密ですから」と勿体ぶり、
ほんの少ししか見せて貰えませんでした。
2,3人のデータだけでは勿論、何もわかりません。

「どうしてこの仕事をしようと思われたのですか?」
とお尋ねしましたら、社長のお答えは
「ボランティア精神です。人助けがしたくて」
でしたが、私は信じられませんでした。
面談の最後に、面談費用5千円を要求されました。

この会社の資料に、費用の説明はありますが、ひょっとしたら、言われるがままに、
オプション項目として費用がアップしていくのでは?
という危惧を抱きました。
そのような不信感を抱かせる会社とは契約できません。
そして、卵子ドナーさんのファイルをもっと見たいなら、私達夫婦の戸籍謄本の提出が必要、と言われました。

バタフライさん体験談9

 
ここで再度、声を大にします。
卵子提供プロジェクトは大変高額になります。
契約を結ぶ前に、どこからどこまでが費用に含まれ、何がオプションとして別払いになるのか、
契約書に細かい点まできっちりと明記して貰い、しっかり熟読してチェックしましょう。

 
さて、最終的に私が決定した会社は、最初に訪問した際、大変フレンドリーでした。
会社は高級マンションでもなく、普通のオフィスビルの一室で、
飾り気はないけれど清潔である事も好感が持てました。

私を値踏みするような視線は無く、現地クリニックの説明、成功事例の紹介、費用、移植プロジェクトの過程、現地でのアテンドetc、
すべて、誠実に説明があり、私が納得できるまで、丁寧に繰り返し説明して貰えましたし、卵子ドナーさんのファイルも見せて貰えました。
夫が現地に行けないので、日本で採精してそれを空輸して確実にバンコクのクリニックまで届けるシステムが確立している事を確認して、第一回目の面談を終えました。

 
会社訪問を終え、帰宅して頭をクールにして、色んなデータを整理し、現地バンコクのクリニックのホームページも念入りに見て、任せる会社を決定しました。

バンコクのクリニックのホームページは、あまり詳細が記されていなくて、判断材料にはならなかったので、
卵子提供エージェンシーに、そのクリニックの詳細やこれまでの実績について納得いくまで尋ねました。

 
卵子提供エージェンシーの決定を済ませ、いよいよプロジェクト開始です。
そこから始めた重要な事が二つあります。一つは、移植する体、つまり自分の大事な体を妊娠しやすい状態にする事です。

もう一つは、卵子ドナーさんの選択です。

バタフライさん体験談6

卵子ドナーさんの選択方法について

1.血液型。私達夫婦と同型である事

2.顔の印象が、私と少しは似通っている事。全く違うタイプの顔の方は避けました。

3.病歴、身長、体重、服用中の薬、どんな家族構成の中で育って来られたのか、なども重視しました

4.学歴も重視しました。高学歴だと良い、と考えたのではありません。
  どんな学校でどんな学びをして、どんな夢をもって人生を歩んでおられるのか、
  その方についての想像をふくらませました。

5.これまでの卵子ドナー歴。何個採卵できて、何個受精出来て、何個移植して、妊娠実績は何人あるのか。
  そして最重要視したのは、出産まで到達できたのが何例あるか、です。
  出産までゴールできる、強い卵子の持ち主に卵子ドナーをお願いしたいと思いました。
  その一方、あまりにも沢山の卵子ドナー経験があると、母方のきょうだいが多く存在する、
  という事になりますから、
  万一の可能性として、どこかで母方のきょうだいと出会う危険性も考え、
  その点も配慮して卵子ドナーさんを選びました。

6.バンコクでの採卵経験がある事も考慮しました。
  私自身、10回、自己卵の採卵経験があり、採卵がいかにハー卵子ドナー体験か熟知しています。
  排卵誘発剤を打ちながら、異国の土地で一人、約2週間を過ごして貰わねばなりません。
  排卵誘発剤のしんどさだけでもかなりですから、心身共にタフでおられる方にお願いしたいと思いました。
  卵子提供エージェンシーのコーディネーターの方に、私の希望する卵子ドナーさんの
  採卵の為の滞在時の様子などもお尋ねして、最終決定しました。

 
私の場合、卵子ドナーさん決定に至るまで難航し、時間がかかりました。
希望する卵子ドナーさんにも様々な事情があり、いつでもOKとはいかないからです。


第一希望の卵子ドナーさんは、お子さんの入園時期と重なり、無理との事でした。
第二希望の方は、ご本人は承諾して下さったのですが、その方のお母さんが反対されて無理となりました。
当時、タイの政情が不安定で、デモや衝突も発生していたからです。
第三希望の方は大学生で、学業が多忙で無理。第四希望の方も第五希望の方も、仕事が多忙などそれぞれの事情により無理でした。
もうこのまま、卵子ドナーさんが見つからなくて移植プロジェクトが行えないのでは?
と不安にかられていた頃、担当コーディネーターが交代されました。


新しいコーディネーターの方は、私がチェックしていなかった卵子ドナーさんをプッシュして下さいました。
その方のプロフィールを拝見すると、大変良い内容でしたので、交渉をお願いしました。
そこからはあっという間に進行しました。


そのコーディネーターが、卵子ドナーさんに一日に何度も連絡を取って、コンタクト出来、そして説明も説得も上手で、卵子ドナーさんの承諾を得て下さいました。
そしてすぐに卵子ドナーさんの生理周期を調べ、間もなく生理が始まる、という状態である事から、
卵子ドナーさんの次の生理が来たらバンコクでの採卵プロジェクトを開始しましょう、
とコーディネーターさんから提案があり、
卵子ドナーさんが決まらなくてもうダメかも、とうなだれていた私は、水を得た魚のように元気になりました。


卵子ドナーさんが産婦人科で、病気が無い事などのメディカルチェックを受けて、問題無い事が明確になり、
私の人生最大の賭け、卵子提供プロジェクトが電光石火、始動しました。

卵子提供エージェンシーを訪問

 
次の原稿で、卵子提供プロジェクトを具体的に書きます。
私自身が、移植を成功させ、そして妊娠を無事に継続させていく為に、自分の心身を強くする目的で行った事なども書きます。

 
私が選んだバンコクのクリニックは、
SAFE FERTILITY CENTER(セイフ・ファーティリティセンター)です。


ドクターも培養士もナースもクリニックのコーディネーターも、皆さんとても優秀で穏やかで、私は終始リラックスして移植に向き合えました。
何より、卵子提供エージェンシーの現地スタッフ、バンコク在住のスタッフの方のアテンドが素晴らしく、私を支え、励まして下さいました。

この原稿の最後に強調します。
卵子提供エージェンシーの決定について、色々書きましたが、移植プロジェクトの最後の詰め、移植本番を支えてくれるのは、現地のスタッフです。

現地のスタッフがどこまでサポートしてくれるのか、という点もしっかり調べて、卵子提供エージェンシーを決定されるよう、強くお勧めします。

その他のバタフライさんの体験談はこちらから!

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エッグドナー体験談をアップしました

         

ハワイで卵子ドナーとして協力した、ドナーさんの体験談をアップしました。

とても真面目で、研究熱心などナーさん。
関係する論文、10冊以上に目を通されたとのこと。
本当に頭が下がる思いです。

この卵子ドナーさんの体験談を読むには、下の画像をクリックしてください。

卵子ドナー体験談
卵子ドナー体験談はこちらから

卵子提供エージェンシーの評判について

         

卵子提供は不妊治療のひとつ

昨今は女性でも男性と同等にキャリアを持つことが当たり前となりました。
仕事が充実し、ステップアップを考たりすると、仕事が何事にも優先してしまって、結婚をするという決断が遅くなる女性も増えています。

また、環境やストレスが原因となって不妊症に悩む女性も多く、これらの様々な理由から赤ちゃんがほしくてもなかなか授からないという悩みを抱えている人もたくさんいます。

不妊治療や妊活という言葉は一般的となりました。
それらと並んでよく耳にするようになったのが、卵子提供という言葉です。

この卵子提供ですが、日本では関係する法律がないことや、
日本産科婦人科学会が法整備や制度整備が行われない限り実施しないと声明を出しているために、
卵子提供や精子提供(高度なもの)は広く一般には行われてはいません。

この現状は赤ちゃんを望んでいるのに、卵子になんらかの問題があって妊娠できないご夫婦には、
とても残念な状況であると言えます。

国はそういうご夫婦に対してなんらの解決策も提示できていないのです。

海外なら卵子提供を受けられる

日本国内はそのような残念な状況となっていますが、日本人のご夫妻であっても海外でなら、卵子提供を受けて赤ちゃんを授かることができます。

卵子提供プログラムをサポートする企業や団体も増えています。
日本国内に法人登記のある企業もあれば、海外の企業が日本国内に事務所を開設している場合もあります。
海外では卵子提供を受けることは、通常の不妊治療の選択肢の一つとして、またその延長線上にある治療として、とても一般的な治療となっています。

現在では、多くの日本人ご夫婦が海外で卵子提供プログラムを受けて、赤ちゃんを授かるという夢をかなえています。

海外での卵子提供プログラムを提供するエージェンシーは、インターネットで検索するだけでたくさん探し出すことができます。

どのサイトを見ても卵子提供に関して前向きなことが書いてあり、評判なども目にすることはできますが、ご夫婦にとって大きなご決断である卵子提供ですから、エージェンシーはきちんと調べて選ぶようにしましょう。
今回はこの卵子提供エージェンシーを選ぶための留意点についてまとめます。

卵子提供 海外

ネットの情報には悪質な情報もある

インターネットの情報は正しいものもありますが、間違った情報もあって、それが渾然一体となって検索結果に表示されるために、よく分からなくなってしまいます。

中にはわざと悪質で、事実と異なる情報を、悪意をもってネットに投稿したり、表示させたりする人や集団もあるので留意が必要です。

アクトワンは、卵子提供業界がクリーンで、だれでもが安心して治療が受けられるような業界となることを望んでいます。
ところがこの業界の一部のエージェンシーには、自分の会社に卵子提供を望むご夫婦や卵子ドナーを集めるために、同業他社の根拠のない悪い噂を流したり、
まるでそれが真実であるかのうような悪質な情報をばら撒いたりしているエージェンシーもあるので注意が必要です。

何が本当で、何がフェイクニュースなのかを見極めることが大切ですが、それはとても難しいことです。

卵子提供はプライベートなものなので、周囲の人に相談する方は少なく、
日本では広く認知されているといは言い難い状況にありますので、正確な情報が少ないのも事実です。

卵子提供を実際に受けた方の体験談など、インターネット上では見ることができるので、その信憑性にも十分に注意して、これらの体験談を参考にすることから始めてみましょう。

卵子提供プログラムを受けた、一般の方の本当の体験談は読めば分かります。

卵子提供 エージェンシー

ステマ = ステルス・マーケティングとは

それでは「信憑性に注意して…」とは、具体的にはどのような点に注意すればよいのでしょうか。

例えば、よく見かける大手の掲示板などがあります。
これらの掲示板では、実際にエージェントの名前を明記したうえで、赤ちゃんを授かることができたという内容の書き込みも多く見かけます。

とても心強い内容ですが、これらの体験談だけを鵜呑みにして卵子提供エージェンシーを決めてしまうことは避けましょう。
本当に嬉しい体験、苦労があった体験を綴られる「真の」体験談もあります。
ところが、残念なことに一部の悪質な卵子提供エージェンシーが、ネット業者に依頼して「偽の」体験談を投稿しているケースもあるからです。

またブログなどに書かれた投稿で、特定のエージェンシーを名指しで非難しているようなものは、同業他社を陥れるために、卵子提供を行っている一部エージェンシーが、第三者の名前を語ってネット上に流しているニセの情報なので注意が必要です。

このように他社を誹謗中傷し、その評価を落とすことによって、逆に自社の評判を高め、自社にお客さんが来るように情報を操作する行為を「ステマ」と呼びます。

ウィキペディアによれば、ステマ=ステルス・マーケティング (英語:Stealth Marketing)とは、
消費者に宣伝と気づかれないように宣伝行為をすることで、略称はステマ
アンダーカバー・マーケティング (英語:Undercover Marketing)とも呼ばれる。ゲリラ・マーケティングの1つ。
と記述されています。

このようにステマは、まっとうな会社が行う行為ではありません。
ステマはインターネットの匿名性を利用した、悪質な情報操作です。

米国のトランプ大統領によってフェイク・ニュース(ニセのニュース)という言葉が認知されるようになりました。
ステマは、まさにこのフェイク・ニュースを使って、行う宣伝行為です。
今ではフェイク・ニュースを作ってネットに流すことでお金を稼いでいる人もいると聞きます。

生まれた時からネット環境が身近にある若い方は、ネットの情報に対する免疫があって、その真偽を見分けることができますが、卵子提供プログラムを受けるような世代のご夫婦は、残念ながらネット上にある情報の真偽の区別がつかない方々がほとんどです。
こうした悪質な情報をばらまくエージェンシーは、まさにこのことを利用しています。

それでは、本当に信頼できて安心して卵子提供プログラムを受けることができるエージェンシーを見分けるにはどうすれば良いのでしょうか?

卵子提供 ステマ

卵子提供エージェンシーのホームページをチェックしよう

まずそのエージェンシーのWeb Site(ホームページ)を見てみましょう。

  1. 会社の概要がちゃんと書かれておらず、本当に存在する会社かわからない。
  2. 会社の代表者が誰かが分からず、代表者の挨拶文の掲載もない。
  3. 常設のオフィスがない。またはレンタルオフィスしかない。
  4. 卵子提供の費用が一見すると安く提示されている。(実際にプログラムを受けるとその2倍から3倍の金額を請求される)
  5. 海外の提携先のクリニックがどこなのか具体的に記載がない。

ホームページを見て上記の項目に当てはまるような卵子提供エージェンシーは注意する必要がありそうです。

卵子ドナーも注意が必要

卵子提供エージェンシーに留意する必要があるのは、レシピエントご夫妻だけではありません。
最近では卵子ドナーとしてご夫婦に協力したいと思っている若い女性も注意しなければなりません。

卵子ドナーとして協力するクリニックは、そのほとんどが米国にあります。
最近の米国は入国審査が以前と比べると、厳重になっているのはマスコミ等の報道で明らかですが、善意で卵子ドナーとして協力するつもりで米国に渡航したのに、入国審査で止められて、そのまま強制送還される卵子ドナーさんが増えています。

それは、カリフォルニアにある一部の卵子提供エージェンシーに帰属する卵子バンクが、米国で卵子ドナーさんにドナー報酬を渡していることによって起こります。

卵子ドナーさんは一般の方々が米国を訪問するのと同じ、ESTA登録して訪米しますが、米国で報酬をもらうと、それは不法就労に当たります。

観光旅行としては長い米国での2週間超の長期滞在、英語も流暢に話すことができず、渡航目的もあいまい。その上、米国で報酬を受け取るのでは、怪しい渡航者と思われても仕方ありません。

強制送還される、卵子ドナーさんの精神的なショックは相当なものです。

言葉もよく分からない異国の地で、別室に閉じ込められて、取調室のようなところで個別に事情聴取されます。
そう、まるで犯罪者ような対応をされるのです。

その上、一度強制送還となれば、ESTAで渡米することはできません。
渡米のためには、米国領事館でビザを発給してもらう必要がありますが、ビザの発給には厳しい条件もあって、発給されるかどうかは分からないのです。
つまり、米国に旅行に行きたくても、もう行くことができないかも知れないのです。

アクトワンの卵子ドナーさんには、このような心配はありません。
アクトワンの卵子ドナーさんは、提携クリニックのドクターの署名の入った手紙を携行しています。
そこには米国を訪問する目的や、渡航の期間が記載されています。
そしてアクトワンでは、米国で卵子ドナーさんに報酬が発生することはありません。

このように、アクトワンの卵子バンクに登録すれば、強制送還の心配もなく卵子ドナーとしての協力ができます。

卵子ドナー 強制送還

実際にエージェンシーを訪問してみよう

本当に卵子提供を受けようと考えているならば、実際に卵子提供エージェンシーを何社か訪問して、気になっていること、不安に思っていること、知りたいことを直接聞いてみましょう。
まさに「百聞は一見にしかず」なのです。

どれほどの信憑性があるかどうか分からずに、ネットの情報だけで、卵子提供エージェンシーを決めてしまうことは避け、直接会って確かめることが大切です。

私たちAct Oneでは、卵子提供プログラムについて詳しく知ってもらうために、常時、個別面談を受け付けています。
もちろん説明会は無料で受けていただけます。
実際にオフィスにいらしていただき、スタッフとお話しいただくことでAct Oneアクトワンの卵子提供プログラムの信頼性が確認でき、スタッフの誠実な対応を実感していただけることと思います。
なぜアクトワンが選ばれるのか、他のエージェンシーとの違いや、きめ細やかなサポートについてもお分かりいただけます。
ぜひお問い合わせ下さい。ご夫婦のご相談をお待ちしています。

 

気になります。卵子提供の成功率はどれくらい?


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6月10日から14日まで海外出張のため休業します。この間もメール、LINEでのお問い合わせは可能です。よろしくお願い致します!

         

みなさまへ

アクトワンは6月10日から14日まで海外出張のため休業致します。

この間もメール・LINEは随時チェックしておりますので、メール・LINEでのお問い合わせは可能です。

お電話でのお問い合わせは、留守電話でのご対応となりますので、ご用件を録音していただければ、6月15日以降に弊社から折り返しご連絡を致します。

みなさまにはご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。

アクトワン コーディネーター一同

 

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スタッフ一同、みなさまのお問い合わせをお待ちしています。

ジョン先生がクリニックについて紹介しているビデオをアップしました。みなさま、ぜひご覧ください!

         

Act One(アクトワン)のハワイの提携クリニックである
ファーティリティー・インスティチュート・オブ・ハワイ。

クリニックを設立したカリスマ医師のジョン先生が、
クリニックについて自ら紹介しているビデオをアップしました。

アクトワンのハワイの提携クリニックについて、もっと知りたいと思っているあなた。

ぜひご覧ください。

リラックスできる環境で、素晴らしく設備の整った施設で、確かな技術をもった医師と培養士が、
このクリニックの高い成功率を支えていることが分かります。

このクリニックを訪れている、たくさんの日本人患者さんやエッグドナーさんたちが、
安心して治療に専念できる、そんな優れたクリニックなのです。

ジョン先生のクリニック紹介ビデオはこちらから(^^)!