卵子提供のリスクを予防するLAのプログラム

       

卵子提供は、すべての生殖補助医療の中でも最も成功率が高いと言われています。
しかし卵子提供には、さまざまなリスクもあります。

卵子提供の最も大きなリスクは免疫反応です。
卵子提供では、他人の卵子を患者さんの体内に取り込むことになります。

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すると、患者さんの持つ免疫がその卵子を異物であると感じ、拒絶反応を起こしてしまうことがあります。
これは、卵子のドナーと患者さんとの血液が、Rhプラスマイナスまで一致していない場合に起こるとされています。

また逆に、遺伝情報が同じ卵子を使った場合にも拒絶反応がおこる場合があります。

また、卵子提供を受ける方の多くがそれまでにすでに長い間不妊治療を行っていることから、卵子提供を受ける時点ではすでに高齢になっているケースが少なくありません。

自然妊娠でも高齢出産には多くのリスクがありますが、卵子提供による妊娠・出産となるとリスクはさらに増大します。
主なリスクには妊娠高血圧症候群や早産、低体重での出産や大量出血を引き起こす恐れのある癒着胎盤などです。

こういったさまざまなリスクに対処し、安全な妊娠・出産を可能にするため、Act Oneでは世界各国の信頼できるクリニックと提携しています。

特に卵子提供の歴史も長く、すでに15年以上の実績を持つLA(ロサンゼルス)では、卵子提供の技術も確立されており、最先端の技術による卵子提供プログラムを受けることができます。

Act Oneが提携しているLA(ロサンゼルス)のクリニック、ザ センター フォー ファーティリティー アンド ガイナコロジー(以下CFG)は、1987年に設立され、不妊治療の分野で非常に高い成功率を達成し続けているトップレベルの生殖医療センターです。

その成功率の高さで、LA(ロサンゼルス)だけでなく世界各国から卵子提供プログラムを受ける患者さんが押しかけています。

CFGのドクターは、単純な生殖医療から複雑で高度な技術を要する生殖医療まで、あらゆるケースに対応できる実績と技術を持っています。

また、CFGでは医師とスタッフ、そしてドナーと患者さんが常に密に連絡を取り合える体制が確立されており、何があっても常に迅速に対応することができます。

多くの優秀なスタッフを抱えるCFGですが、Act OneのLA(ロサンゼルス)での卵子提供プログラムはすべて、院長であるDr.バーメッシュが担当してくれます。

このような万全な体制により、Act OneのLA(ロサンゼルス)での卵子提供プログラムはリスクを最小限に抑え、高い成功率で安全な妊娠を可能としているのです。