卵子提供を検討してから移植に至るまでの期間

海外で卵子提供を受けられる方は、エッグドナーが決定してから移植に至るまでの期間の平均が3カ月から4カ月と言われています。

エッグドナーが見つかるまでの期間はそれぞれの方で大きく違い、希望の方が見つからない方もおられるので長期間に及ぶ方もおられます。

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また、エッグドナーが見つかっても、採卵が上手くいかない場合や急にキャンセルとなる場合もありますのであせらずに取り組む必要があります。

一般的な妊娠までの流れは、まず卵子提供エージェントのホームページや電話、ファックスから問い合わせや申し込み、面接などを予約します。

続いて、詳細事項の説明や相談、質疑応答などを卵子提供エージェントから受け、納得した場合に契約します。
この際に、登録料が数万円必要となる卵子提供エージェントもあります。
契約後は、エッグドナーの紹介や選択がおこなわれます。

卵子提供エージェントにもよりますが、通常第5希望くらいまでエッグドナー候補を選び、対応可能かどうか登録エッグドナー会社に確認がおこなわれます。
また、卵子提供プログラム参加決定後、進行費として100万円程度を支払う必要がある卵子提供エージェントもあります。

次に、ご夫婦で施術をおこなう国へ1度訪問します。
期間は地域にもよりますが、1泊以上になります。

渡航先では、奥様の検査と希望される場合にご主人様の採精をおこないます。
奥様は、診療により着床や妊娠可能なのかを検査します。

ご主人様は、採精をして精子を凍結する事になります。
ご夫妻の希望によっては、凍結を選択しない場合もあります。
奥様は、帰国後処方に従いホルモン剤などを服用し、着床の為に子宮状態を整えます。

エッグドナーは施術国へ渡航し、採卵のための治療を進行します。
エッグドナー渡航前までに、プログラム費用残金の支払いが必要な卵子提供エージェントもあります。

移植手術の為に、施術国へ2次訪問をおこないます。
期間は、地域にもよりますが1週間程度になる事が多いです。

新鮮胚移植の場合は、ご夫婦でエッグドナーの採卵日の前日に施術をおこなう国を訪問します。
凍結胚移植の場合は、ご主人様の訪問は施術には必要ありません。
ドナーの採卵がおこなわれエッグドナーの卵子とご主人様の精子を受精させた後、通常5日の期間培養します。

その後、奥様の子宮に移植手術がおこなわれ帰国します。
移植して約2週間経過した後、妊娠しているかどうかを確認できます。
妊娠に至られた場合は、お住まいの地域の医療機関で妊娠状態の管理を受けながら出産されます。