サンディエゴで卵子提供を受けた場合のメリット、デメリット

       

子供を授かるためにサンディエゴなどに渡って、卵子提供を受ける選択をするカップルが増えてきています。
その多くが日本国内で5年以上不妊治療を続けてきたカップルです。

日本で不妊に悩むカップルは数年前は10組に1組と言われていましたが、現在では7組に1組というかなり高い割合にまで達していると報告されています。

サンディエゴをはじめとする海外で卵子提供を受ける場合は、そのメリット、デメリットについてもしっかりと理解をした上で行うようにしましょう。

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サンディエゴなどで卵子提供を受けるメリットは、妊娠成功率が飛躍的に高くなる点です。

サンディエゴなどでの卵子提供を決断したカップルの多くが、日本でさまざまな治療法を試みても妊娠できなかったケースが多く見られます。

特に体外受精は費用も時間もかかり、精神的にも経済的にも多大な負担を伴う治療であり、それで確実に妊娠できるとは限らないのです。

サンディエゴなどで行われる卵子提供の治療の場合は、20代女性の若い卵子を使用するため妊娠率が格段に高くなるのです。

サンディエゴなどで受ける卵子提供のメリットには、他にも妊娠時や胎児の異常を発生するリスクを下げることも挙げられます。

出産年齢が高齢化するに伴って流産の確率、ダウン症などの確率が上がることが医学的にわかっています。

サンディエゴなどで行われている卵子提供の場合は、20代女性の若い卵子を使用しますので、そうしたリスクを大幅に下げることができるのです。

また妊娠を希望する女性の採卵時の負担を軽減してくれることもメリットの一つです。

体外受精を行うためには採卵をする必要がありますが、その際に女性の体に大きな負担をかけてしまいます。

サンディエゴで行われているような卵子提供の場合は、第三者に卵子を提供してもらうためこの採卵時の負担を軽減することができるのです。

サンディエゴで受ける卵子提供のデメリットの一つに、早産などのリスクがあります。

第三者の卵子を提供してもらうため、自分の体が拒絶反応を起こしてしまって妊娠中のリスク増大や早産を発症する確率を上げてしまいます。

またその他のデメリットには将来的に生まれたお子さんに対して、自分が卵子提供によって生まれた子供であると言う事実を告げる必要性が出てくることや、卵子を提供したドナーが自分が母親だとして突然名乗り出てくるなどといった可能性も挙げられます。

卵子提供は子供を授かるという大きなメリットがある中で、こうしたデメリットもあることを理解して、そのデメリットも含めて卵子提供を受けるかどうかを考えましょう。