卵子提供の注意点、着床について

卵子提供をしてもらっても、着床しないことには受精卵となり成長することはありません。
いわゆる、流産ということになってしまいます。
頑張って卵子提供を受けたのに、着床しない…というのは、やはりショックなことですし、そのたびに悲しくなります。
注意点を守っていても、もともと不妊の傾向がある人は、着床しにくいという体質もありえます。

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そこで、着床前診断というものがあります。
卵子提供をしてもらう際、移植してもらう卵子を選ぶ、というものですね。
せっかく提供してもらえる卵子を選ぶなんてと思うかもしれませんが、しっかりと着床し成長させるためには、やはり着床前診断は必要だと感じます。

受精卵の染色体に異常はないかをチェックするのです。
やはり異常がある場合は、着床しにくいのです。
着床をしても流産する可能性も高いですから、事前にそういった受精卵かどうかを知り、あらかじめ着床させる受精卵を選びます。

選ぶことに抵抗がある人もいるでしょうが、着床しない、もしくは着床しても流産してしまう…というのですから、選んで決めるほうが妊娠しやすい、というのは確かです。
不妊のために卵子提供を受けているので、子供を授かることができない可能性の高い受精卵ではなく、ちゃんと着床して育ってくれる受精卵を選ぶ、それが卵子提供を無駄にしない方法なのです。

もちろんそれ以外にも、着床しやすいようにするための注意点もあります。
大事なのは、着床しやすい子宮を持つことです。
内膜に厚みがあり着床しやすい状態が理想なので、その内膜の厚みを保つために必要な黄体ホルモンが十分かどうかが注意点です。
黄体ホルモンの検査は病院で受けられます。
一度検査を受け、自分には黄体ホルモンがどれぐらいあるのかを調べてみるといいでしょう。

そのほかの注意点は、やはり血行をよくしておくこと、です。
女性は特に冷え性の人が多く、血行が滞りがちの人が増えています。
これは子宮にも血液が不足していることを表していますから、ちゃんと血液が巡り子宮もいい状態でいられるよう、代謝をあげてください。

注意点をあげるとキリがないですが、大きな注意点は元々のホルモンの状態を調べること、そして子宮がいい状態でいられるような体質にすることの2つです。
子宮内膜は着床しやすいよう、ふかふかの布団のような状態が理想的です。

ただ、注意点ばかり気にしていると、精神的に辛い気持ちになってしまいます。
あまり深く考えすぎず、毎日リラックスして、自分らしく楽しく過ごすことを忘れないでください。
卵子提供で不妊を乗り越えるために、とにかく受精卵を着床させることを考えて挑みましょう。