ロサンゼルスの卵子提供の手続きと流れ

       

卵子提供プログラムと一口にいっても、会社や提携しているクリニックによって手続きや流れはそれぞれです。

まずは、弊社のwebサイト、またはお電話より卵子提供プログラムについてお問い合わせください。
最初の手続きでは面談を実施します。

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面談は、東京・神田にある弊社のオフィスにて実施いたします。
面談では、相談や質疑応答にも対応しています。

弊社スタッフが詳細事項を説明した後、相談や質問があれば遠慮なくお聞きください。
弊社の卵子提供プログラムについて十分にご理解いただければ、契約を締結させていただくという流れになります。

続いて、ドナーさんの選択を行います。
ドナーさんの写真やプロフィールをご確認いただき、ご希望のドナーさんを第5候補まで選定していただきます。

優先順位の高いドナーさんから順に連絡し、LA(ロサンゼルス)での採卵のスケジュールを調整しつつドナーさんを決定します。

ドナーさんには、まず日本の病院で卵胞数、ホルモン値、感染症等の検査を実施します。
クリニックからドナーとして受け入れ可能と判断されれば、LA(ロサンゼルス)での採卵に臨むことができます。

ご夫婦は、ここでLA(ロサンゼルス)へ一次渡航していただきます。
ここでの手続きは、ご主人様の精子の採取と凍結、そして奥様の検査を実施します。

次に、ドナーさんが採卵のためLA(ロサンゼルス)に渡航します。
採卵誘発剤を毎日注射し、採卵したのちに帰国していただきます。
滞在期間は18日間ほどとなります。

ご主人様の精子とドナーさんの卵子が揃えば、顕微授精の流れとなります。
まず精子と卵子を受精させ、5日間ほど受精卵を培養します。

胚盤胞になったものを凍結保存します。
ご希望があれば、着床前診断を受けることも可能です。

受けるかどうかは二次渡航の際のドクターとの面談でご決定ください。
着床前診断後、異常のあった胚盤胞は破棄され正常胚だけが継続保管されます。

続いて奥様にLA(ロサンゼルス)へ二次渡航していただきます。
ここでの手続きは受精卵の移植です。

凍結した受精卵または新鮮胚を奥様に移植します。
通常は凍結保管されていたものを移植します。

奥様には1週間ほど現地に滞在していただき、その2週間後に血液検査にて妊娠判定するという流れになります。
妊娠に成功されていれば、お近くの病院でご出産いただきます。

環境の整った総合病院や母子周産期医療センター等のご紹介も可能です。