卵子提供では双子を妊娠しやすい?

       

この頃耳にすることが増えた卵子提供という方法があります。
なかなか子供ができない夫婦が海外に渡り、卵子提供を受けて出産に至るケースが増えています。
この卵子提供を選んでいるのは、腫瘍やがんなどで若くして卵巣を摘出してしまった人や、20代で卵子が無くなってしまう早期閉経、生まれつき卵巣に異常があり妊娠できない、体外受精などの不妊治療を何年も続けても妊娠せず妊娠が難しい年代になってしまった…という方が多く、中でも年齢によって卵子の老化が進んでしまっているというケースが多いようです。

双子

Act Oneアクトワンの卵子提供のドナーには健康で若い女性が選ばれているため、体外受精によって成果が出る確率も高いのが特徴です。
その一方で、妊娠後の出産リスクを心配する声があるのも事実です。
卵子提供を検討している方の中にはリスクを懸念する方もいることでしょう。
まずはスタッフからきちんと説明を聞き、ご納得された上で卵子提供を受けるようにしたいものです。

卵子提供を受けると双子が生まれやすいということを聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。
実際に卵子提供後、双子を妊娠したという人もいますが、これはご夫妻が双子をご希望された場合や1度の移植で着床率を上げて少しでも妊娠につなげたいと希望があった場合です。

ただ、日本国内では2008年以降、受精卵は1つだけ移植するようにという決まりができたため、国内での体外受精では双子が生まれるケースが少なくなりました。

国内で受けることのできない卵子提供を海外で受ける人が増えていますが、海外では受精卵を2つ移殖するところも多くあります。
卵子提供では双子が生まれやすいと言われているのは、このことが原因となっているのかもしれません。
双子を出産する場合、出産時に胎児に危険が及ぶこともあります。
また、卵子提供を受ける女性には高齢出産の方も多いので、双子の場合出産時のリスクは上がってしまいます。

Act Oneアクトワンが提携している海外のクリニックでは「成功率を上げる」ことよりも奥様のお身体を最優先としています。よって、双子を!という強いご希望があったとしても、お身体優先の為に医師がお断りさせていただくこともあります。Act Oneアクトワン提携のクリニックに揃っているのは、成功率という営業用のデータ優先ではない、患者様の為を第一優先とする医師ばかりです。

まだまだ日本では知る人の少ない卵子提供ですから、知りたいと思う情報も手に入らず不安に思う方も多いことでしょう。
そんな時こそ卵子提供をサポートしている私たちAct Oneのスタッフにおまかせ下さい。
卵子提供に関する様々な情報を得て、安心して妊娠・出産に臨めるようにしましょう。