卵子提供に関する最新情報

卵子提供に関する最新情報では、英国で3人の遺伝子を引き継ぐ子供を体外受精による妊娠で授かる事が英国下院で可決され、上院に送られた法案審議で認められようとしています。

これは、重い遺伝性の病気であるミトコンドリア病などを防ぐ目的で審議が開始されました。
他人の受精卵を利用する新しい体外受精の技術を認める事は、世界で初めてとなります。

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この体外受精を用いた出産により授かった子供には、親の病気が伝わらない効果が期待されます。
しかし、3人の遺伝子を受け継ぐ事に対して議論がおきています。

細胞には核と細胞質が存在し、細胞質の中にはミトコンドリアが数多く存在しています。
核とミトコンドリアには遺伝子が含まれており、核の遺伝子は両親の物が子供に遺伝します。

しかし、ミトコンドリアの遺伝子は母親の物だけが遺伝する事がわかっています。
そこで、母親のミトコンドリアに異常がある場合には、子供が病気を遺伝により引き継ぎ発症する可能性があると言われています。
卵子提供の最新情報となる体外受精の方法は、ミトコンドリアの遺伝子に異変がある女性に限り認められそうです。
その方法は、まず体外受精により女性の卵子と夫の精子を受精させます。

続いて、その受精卵より核を取り出し、健康な別の卵子で作った受精卵の核を取り除いた後に移します。
その後、核を移した受精卵をミトコンドリアの遺伝子に異常がある女性の子宮に戻すという方法になります。

卵子提供に関する最新情報は、日々医療の進化で変化しています。
日本は、卵子提供に関する法整備などが各国から遅れています。
海外で卵子提供を受ける事を検討されている方は、インドでは結婚2年未満の場合に医療ビザが申請できません。

しかし、ヨーロッパやアメリカなどのプログラムを利用すれば、ビザがおりるかどうかを気にする必要がないので結婚1日目からでも申し込みが可能となっています。
タイでは商業的な代理出産は完全に禁止されています。

また、法律によって報酬を伴う精子や卵子の提供が禁じられており、タイ国内で受精卵を作る事は不可能となっています。
この為、海外へドナーを出張してもらうサービスを提供している、斡旋会社も存在しています。

このサービスでは、卵子提供が合法である国で採卵受精がおこなわれています。
最新情報で、タイ国内での卵子提供を宣伝している斡旋会社は、100%法律に違反していますので注意しましょう。
各国の法律なども変更される事は多々ありますので、最新情報には十分気を配りましょう。